ウイン バリア シオン 産 駒。 タマモクロスの孫の蹄跡(2002〜2003)

タマモクロスの孫の蹄跡(2002〜2003)

ウイン バリア シオン 産 駒

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タマモクロスの孫の蹄跡(2002〜2003)

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タマモクロスの孫の蹄跡 2002〜2003 タマモクロスの孫の蹄跡 2002〜2003 2002年(平成14年) (重賞レース) 月日 場所 レース名 格 距離 馬場 馬名 騎手 頭数 人気 着順 1着(2着)馬 展開 備考 11. 27 園田 兵庫ジュニアグランプリ G3 1400ダ 稍重 マタカッタ 54田中学 11頭 6 7着 エースインザレース 12 5- 6- 6- 6 地方所属 12. 7 京都 4歳上1000万下 1000 1200ダ 良 55土肥 16頭 6 4着 タニノゴードン 8 11-11-11 3. 3 中山 両国特別 1000 1800芝 良 56後藤 16頭 6 3着 シップウジョー 鼻 4- 4- 3- 3 3. 14 函館 潮騒特別 1000 1200芝 不良 51竹之下 16頭 14 3着 ケイアイバリア 3 11- 10- 10 10. 27 京都 3歳上500万下 500 1200ダ 良 55田島裕 16頭 10 2着 テイエムハートオー 3 10-11-11 2003年(平成15年) (重賞レース) 月日 場所 レース名 格 距離 馬場 馬名 騎手 頭数 人気 着順 1着(2着)馬 展開 備考 2. 5 大井 TCK女王盃 G3 2000ダ 良 リンデンリバティー 52鮫島 13頭 13 6着 ネームヴァリュー 9 13-12-12-10 地方所属 3. 27 東京 フローラS G2 2000芝 良 テイエムトキメキ 54牧田 18頭 16 12着 シンコールビー 6 14-16-17-17 4. 30 園田 兵庫チャンピオンシップ G3 1870ダ 不良 マタカッタ 55田中学 12頭 8 11着 ビッグウルフ 22 5- 7-10-12 地方所属 8. 18 京都 デイリー杯2歳S G2 1600芝 良 マイネルエクストラ 55秋山 11頭 4 9着 メイショウボーラー 14 11-11-10 12. 13 福島 3歳未勝利 未勝 1700ダ 重 54中谷 12頭 5 3着 ラヴラヴラビット 13 11-11- 6- 6 4. 17 東京 3歳500万下 500 1600ダ 重 51大庭 16頭 7 4着 ビアンコ 2 6- 4- 6 5. 4 園田 のじぎく賞 地重 1700ダ 良 53岩田康 12頭 2 1着 (2 ハッピーサファイア ) 2- 2- 2- 1 地方所属 7. 16 東京 赤松賞 500 1600芝 良 54小林淳 12頭 4 1着 (2 レディインブラック ) 7- 7- 6 11. 23 京都 3歳上500万下 500 1200ダ 稍重 56武豊 16頭 1 1着 (3 ハードレッドスター ) 2- 1- 1 12. 28 中山 ホープフルS open 2000芝 良 55江田照 14頭 5 2着 エアシェイディ 首 10-11-14-13 エスパシオ 1995生 牡・セン 美浦 後藤厩舎 父メジロマックイーン 母マイネピクシー 02. 勝ち馬からもそれほど差はなく、1000万クラスでの勝利に向けて期待が高まったが、続く石和特別では10着と大きく後退。 その後は3ヶ月の休養を取って 鋭気を養ったが、秋の特別戦2戦は11着,10着と見どころなし。 なかなか光の見えない戦いとなっているが、再び3ヶ月の休養で立て直しを図り、年明けのここから巻き返しの気運に乗って行きたい。 1番人気は、近5走特別戦で2着,3着,1着,2着,4着とこのクラスでの力量上位を示しているチョウカイリョウガで単勝1. 7倍の断然人気。 2番人気は、1000万クラスの白井特別を優勝した後、特別戦を3戦して3着,5着,8着としているトーホウスパークで単勝6. 着順が尻下がりになっているのが気になるところ。 エスパシオは、単勝117. 0倍の14番人気のまったくの人気薄。 ここまで評価が下がってしまったのは屈辱的ではあるが、反骨精神で何とか意地を見せてほしい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 8 16 トーホウスパーク 牡7 56 後藤 2. ここからエスパシオは先手を譲る構えで、デイスプリングが単独先頭に立って向正面へ。 外からタイムオブウインが1馬身差の2番手に押し上げ、その後ろ2馬身差の3番手がエスパシオの態勢。 その後ろは1馬身差で4番手以下が追走するが、縦長の展開となってくる。 3角では、先頭は依然としてデイスプリングで、外半馬身差でタイムオブウインが2番手。 その後ろは3馬身と差があってエスパシオが3番手だが、以下も差なく続いている。 3〜4角の中間から先行2頭のリードは詰まってきて、4角ではエスパシオは2番手タイムオブウインに1馬身差まで取り付いてくる。 更にエスパシオの外にはタマモクロス産駒のゴールデンアックスが馬体を併せて来て直線へ。 直線に向くと、内目をじわじわエスパシオが脚を伸ばして来て、デイスプリングとタイムオブウインの先頭2頭の間を突こうという構え。 しかしながら、外からトーホウスパークが一気の伸び脚で、残り300mで先行勢をまとめて抜き去って、あっさり先頭に突き抜ける。 