福岡 大学 コロナ。 新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)への対応について(6/20更新)

福岡県 新型コロナ関連情報

福岡 大学 コロナ

文部科学省は中国や欧米の先例を見据え、間髪を入れず大学にオンライン講義の導入を要請した。 外出自粛要請の下、大学もオンライン講義に見切り発車し、キャンパスには一気にウェブ会議システム用語が氾濫した。 たとえ学生のインターネット環境が不十分で、教員がオンライン講義に一度も手を染めたことがなくても、大学側は有無を言わせなかった。 5月の連休明けから、オンライン講義が本格化した結果、福岡市の大学関係者は異口同音に「教育の質」が向上したという。 理由を探ってみると一つは、例えて言えば「教室の王様が教員でなくなったこと」である。 教室での講義は密室化していて、教員が遅刻しようとも講義のレベルが低かろうとも誰も口に出すことはなかった。 確かにテレビの放送大学や、ネットを活用した無料の公開オンライン講座(MOOC)などの先駆もあった。 が、オンライン講義が一気に拡大したことにより、各大学の教育内容は公開さながらに衆人環視の下に置かれ、手抜きが許されなくなった。 第三者評価も可能である。 教員は飽きられないように手作り感満載の動画やフリップなどを準備し、学生と大学に約束したシラバス(授業計画)通りの講義に力を注ぐことになった。 二つ目は、学生のやる気が誘発されたことである。 オンライン講義によっては、モニター上に参加した順に同一サイズの画像が並び、完全にフラットであり、しかも学生全員が最前列の席に座っているかのようである。 授業態度、やる気までも相互に凝視し、視認し合っている。 システムによっては15分以上席を離れたらアラームが鳴る。 教室とは異なり周囲の目を気にすることもないので、手を挙げての発言も多くなったという。 コロナ収束後も振り子は元に戻らないだろう。 一長一短があるにせよ、大学では対面講義とオンライン講義の二つのメリットを組み合わせた「ハイブリッド型講義」へ移行するはずである。 例えば事前・事後学習はオンライン講義で実施し、教室での実習に備えるというやり方も一案である。 教員の出張や自然災害などの場合でも、オンライン講義を準備すれば休講措置を取るまでもない。 特記したいのは、や学習障害、身体に障害があるなど教室に通いづらい学生への学ぶ機会を提供できることに皆が気付いたことである。 さらに、質の高い講義を求めて大学が世界を奔走し、例えば「白熱教室」で知られるハーバード大のマイケル・サンデル教授のような著名人をモニター上に登場させる可能性さえある。 国の大学設置基準に守られてきた教員も、もはや安閑としてはいられない。 文科省は2019年12月、全国の学校に高速大容量の通信ネットワークを張り巡らす「GI(ギ)GA(ガ)スクール構想」を打ち出した。 コロナショックは、その追い風となっている。 オンライン講義に代表されるサイバー空間(仮想空間)と、フィジカル空間(現実空間)を融合させた「21世紀モデルの大学教育」への転換は必然である。 専門は日韓文化史。 九州大学韓国研究センター長などを歴任。 「福岡-釜山フォーラム」福岡側事務局長。