ここでエスパシオが単独2番手に上がるものの、残り1ハロンでは先頭トーホウスパークに既に2馬身半の差をつけられている。 更に鋭い脚を繰り出してきたチョウカイリョウガが、あっという間にエスパシオを抜き去っていく。 チョウカイリョウガもよく伸びていたが、先頭トーホウスパークを追い詰めるところまでは行かず。 人気の2頭には水を開けられたが久々の好走を見せてくれた。 鞍上の 簑島騎手は、「状態が大分良くなっていましたからね。 ちょっと行きたがる馬なんですが、今日はうまくタメが利いたし、その分ゴール前ジリジリと伸びてくれました。 」とコメント。 これをきっかけに、何とか浮上していきたいところだ。 しかしながら、続く立川特別では見せ場なく14着と惨敗し、一進一退の状況からまったく抜け出せずにいる。 それでも能力があることは疑いようもなく、本来の力を発揮できれば巻き返しがあって不思議はない。 1番人気は、南関東から中央入りして近4走で特別戦3着,平場戦2着,特別戦を4着,4着としているゼンノショウグンで単勝2. 2番人気は、G3の七夕賞で5着入着を果たした後、特別戦で2着,4着,3着と上位争いを続けるダイワバーミンガムで単勝4. 近走で重賞入着を果たしている底力は侮れない。 エスパシオは、単勝16. 9倍の6番人気。 上位人気馬はなかなか強力だが、エスパシオもかつては重賞入着実績があるように、本来の力を出し切れれば差のない競馬は可能なはず。 エスパシオの勝負根性に何とか期待したい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 5 10 シップウジョー 牡6 56 江田照 1. 8 7 5- 5- 5- 5 2着 8 15 エアスムース 牡4 56 岡部 鼻 3 2- 2- 2- 2 3着 1 2 エスパシオ セン7 56 後藤 鼻 6 4- 4- 3- 3 1. 8 4着 7 13 ゼンノショウグン 牡5 57 福永 2 1 11-13-12-13 5着 2 4 ロリポップガール 牝4 54 蛯名 首 4 11-10- 9- 8 レースでは、エスパシオは無理せずに好位に取りついて行く。 ポーンと好スタートを切ったグランジャーが先頭に立ち、シップウジョーが2番手に押し上げる。 エスパシオは5番手あたりにつけて1角へ。 1〜2角で、先頭グランジャーが1馬身リードで、引っ掛かって押し上げて行ったエアスムースが2番手に。 1馬身半差でトーホウスペシャルが3番手で、更に1馬身半差でエスパシオが4番手だが、一旦順位を下げていたシップウジョーが内からかわして行って向正面へ。 ここからエスパシオは再び4番手となるが、3番手のトーホウスペシャルからは3馬身の差があって、先頭までは6馬身差の位置。 それでも、向正面の中間を過ぎてから差を詰めにかかり、3角ではトーホウスペシャルの内に並びかけての3番手争い。 3角過ぎでは、2番手エアスムースがじわっと先頭に接近するが、3分3厘でもエスパシオは抑えたまま。 4角では馬群も詰まってくるが、先頭は依然としてグランジャーで、半馬身差で外エアスムースが2番手。 内から中に出したエスパシオは、先頭から1馬身半差の射程圏内で、ここから最後の直線の争いへ。 直線では、2番手エアスムースが、先頭グランジャーをあっさりかわして先頭に抜け出してくる。 外からじわじわエスパシオも詰め寄る構えで2番手に押し上げてくるが、先頭エアスムースは余力十分で、残り250mからムチが入ってここからエンジン全開。 それでも、エスパシオも渋太く伸びて、脚色では決して負けていない。 残り1ハロンでは、エスパシオの1馬身外にシップウジョーも詰め寄って来ている。 残り150mで、内エアスムースが1馬身リードで逃げ込みを図るが、エスパシオとシップウジョーの2頭が並んで激しい2番手争いを繰り広げながら、先頭エアスムースにじわじわ詰め寄って行く。 残り100mでは、先頭エアスムースのリードは半馬身にまで縮まり、ここからこの上位3頭がほとんど並ぶ際どい勝負に。 2頭の間で全力を振り絞ったエスパシオは、最後は3頭まったく横一線の態勢に持ち込んで写真判定のゴール。 シービークロスの血を引く3頭のデッドヒートは実に見応えがあったが、エスパシオは惜しくも鼻,鼻差遅れて3着でのゴール。 決して力負けたという感じではなく、最後は運が味方しなかった。 鞍上の 後藤騎手は、「やっといい頃の走りが戻って来ましたね。 中山コースも合っているよ。 この出来をキープできれば、先々楽しみは出てきました。 」とコメント。 それでも、久々に勝ち負けの競馬を演じてくれただけに、ここから何とか全盛期の力を呼び覚ましてほしいところだ。 ここから巻き返しの気運に乗っていきたかったが、続く野島崎特別でまた12着惨敗と、大敗と好走を繰り返す状況が続く。 今回はまた巻き返しを期す一戦となる。 1番人気は、前走陣馬特別で1番人気で鼻差2着だったアラマサダンサーで単勝2. 目黒記念4着の重賞実績がある 馬。 2番人気は、近3走特別戦で3着を続けるルポルタージュで単勝3. 前走陣馬特別では、鼻,首差の僅差の勝負で、この時の2着のアラマサンダンサーとももちろん差はない。 エスパシオは、単勝14. 7倍の6番人気。 人気どころは確かに手強いが、元々はこのクラスでは力量上位のエスパシオだけに、勝負根性を発揮しての勝ち負けの競馬を期待したい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 5 7 グランドミサイル 牡4 53 柴田善 2. 1 4 9- 8- 7- 7 2着 2 2 ロットシュナイダー 牡4 54 菊沢徳 首 5 4- 4- 1- 1 3着 7 10 エスパシオ セン7 54 デザーモ 2 6 2- 1- 2- 2 2. ここからエスパシオの方がじわっと先頭に出て半馬身のリード。 ワンダーロットが2番手だが、これに外からタイキスティングが並んでいく。 向正面に入ると、1番人気のアラマサダンサーは、先頭まで7〜8馬身差の後方集団の真ん中あたり。 向正面を過ぎると、内からロットシュナイダーがすーっと押し上げて、エスパシオと2頭並んでの先頭争いに。 3角では、今度はロットシュナイダーの方が半馬身出て先頭。 エスパシオは無理せず自分のペースを守って2番手キープ。 その後ろは2馬身と少し差が開いているが、3番手以下は一団に固まってくる。 しかしながら、3〜4角の中間では、中団より後ろの馬たちは前とは少し差のある形になってくる。 4角では、先頭ロットシュナイダーは内ラチ沿いを回っているが、エスパシオは内を嫌ってやや外目を回る形になり、エスパシオはコーナーワークの差で先頭との差が少し開いた形になって直線へ。 直線に向くと、先頭ロットシュナイダーはリードを3馬身と開いて逃げ込みを図る。 エスパシオが懸命に前を追うがなかなか差は縮まらず、2番手で粘っているが、これを1馬身差で3番手グループの馬たちが追ってくる。 その中で、内からじわじわ伸びて来たのがグランドミサイル。 残り1ハロンでも、先頭ロットシュナイダーのリードは依然3馬身で縮まっていない。 外エスパシオを内からグランドミサイルがかわしにかかっての2番手争い。 しかしながら、ここから一気の伸び脚を見せたグランドスマイルは、エスパシオを突き放すと、逃げ込みを図るロットシュナイダーに襲いかかり、ゴール寸前でこれを首差捉えての逆転の勝利。 エスパシオは、最後にロットシュナイダーとの差を少しだけ詰めてはいたが、そのまま流れ込む形で3着でのゴール。 好走と惨敗を繰り返し、今回は好走を見せてくれたエスパシオ。 押し切るまでのパワーは欠いているが、力のあるところは示してくれた。 後藤調教師は、「精神的に脆いところがあるので、その点を含め指示を出したんですが、上手に乗ってくれました。 最後まで渋太い競馬をしてくれたと思います。 」とコメント。 ここからもう一度輝きを取り戻してほしかったが、その後は6戦して8着が最高で、8歳の春でターフを去った。 引退後は乗馬として余生を送ることとなる。 カノヤアカデミー 1997生 牝 栗東 谷厩舎 父ロイヤルアカデミー 母ミヤママーガレット 02. 嬉しい勝利ではあったが、900万クラスに昇級してからどこまで戦えるかが新たな課題となる。 そして900万クラスに昇級してからは、平場戦で7着,7着,11着,8着,10着という成績。 まったく歯が立たないという訳ではないが、昇級の壁を認めざるを得ない内容で、その後は6ヶ月の休養に。 前年夏に戦列に戻ると、ここからは500万クラスに降級しての再スタート。 復帰後の500万下平場戦は9着,4着,7着という成績で、佐賀の交流戦で3着となって、ここから再び半年間の休養に。 復帰後の近2走平場戦で連続7着と、現状ではまだ上昇気運にはないものの、叩き3走目となる今回は変わり身を期待。 1番人気は、8戦して2着5回,3着1回の堅実な走りを見せた後、近2走は5着,6着と少しレース内容が後退しているシーセモアで単勝5. やや調子落ちの感はあるが、実力的にはこのクラスでは上位の馬。 2番人気は、近5走3着,3着,5着,10着,5着のトップレディスターで単勝5. カノヤアカデミーは、単勝18. 2倍の8番人気。 実力伯仲の波乱ムードの一戦だが、現級勝ちのあるカノヤアカデミーだけに、力を出し切れれば勝ち負けまであって不思議はないはずだ。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 6 12 カノヤアカデミー 牝5 55 岩田 1. 手綱を押してポートナイナーが先頭に立ち、これに1馬身差でアグネスチーアフルとセンタースピーディの2頭が2番手争いで続く。 その半馬身外の4番手にカノヤアカデミーの態勢。 その直後は各馬一団でひしめくように固まって追走している。 人気のシーセモアは、カノヤアカデミーの3馬身後ろの中団大外の位置。 3角では、先頭ポートナイナーのリードは1馬身半だが、ここから2番手以下の馬たちがじわっと差を詰めにかかる。 3分3厘では、外からトップレディスターが先頭に半馬身差まで接近。 更に1馬身差でプロテクトレスが3番手。 これに半馬身差の内にカノヤアカデミーが入ってきている。 4角では、カノヤアカデミーは手綱をしごいてここから追い出しにかかり、先頭グループの直後で先頭まで1〜1馬身半差の3番手争いの一角で直線へ。 直線に向くと、カノヤアカデミーはグングン末脚を伸ばして、先頭ポートナイナーをかわしにかかる。 ポートナイナーも踏ん張って、3番手以下に2馬身差をつけてこの2頭の叩き合い。 残り1ハロンで、カノヤアカデミーが競り勝って単独先頭に立ち、ポートナイナーは2番手に。 3番手集団は10頭ほど横に広がって追ってくるが、一歩一歩突き放しにかかるカノヤアカデミーは楽勝態勢。 混戦の2着争いを尻目に、最後は悠々2馬身半差をつけて楽勝のゴール。 2着には、内ラチ沿いをポートナイナーが粘っていたが、3番手以下がドッと並びかけて大混戦となり、最後の最後で大外ヤマトサクラがポートナイナーを首差捉えて2着に食い込んだ。 なかなか浮上のきかっけを掴めなかったカノヤアカデミーだが、叩き3走目でガラリ一変の走りを見せてくれた。 鞍上の岩田騎手は、「 終いを生かしてくれとの指示だったけど、スタートが良かったからあの位置で。 