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コロナからニュー福大へ。 私たちが試されている。 福岡大学長 朔 啓二郎 人類の歴史は感染症との闘いでした。 人は新型コロナウイルスに免疫がなかったこと、治療薬がなかったこと等が、今回のパンデミックに繋がりました。 けれども、私たちはこのウイルス禍から、改めて様々なことを知ることができました。 ウイルスは感情を持たない単なる極微小感染性構造体で、人の細胞に侵入してそれを壊します。 しかし、私たちは、「命ファースト」の様々な感染予防対策を立てることができるのです。 従ってウイルスには負ける必要がないのです。 しかしながら、医療の現場では、命の選択をせざるを得ない状況、医療施設や医療従事者の確保の難しさ、働き方も崩壊し、病院経営においても重大な被害が生じ、まさに医療崩壊が起こっています。 私たちは元来、無数の細菌やウイルスと共存し、それらをコントロールしてきました。 一つの例をご紹介します。 野口英世博士は54歳の時、黄熱病の撲滅のために、アメリカからガーナの首都アクラに単身渡ったのですが、研究途中に黄熱病に感染しました。 「濾過器をすり抜ける病原体がある、僕にはどうも分からない」と言葉を残して、6カ月後、黄熱病で死亡します。 黄熱病は、蚊によって媒介される黄熱ウイルスによる感染症で、発熱を伴い、重症患者に黄疸が見られることから黄熱病と命名されました。 野口博士の時代にはなかった概念、それがすり抜けたウイルスでした。 その後、南アフリカ共和国の微生物学者Max Theilerが黄熱ワクチンを開発。 その功績によりTheilerは、1951年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。 野口博士の死後23年のことでした。 その後も21世紀になって2002年に中国からSARS、2012年に中東からMERSなどコロナウイルス感染症が流行しました。 さて、多くの学生、教職員も同じ様に感じているかもしれませんが、今、「コロナ後の私たちが試されている」のではないでしょうか。 現下の情勢をニュー福大を創る絶好の機会と考えると、新たな学長提言を伝えることが必要と考えました。 本学の中長期計画を公表したばかりですが、そこに盛り込まれていることをさらに具体的にお伝えします。 端的に言えば、新型コロナウイルス感染症の長期化への対応・教育や行動変容・今後のリスクマネジメントと「Five Ss」についてです。 新型コロナウイルス感染症の長期化への対応・教育や行動変容・今後のリスクマネジメントと「Five Ss」: 新型コロナウイルス感染拡大防止と経済社会活動の維持の両立は必要ですが、新型ウイルスですので、必然的に長期化します。 今回のコロナ禍で、情報基盤の確立が如何に重要であるか皆が実感し理解したはずです。 今禍は、教学の方法・方略のみならず、私たちの生活行動にも劇的な変容をもたらしました。 今の緊急かつ例外的な進め方で問題がないのであれば、以前の体制や制度に戻るメリットはないので、効率や効果を考慮のうえ、この貴重な体験を生かして前に進めていきたいと思います。 具体的には、全学IT教育・BYOD(Bring Your Own Device)化など学内情報システムをグランドデザインに従って運用する、事務作業も同様に業務効率化を目指す、セキュリティを強化する、学生・教職員が情報の共有化を促進する等です。 さて、多くの企業等が大学の卒業生に求めているのは、データサイエンス等の実践スキルや実践マネジメント等で、それに重点を置いた大学の在り様への変化が求められています。 時代の進む方向は明確ですから、社会に役立つ個の育成に努める必要があります。 社会が、大学が、教育が変化しているのです。 人材育成、学生のキャリア形成に関して、チャレンジ支援プロジェクト、英語力強化、企業のビジネスモデルの把握と課題解決、データサイエンス・AIリテラシーの習得における知識力・行動力の促進等の重要性が増してきています。 それらを強く意識し、倫理やモラルに関する教育、インターネット講義・双方向性データ配信方式、LMS(Learning Management System:学習管理システム)、eラーニングや遠隔講義を運用・管理する体制強化に力を入れたいと考えます。 本学のイノベーション、医療・環境問題、スポーツ振興、地域との連携、データサイエンス等は、SDGsの17のゴールに対応するものです。 私は、「Leave no one behind」を目標とし、地球の未来を支え、積極的な若者を育てることに邁進したいのです。 ハードではなくハートとツールの確保が重要です。 また、今、医療崩壊を食い止めるという大きな社会的ミッションが本学にはあります。 福岡大学病院の本館建替を進めていますが、感染症対応の病床・病棟の確保、感染リスクマネジメント、online診療、災害対応等についてさらに考慮し、本学の財政状況を鑑みながら、一旦立ち止まって新しい医療様式を念頭に手直しして未来型病院建設を目指したいと考えています。 加えて、福岡大学西新病院や博多駅クリニックの今後の在り方も新本館構想と共にさらにエビデンスベースで検討し、地域から尚一層信頼される大学病院の在り様を社会に示していきます。 医療崩壊阻止のための出口戦略と新しい医療様式の設定に対する一つの考えです。 キャンパス整備は、まず新しいシステムに即したグランドデザインを策定したうえで、スマートなキャンパスづくりに着手します。 学生への積極的な経済支援はすでに幾つもの対策を提示しました。 今から15年後の2034年、本学は創立100周年を迎えます。 今からの大学改革のキーワードとして、「改善に努力していること」「学生・教職員がそれを知ること」「卒業生・地域社会と共に自分ごと化でき、オールワンチームになること」が大切と考えています。 日常的でない建学の精神を日常化する、その解決策として「Five Ss」を提唱しているところです。 このような呼び掛けとともに、健全な財政基盤の確立に向けて、「ピンチをチャンスにする」時が来たと捉え、前に進めることと、一旦立ち止まることとを明確に区別したいと思います。 これが学長のガバナンス、リーダーシップであると私は考えています。 皆さま、よろしくお願いします。