道中も手応えよく運べたし、追ってからも期待どおり伸びてくれた。 」とコメント。 元々500万クラス勝ちの実績があるだけに、これくらい走れてもなんら不思議はない。 これから1000万クラスでの戦いとなるが、今回の勝ちっぷりなら楽しみは膨らんだ。 しかしながら、1000万クラスでは、特別戦を14着,11着と大敗し、昇級の壁に弾き返された形。 それでも、今回は昇級3戦目となるだけに、なんとかキッカケを掴みたいところ。 1番人気は、前走1000万クラスの桶狭間特別を1番人気で優勝しているゴールデンロドリゴで単勝2. 後にスプリンターズS,高松宮記念とも5着とG1入着を果たすことになる馬。 2番人気は、1000万クラスに 降級した前走特別戦で1番人気で6着だったケイエスホノカで単勝4. 前々走準オープンで4着となっているように、前走がこの馬の実力ではないはず。 カノヤアカデミーは、単勝76. 7倍の12番人気とまったくの低評価。 それでも51kgの軽ハンデは魅力であり、この低評価に奮起して、是非とも見せ場を作ってほしいところだ。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 7 10 クロスヘッド 牝6 50 鈴来 1. 4 6着 7 9 ゴールデンロドリゴ 牡5 57. クロスヘッドが手綱を押して出てきて、すっと1馬身のリードで先頭。 外からビューティグローが2番手に押し上げるが、更に手綱をしごいてアデライーデが2番手に並んでくる。 4番手以下も差なく追走するが、カノヤアカデミーは、先頭まで6馬身差の後方外目の位置取り。 しかしながら、カノヤアカデミーはここから掛かり気味になって、意に反して順位を上げていく形に。 3角では、先頭は依然としてクロスヘッドで、自分のペースを守って1馬身リードをキープ。 カノヤアカデミーは抑え切れずに押し上げて行く形。 3分3厘では、先頭クロスヘッドに、外から半馬身差に接近するナムラスピリット。 1馬身半差の3番手にゴールデンロドリゴの態勢だが、カノヤアカデミーはその3馬身後ろの中団外目の位置。 ここから更に順位を上げていったカノヤアカデミーは、先頭から2馬身半差の4頭並んだ3番手争いの外から2頭目の争覇圏内まで加わってきて直線へ。 直線に向くと、先頭クロスヘッドが粘り腰を発揮して逃げ込みを図り、外半馬身差でナムラスピリットが2番手。 カノヤアカデミーを含む3番手グループはもうひとつ伸び切れず、先頭争いの2頭が3番手以下を突き放しにかかる。 4頭並んだ3番手争いが続き、カノヤアカデミーもその争いの中。 内ラチ沿いアデライーデ,中ゴールデンロドリゴ,外カノヤアカデミー,大外ケイエスホノカの4頭。 この争いからケイエスホノカがじわっと出て、カノヤアカデミーは4着確保かという態勢だったが、ゴール寸前で大外強襲のリザルトシチーに首差かわされて5着でのゴール。 それでも、4着争いに加わって、1番人気のゴールデンロドリゴに競り勝って掲示板を確保した点は十分評価できるものだった。 鞍上の竹之下騎手は、「今回は後方からの競馬を考えたが、スタートは良かったし、出たなりの位置で。 外からケイエスホノカが来た時にハミを取ってくれたが、最後は馬場に脚を取られてしまった。 パンパンの馬場なら違っていたはず。 」とコメント。 それでも、軽ハンデだったとはいえ、1000万クラス初入着でメドを立てたのは大きな収穫だった。 これには、1000万クラスで揉まれながら力をつけてきたという側面もあるはず。 加えて、前走同様の51kgのハンデとあれば、前走以上の走りも期待できるはず。 1番人気は、G3のファルコンS10着の後、前走尾瀬特別で僅差の3着と善戦したグリーリーランドで単勝4. 2番人気は、近2走特別で4着,3着と好勝負をしているイシノグレイスで単勝5. 後にG3のアイビスサマーDで4着と重賞入着を果たすことになる馬。 カノヤアカデミーは、単勝77. 6倍の14番人気。 前走の好走がまったく評価されていないが、前走は3着馬から首,首差のレースをしており、再度の上位食い込みがあっても不思議はないはずだ。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 1 2 ケイアイバリア 牝6 53 木幡 1. 0 5着 5 9 ケイアイチャンス 牡6 54 勝浦 首 8 14-15-15 レースでは、カノヤアカデミーは中団あたりからのレースで、先頭までは6馬身差で大外を折り合って流れに乗る。 イシノグレイス,グリーリーランド,クロスヘッドなどが出て来ての先頭争いだが、ここからグリーリーランドが単独先頭に立って1馬身のリード。 2番手にはクロスヘッドだが、これに外からトップキャロルが並んでくる。 更に1馬身差でミラクルダムールなどが追走。 カノヤアカデミーは先頭まで6馬身ほどの差の中団をキープ。 3角では、先頭グリーリーランドは1馬身半リードの逃げ。 2番手争いはクロスヘッド,ミラクルダムール,トップキャロル,イシノスイングの4頭が並んでくる。 3分3厘では、その直後の外側にロードウィッシュが取りついてくる。 4角では、クロスヘッドがここからスパート態勢で単独2番手に上がると、ケイエスホノカも一気に進出。 この2頭並んでの2番手争いとなり、その後ろは2馬身差で4番手グループは一団。 このあたりから手が動いたカノヤアカデミーは、先頭まで5馬身差の中団の外。 その更に外側にはケイエイバリアの態勢で直線へ。 グリーリーランドが1馬身半リードで直線に向くが、クロスヘッドが単独2番手からこれを追う。 後続勢の中から、残り1ハロンからケイアイバリアが一気の伸び脚で、一頭だけ違う切れ味を発揮すると、残り100mであっという間に先行勢を抜き去って先頭に突き抜ける。 カノヤアカデミーは、同じ位置にいたケイアイバリアには突き放されてしまったが、じわじわ渋太い末脚を繰り出してくる。 2着のグリーリーランドにも迫り、勢いでも断然まさっていたが、惜しくもこれは半馬身捉え切れなかった。 軽ハンデとはいえ、前走以上の健闘を見せてくれたカノヤアカデミー。 鞍上の竹之下騎手は、「力のある馬ではないので、終いからソッと。 ノメりそうな感じだったが、我慢してくれた。 ハンデが軽かったのも良かったかもしれません。 」とコメント。 しかしながら、その後は12戦して7着が最高で、1000万クラスではこれ以上の好成績を収めることはできなかった。 カミノヤマボーイ 2001生 牡 栗東 昆厩舎 父アサティス 母ブルーシャトー 03. その上山競馬で9月にJRA認定の新馬戦を5番人気ながら2馬身半差で快勝、見事デビュー勝ちを飾った カミノヤマボーイ。 上山競馬は関係者の無念の思いの中廃止されたが、その名もカミノヤマボーイが活躍の場を求めて中央入り。 上山 馬の熱き魂を引っさげて、中央のエリートホースたちに挑戦状を叩きつける。 しかし、中央のエリートホースたちは、この上山からの挑戦者の存在を全く意に介さない。 カミノヤマボーイは、単勝84. 9倍の11番人気とほとんど人気はなかったが、上山の猛々しい根性を全国に知らしめたい。 1番人気は、芝のデビュー戦は5着に終わったが、2戦目のダート戦で大変身し5馬身差圧勝したウインリゲルで単勝1. 7倍の断然人気。 2番人気は、前走500万特別のプラタナス賞2着のパレスエースで単勝7. 人気は低いカミノヤマボーイだが、どんな走りを見せてくれるのか楽しみにしたい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 2 2 ケージーアジュデ 牡2 55 熊沢 1. 先頭争いは5頭ほど一団となり、やや速い流れで縦長の展開。 カミノヤマボーイは先頭から12〜13馬身差の後方4番手。 しかし、決して苦しい追走ではなく、前から離されながらも力は温存している。 カミノヤマボーイが仕掛けて行ったのは3角から。 少し手を動かしながら徐々に前との差を詰めていく。 4角では、先頭エイシンシグマにサンゴノウミヲが並びかけて行くが、 その直後の絶好の位置に人気のウインリゲル。 やはりウインリゲルが強いのかと思われたが、直線入口で手が動き始め、手応えが怪しくなる。 その時、カミノヤマボーイは内ラチ沿いを押し上げて、既に前の集団に追いついて、先頭から5〜6馬身差で直線へ。 直線は、好位にいたケージーアジュデが内から2頭目を一気に抜け出してくる。 残り1ハロンでウインリゲルが2番手に上がってくるが、一息切れ味が足りない。 そこへ内からカミノヤマボーイ、中パレスエース、外テンザンダンディーの3頭が一気に追い込んで来る。 切れ味で勝っていたのはカミノヤマボーイとテンザンダンディー。 残り100mで2馬身半あった先頭との差を一気に詰めて行ったが、カミノヤマボーイはテンザンダンディーに切れ味で一歩後れを取り惜しくも3着でのゴール。 京都競馬場最高配当となる90万馬券の大波乱を演出するとともに、廃止後もなお上山馬の意地を胸を張って誇示。 鞍上の本田騎手は、「初めてのレースのようなもので、前半は置かれたけどロスなく乗れたし、最後は砂を被りながらでもよく伸びてくれたからね。 メドの立つ競馬はできた。 」とコメント。 確かな手応えは掴んだものの、敗戦という結果では満足できない。 カミノヤマボーイの挑戦は始まったばかりだ。 中央2戦目となれば更なる前進を期待できるだけに、「上山」の名前を背負っての念願の中央初勝利を目指す。 1番人気は、デビュー前G1級の超大物との評判でデビュー戦を5馬身差圧勝したものの、昇級してからの3戦は一息足りないレースを続けているサンデーサイレンス産駒のネゴシエーターで単勝2. 前走出負けしながら、古馬500万クラスに匹敵する好時計で先行押し切り勝ちをしたビッググラスが単勝3. 4倍の2番人気。 カミノヤマボーイは単勝7. 8倍の4番人気だったが、前走と比較して飛躍的に人気は高まった。 雑草のような逞しさを持つカミノヤマボーイが、超良血・超大物の評判のあったネゴシエーターを破ってこそ、「上山競馬ここにあり」を示すことが出来る。 上山ファンの期待に応えるべくレースに臨む。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 8 14 ビッググラス 牡2 55 川島信 1. ビッググラスが一気に先頭に立って、これにぴったり外ムソウジョーが取り付く。 2角ではカミノヤマボーイは先頭から8馬身差の後方の外目で、向正面ではじわっと前との差を詰めていく。 3角を過ぎて、先頭はビッググラス、ムソウジョーに人気のネゴシエーターが加わって3頭の争い。 3分3厘では、カミノヤマボーイは6番手で虎視眈々。 そして4角では、先行3頭の2馬身後ろの4,5番手の馬の更に2馬身後ろに外から押し上げて来たカミノヤマボーイは、先頭から4馬身差の大外で直線へ。 直線に向くと、先頭争いからまずネゴシエーターが後れる。 直線エンジンを全開させたカミノヤマボーイは、残り250mの地点で外からネゴシエーターを並ぶ間もなく抜き去っていく。 無名の育ちのカミノヤマボーイが、超大物と言われた評判馬を交わし去るシーンは上山の意地。 しかし、カミノヤマボーイが目指すのはあくまで勝利しかない。 