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福岡市 市民向け情報(新型コロナウイルス感染症関連)

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新型コロナウイルス感染症関連情報 福岡県立大学は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、以下のように対応しています。 ご理解、ご協力くださいますようお願いいたします。 なお、今後の流行の状況によっては、追加、変更する可能性があり、その都度ホームページ等でお知らせいたします。 新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けた学生に対する経済的支援等について 新型コロナウイルス感染症の影響で学費等の支援が必要な学生が利用できる制度をご紹介します。 【 制度一覧 】 1、新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した学生(給付奨学金) 2、緊急・応急採用奨学金(貸与奨学金) 3、公立大学法人福岡県立大学真島・市場特別奨学金(貸与奨学金) 4、地方公共団体の行う奨学金制度 5、奨学金実施団体等が行う奨学金制度 6、授業料分割納付制度 1、新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した学生(給付奨学金) 高等教育修学支援新制度では、住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯を対象に、返還義務のない給付型奨学金と授業料減免がセットになった支援があります。 通常は、前年度の課税標準額により審査を行いますが、新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した場合も対象となり、家計急変後の収入見込みにより、審査されます。 「家計急変」の申込方法等、詳細については学生支援班までご相談ください。 卒業後返還が必要になる奨学金です。 貸与額は選択可能です。 通常、前年度の収入金学等により審査を行いますが、新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した場合には、家計急変後の収入見込みにより審査されます。 申込方法、詳細については学生支援班までご相談ください。 (在学期間を通じ、最高で60万円まで貸与可能です。 ) 申込は学生支援班まで。 詳細は下記規程をご参照ください。 ご確認ください。 不明な点あれば学生支援班までご相談ください。 6、授業料分割納付制度 経済的理由等で授業料の一括納付が困難な場合に分割(4回程度)で納付できますので、希望される方は学生支援班までご相談ください。 6月の図書館サービスについて 感染症抑止のため、第1段階として学生および教職員のみの貸出・返却(着席不可)の利用に限定していましたが、6月からは学内者に対して閲覧(着席可)も第2段階として再開することといたします。 <6月1日(月)~6月30日 月から金曜まで(祝日除く):8時45分~17時00分> *相互貸借・文献複写サービスは、他館のサービスの再開状況を見ながら、順次再開することといたします。 なお、その際も「3密」を防ぐ観点から、閲覧は机1脚につき1名に制限させていただき、以下について励行をお願いいたします。 ・出入館時は手洗いの徹底をお願いします。 ・マスク着用の徹底をお願いいたします。 ・カウンター待ちの場合、2mの距離を開けてお並び下さい。 ・体調の悪い利用者の方には、検温をお願いする場合があります。 ご協力をお願いします。 また、発熱が見られた場合は速やかに退館をお願いいたします。 ・パソコン利用に際しては、使用前にウェットティッシュでマウス、及びキーボード等の体が触れる部分を消毒してからご利用下さい。 ・着座にあたり、使用前にウエットティッシュで、机の表面を拭くようにお願いします。 学外者の皆様におかれましては、引き続きご利用はできません。 ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。 (返却の方は、図書館外の返却ボックスにご返却をお願いします。 ) これらの取扱いについては新型コロナウイルス感染症の状況に応じて、適宜見直しを行なうことがありますので、随時本学HPや掲示板等をご覧ください。 