残り150mで既に3馬身と抜け出していたビッググラスに、最後まで諦めないカミノヤマボーイはぐいぐい差を詰めていく。 3番手以下の2馬身半引き離し、ビッググラスとの差を1馬身半までよく追い込んだがカミノヤマボーイだったが惜しくも2着でのゴール。 鞍上の 本田騎手は、「まだ馬が若くてフラフラ走っていた。 放牧に出していたが、そのあたりが影響したのかも。 でもやはり力はあるよ。 」とコメント。 しかし、中央入り2戦連続しての好走で、疑う余地のない能力の高さを実証しただけに、もう中央初勝利も目前だ。 ケイエムブライアン 1999生 牝 栗東 木原厩舎 父サニーブライアン 母キリシマジョオー 02. その後は交流G3のエーデルワイス賞に挑戦したが10着に終わり、これを最後にJRAに移籍して新たな戦いの始まりとなる。 中央入り後は、緒戦の白梅賞で6着,こぶし賞13着,平場戦7着と、ここまで上位食い込みを果たせていない。 それでも、今回は中央転入4戦目となるだけに、そろそろ掲示板を確保したいところ。 1番人気は、デビュー戦となった前走の未出走戦で3馬身差の楽勝を演じたマルカバイオレットで単勝2. 2番人気は、近4走平場戦2着,特別戦5着,4着,6着のルスナイプリンスで単勝5. ケイエムブライアンは、単勝42. 0倍の10番人気と低評価。 それでも、人気のマルカバイオレットもキャリアは浅く、信頼性の高い中心馬は不在の一戦。 実力的には拮抗しているだけに、ケイエムブライアンの上位食い込みも期待していいはず。 久しぶりに奮起の走りを見せてほしいところだ。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 8 15 ジョーカーマン 牡3 52 服部 1. 7 5着 5 9 ワイドレシーバー 牡3 55 渡辺 3 5 2- 2- 2 レースでは、ケイエムブライアンは中団からの競馬。 内から手綱をしごいてスプリングハーレーが先頭に立ち、ムチを飛ばしてグイグイと出てきて2馬身のリード。 2番手争いは混戦模様だが、真ん中から人気のマルカバイオレットもこの争いに加わってくる。 ルスナイプリンもこの2番手グループの大外に取りついている。 ジョーカーマンは、この2番手争いから6馬身差の中団やや後ろの大外。 その1馬身半後ろの位置にケイエムブライアンの態勢。 3角では、先頭スプリングハーレーが依然1馬身リードで逃げている。 ワイドレシーバーが2番手で、これに半馬身差で外ルスナイプリンスが3番手。 3分3厘では、マルカバイオレットは、先頭から3馬身差で内ラチ沿いを回っている。 ジョーカーマンは、先頭から2馬身半差で大外を回っている。 4角では、比較的固まった展開で、ケイエムブライアンは先頭まで5馬身ほどの差の中団大外の位置で直線へ。 直線に向くと、ジョーカーマンの伸び脚は断然で、残り250mであっさり先頭に抜け出してくる。 ワイドレシーバーが2番手で粘っているが、内からはマルカバイオレットがこれに迫ってくる。 更に外からユウタースキャン,大外からはケイエムブライアンも差し込んで来る。 この2着争いから、残り150mでマルカバイオレットが単独2番手に。 一瞬伸びを見せたケイエムブライアンだったが、ここで伸び脚が止まってしまう。 ユウタースキャンに突き放されて5番手の態勢のケイエムブライアンだったが、一杯になったワイドレシーバーをかわして4番手となり、その後はユウタースキャンと同じ脚色で、そのまま流れ込んで4着でのゴール。 先頭ジョーカーマンは、4馬身も突き抜けての大楽勝だった。 中央入り4戦目で初入着を果たしたケイエムブライアン。 ようやく500万クラスでのメドを立てた。 鞍上の小坂騎手は、「勝負どころからスッと上がって行けたし、最後まで伸びてくれた。 体がフックラしていたのが良かった。 」とコメント。 しかしながら、その後は7戦して6着が最高で、最終戦の殿り大敗を最後にJRAの舞台を去った。 転出後は名古屋競馬のB級戦で2勝を挙げたが、4歳秋には精彩を欠くようになって引退した。 サツキアルテミス 2000生 牝 美浦 河野厩舎 父サニーブライアン 母サツキエンゼル 03. その後は12着と惨敗を喫するが、すぐさま巻き返して鼻差の僅差の勝負ながら嬉しい初勝利を挙げる。 年が明けてからは500万クラスでの競馬となるが、緒戦の若竹賞で10着と敗退した後は、平場戦を4戦して6着〜8着。 すべてが勝ち馬から1秒余りの差で、決して大負けしている訳ではないだけに、揉まれながらクラス慣れしてくるようなら、そろそろ上位争いに食い込んできても不思議はない。 1番人気は、近3走3着,4着,5着と確実に上位争いをしているリキサンピュアティで単勝3. 2番人気は、近2走ミモザ賞,平場戦とともに5着のカルミアで単勝5. 前走は勝ち馬から2馬身差とそれほど負けておらず、今回も上位争いは必至。 サツキアルテミスは、単勝13. 0倍の7番人気。 実力拮抗の一戦だけに、乱戦に乗じての健闘を期待したい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 6 11 ビアンコ 牝3 54 田面木 1. すっとビアンコが先頭に立つが、これにリメインフォレストが並んで行っての先頭争い。 1馬身半差でブライアンジュエルが3番手で、これに外からジョウノナイヤガラが並んでくる。 その1馬身後ろに人気のリキサンピュアティ以下が固まって追走。 リキサンピュアティの内にサツキアルテミスが並んでくるが、行きたがるのをなだめている感じ。 順位に大きな変動はなく、先頭〜後方まで6馬身差の一団の展開。 