以上、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症に係る支援について 新型コロナウイルス感染症に係る影響を受ける学生の皆様に対し下記の支援を行っています。 インターネット環境を持たない方、悪い方等に、WiFiルーターを貸し出しています。 実施する科目につきましては、5月25日(月)以降、科目担当者からご連絡いたします。 みなさまにおかれましては受講のご準備をお願いいたします。 つきましては新しい生活様式等の指示に従い、以下のようにいたします。 また予防の観点から、遠隔授業等を取り入れたり、分散授業を行う科目もあります。 そのため、以下の点にご注意ください。 e-Learningやメールによる通知がございますので、ご留意をお願いします。 校内での視聴等は、混雑する場所や時間を避けていただきますようお願いいたします。 別途案内がございますので、申請をお願いいたします。 また、来校中は、新しい生活様式にのっとった行動をお願いいたします。 今後、教職員・家族、学生に感染が疑われた場合は、本マニュアルを参考に対 応することとしましたので、お知らせします。 これに伴い、本学安全衛生委員会から発出されました「新型コロナウイルス感 染症の拡大防止について(令和2年3月25日)」は廃止することとします。 また、令和2年5月4日に厚生労働省より「新しい生活様式」が実践例ととも に示されましたので、参考に添付いたします。 よって今夏実施予定の教員免許更新講習の募集受付は6月16日午後9時から行う予定となりましたのでお知らせします。 ただし、今後同感染症の状況を踏まえ随時見直しを行いますことから、本学ホームページまたはこの欄で再度ご確認をお願いいたします。 それを受け、docomo、au、SoftBank、Y! mobile等の電機通信事業者においては、通信容量の追加データを50GB無料にする(一例です)などの特別な支援措置を実施しています。 学生のみなさんにおいては、契約している電機通信事業者のホームページ等を確認して、必要に応じて手続きをおこなってください。 なお、本サービスは、学習目的での利用に限ります。 多大なご不便をおかけする中、みなさまのご協力により、卒業や資格取得に向けて授業カリキュラムが進んでおりますことに感謝申し上げます。 緊急事態宣言は5月6日までとされておりますが、その後の国内状況を考慮し、本学では引き続き、5月末日までWeb授業を継続する予定です。 なお、国や県の感染予防の対策に呼応し、さらにWeb授業の期間が延長されることがあります。 ご承知おきください。 【問い合わせ先】 学務部 教務入試班 電話 0947-42-2118(代) Email kyomu8 fukuoka-pu. 幸いにも、現時点で学生、教職員を含め本学関係者に、感染発症者は発生しておりません。 一方、昨日県から大学を含めました県内事業所に対する休業要請が出されたことから、本学においても可能な限り在宅勤務を実施することとなりました。 業務に支障が生じぬよう万全を期しますが、関係各位におかれましては、諸般ご賢察のうえ、何卒ご理解ご協力の程、お願い申し上げます。 これに伴い、本学では4月9日からの前期授業開始で予定していた対面授業を休止します。 詳細は以下のとおりです。 休止の間、準備のできたものから、e-Learningを中心としたWeb授業を実施します。 また、履修登録修正の締め切り日を、5月13日(水)まで延長します。 ・ 学校への報告について(03月31日) 1. 4月2日の時点で海外渡航から帰国して2週間経っていない場合 2. 新型コロナウイルス感染者または感染の疑いのある者と濃厚接触して 2週間経っていない場合 3. ・ 4月の学内食事場所の緩和対策について(04月01日) 昼食時は食堂が混みあうことがあるため、感染症抑止の観点から 昼食等の持参をお勧めします。 ・ 感染の拡大防止について(03月27日) 各自、 日常的な手洗い、手指の消毒等の徹底をお願いします。 ・ 学内施設の貸出について(04月02日) 当面の間、学内施設の貸出を中止いたします。 ・ 『おもちゃとしょかん・たがわ』の休館について(04月02日) 4月以降も休館とします。 ・ 感染の拡大防止について(03月27日) 各自、日常的な手洗い、手指の消毒等の徹底をお願いします。

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