3角でも、ビアンコが半馬身リードで先頭で、リメインフォレストとジョウノナイヤガラが差なく2番手争い。 その後ろは1馬身差で、内ブライアンジュエル,中サツキアルテミス,外リキサンピュアティの3頭が並んでくる。 3〜4角の中間でも、サツキアルテミスは十分余力残しの手応え。 4角では、先頭ビアンコがが依然半馬身リードし、リメインフォレストが2番手だが、以下も差なくまったくの一団。 サツキアルテミスは馬群の中で6,7番手あたりだが、先頭までは2馬身半と差のない位置をキープして直線へ。 直線に向くと、サツキアルテミスは狭い間に割って入って脚を伸ばしてくる。 ビアンコが1馬身リードで逃げ込みを図るが、残り350mで2番手リメインフォレストにジャズカーニバルが並んでくる。 その半馬身外グッバイマイライフも詰め寄ってくる。 一方、人気のリキサンピュアティは脱落していく。 ここから上位の馬たちはどれも同じような脚色だが、サツキアルテミスはブライアンジュエルに首ほど後れている。 残り100mでは、2番手争いから後退したリメインフォレストを、ブライアンジュエルとサツキアルテミスの2頭が抜き去って、2番手ジャズカーニバルにもじわじわ詰め寄って行く。 サツキアルテミスは、2番手ジャズカーニバルまで1馬身差で、ブライアンジュエルには首ほど遅れている。 ここから2着争いは3頭が際どい態勢になってきたが、サツキアルテミスは最後までブライアンジュエルとの首差を巻き返すせず、ジャズカーニバルに首,首差及ばず4着でのゴール。 先頭ビアンコは、1馬身半差を守り切っての逃げ切り勝ち。 リキサンピュアティは14着と大敗した。 勝ち負けまでには至らなかったが、際どい2着争いで見せ場を作ったサツキアルテミス。 あともうひと押しがほしかったが、特にブライアンジュエルに競り負けた点は残念。 鞍上の大庭騎手は、「最後は伸びてくれると思っていたけど、直線で前が開いてくれなかった。 外に出して伸びたけど、間に合いませんでした。 」 とコメント。 それでも昇級後最高着順で上位に肉薄した点で、このクラスでの戦いにメドをつけた点は収穫だった。 しかしながら、続く平場2戦は11着,10着と見せ場なし。 更には古馬との混合の平場戦になって2戦したが、ここでも12着,15着と惨敗を喫してしまう。 4着に好走した時の勢いが消え失せているが、上位争いをした実績があるのは確かだけに、力を発揮できるようなら巻き返しがあって不思議ない。 1番人気は、近5走平場戦を2着,2着,2着,3着,5着としているディナマッハで単勝1. 8倍の断然人気。 前走は1番人気を裏切る結果に終わったが、近走の実績からも力量上位は明らか。 2番人気は、前走の平場戦で13番人気の超人気薄ながら首差2着と好走したフェスティブシャンで単勝4. 3走前にも14番人気で3着となっているように、実力的にも優勝圏内。 サツキアルテミスは、単勝38. 0倍の8番人気。 二桁着順が続く現状ではあるが、そろそろ本当の力を見せてほしいところだ。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 8 11 ダイヤモンドマイン 牡3 54 安藤光 1. しかしながら、大外からオタケビが先頭に替わり、その内側首差でダイヤモンドマインも先頭争い。 内半馬身差でサツキアルテミスとダイワアピールの3番手争いで、その後ろは少し間隔が開いてくる。 人気のディナマッハは、先頭まで5馬身差の中団内々で1角へ。 1〜2角で、単独先頭はダイヤモンドマインで1馬身半半のリード。 オタケビは抑えて2番手。 その内首差でサツキアルテミスも2番手争いで向正面へ。 ディナマッハは、先頭から6馬身差の中団後ろの内々を追走している。 向正面の中間では前の方は固まってきて、サツキアルテミスは先頭まで1馬身半差の内々3番手。 平均ペースで流れて、隊列は落ち着いている。 3角では、先頭ダイヤモンドマインのリードは1馬身。 オタケビが終始2番手キープするが少し手が動く。 その内半馬身差の3番手サツキアルテミスはなかなか手応えはいい。 3〜4角の中間では手が動き始める馬が多くなるが、そんな中でもサツキアルテミスはじわっと前に接近。 4角では、2番手オタケビがダイヤモンドマイン1馬身差で食い下がるが、懸命にムチが飛んで苦しい行きっぷり。 その内半馬身差でサツキアルテミスが終始3番手をキープし、その後ろは1馬身半の差がある。 先頭ダイヤモンドマイン,そしてサツキアルテミスも直線入口から追い出しにかかるが、ディナマッハは先頭まで5馬身差の中団で反応が鈍く直線へ。 サツキアルテミスとオタケビの2番手争いの叩き合いが続いて残り150m。 この2番手争いの2頭はどちらも譲らないまま、残り100mでは先頭まで1馬身差にじわっと詰めるものの、それ以上なかなか差を詰め切れない。 ここから外のオタケビがグイッともうひと伸びして先頭に詰め寄るが、ここからサツキアルテミスは前と同じ脚色のままで、オタケビに競り負けて3着でのゴール。 先頭ダイヤモンドマインは、最後の最後でオタケビに際どく迫られたが、なんとか頭差しのいでの逃げ切り勝ちだった。 人気のディナマッハは伸び切れずに、優勝争いに加わる場面を作れず4着に終わった。 なかなかの好勝負を演じたものの、勝利には手が届かなかったサツキアルテミス。 手応えではオタケビにまさっていながら競り負けてしまった点は残念ではあったが、それでも見せ場十分の走りを見せてくれた。 鞍上の田辺裕騎手は、「無理に抑えずに行こうと思っていました。 直線でも前をかわせるかと思ったくらいでした。 」とコメント。 これで浮上にキッカケを掴んだ印象だったが、その後は11戦して二桁着順が9回という不振で、結局4歳夏の新潟戦を最後にターフを去った。 ジューンパラダイス 2000生 牝 兵庫 野田学厩舎・栗東 小原厩舎 父パラダイスクリーク 母ピュアゴールド 03. 北海道では9戦1勝となかなか勝ち切れなかったが、2歳12月から園田競馬に移籍。 移籍後は、条件戦を5連続入着しながら勝ち切れなかったが、6戦目の条件 戦で移籍後の初勝利。 続く特別戦では2着に終わったが、更にオープン戦,特別戦を連勝,そして前走の特別戦4着でここに駒を進めてくる。 前走は優勝したブリッジヘッドに4馬身半差をつけられたことから1番人気は譲ったが、この馬も兵庫3歳のトップクラスの実力を持つ。 1番人気は、特別戦を優勝した後、JRA500万下平場戦8着,更に特 地元に戻っての別戦を2着,1着としているブリッジヘッドで単勝2. 前走はジューンパラダイスに完勝しており、ここで一気に3歳最強牝馬にのし上がろうと闘志を燃やす。 ジューンパラダイスは、単勝2. 7倍の2番人気。 3番人気は、前走の特別戦でジューンパラダイスの2着,前走の特別戦ではブリッジヘッドの3着だったシャンハイモアで単勝7. 前走ジューンパラダイスに先着しているように、実力的にはまったくの五分の存在。 実力拮抗の争いだが、ジューンパラダイスがここで地方重賞制覇のタイトルを奪取し、園田の3歳牝馬の頂点に立つことができるのか。 ジューンパラダイスが勝負根性を発揮してくれることを期待したい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 4 4 ジューンパラダイス 牝3 53 岩田 1. しかしながら、内から人気のブリッジヘッドが加速をつけて強引に先手を取る。 1周目3角で、1馬身半差でジューンパラダイスとヒラタカウィニングの2番手争い。 更に2馬身半差でハッピーサファイアが4番手。 先頭ブリッジヘッドは、リードを5馬身,6馬身と開いての単騎逃げに持ち込む。 ジューンパラダイスは自分のペースを守って2番手。 1〜2角で、先頭ブリッジヘッドは、リードを8馬身と更に開いている。 4番手以下は前から5馬身と更に差が開いてバラバラ。 向正面でも、先頭ブリッジヘッドは8馬身差の大逃げを打っている。 向正面の中間では、4番手のハッピーサファイアも手が動き、3角では3番手ヒラタカウィニングも遅れ始め、ここから2番手ジューンパラダイスが動いて行って、先頭ブリッジヘッドに2馬身半差に詰めて行く。 3番手以下は更に3馬身と差が開いている。 3分3厘では、2番手ジューンパラダイスは手応え十分の行きっぷりで、先頭ブリッジヘッドの方が先に手動き始める。 1馬身半差の3番手からはムチを飛ばしながらハッピーサファイアが接近。 4角では、先頭ブリッジヘッドの内にジューンパラダイスが並びかけると、すっと1馬身かわして先頭。 2番手ブリッジヘッドの外にハッピーサファイアが並びかけ、その後ろはまた2馬身半と差が開いて、ジューンパラダイスの勝利の期待が大きく高まって直線へ。 直線に向くと、先頭ジューンパラダイスがあっさり2馬身のリード。 ハッピーサファイアが2番手で、ブリッジヘッドは一杯になって後退。 その後ろは更に4馬身と差が開き、先頭ジューンパラダイスと2番手ハッピーサファイアは同じような脚色。 もはやジューンパラダイスに詰め寄る馬はなく、態勢は決した。 内ラチ沿いを最後まで力強く伸び切ったジューンパラダイスは、2馬身差を保ったまま、岩田騎手が左手上げてのガッツポーズで見事優勝のゴール。 3着以下は更に4馬身と突き放されており、ジューンパラダイスの強さが際立ったレースとなった、まさに完勝と言える勝ちっぷり。 これから更に強敵と相まみえて実力を試していく。 先々に期待が膨らんだ。 その後は、名古屋の地方重賞の東海クイーンCに遠征して4着,地元兵庫の古馬相手のオープン特別サマークインー賞2着と健闘する。 兵庫の3歳牝馬のトップホースの一頭にまで成長し 、この9月に 中央の強豪たちに挑戦するため中央入り。 1000万クラスからのスタートとなり、これまで中央入りしてから3戦して芝で8,7着、ダートで6着と、中央勢の壁にはじき返された形になってはいたが、決して大負けではなかっただけに、レース経験を積んでそろそろ上位食い込みを狙いたい。 1番人気は、笠松から中央入りして徐々に成績を上げ、追い込み、逃げ切り自在の立ち回りで500万下戦を2連勝、特に前走は3馬身半差の圧勝を演じたバイオレットボスで単勝2. 2番人気は、前走1000万下平場戦で3着と善戦したピオーネで単勝3. 傑出馬のいない混戦ムードとなっていたが、ジューンパラダイスは単勝158. 8倍の14番人気と全くの人気薄。 それでも、オッズほどの力量差があるはずはなく、今度こそ上位食い込みを期待したい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 1 2 クラクエンリーグ 牡5 54 高野 1. 1 レースでは、ピュアルネッサンスが真ん中から一気に先頭に立ち、アグネスギンガが2番手に。 人気のバイオレットボスも好位をキープ。 ジューンパラダイスは中団から後方に徐々に下げて1角へ。 1〜2角で、後方グループはばらけた展開となったが先団は一団。 向正面では、先頭ピュアルネッサンスの外にアグネスギンガ,ビッグインディなど3頭ほどが並びかけて行き、ジューンパラダイスはその先頭争いからはまだ12馬身差があって、ツルギセンタンと並んだ後方2番手で集団からは少し離れた位置で脚を温存。 3角から少しづつ前の集団との差を詰めては行くが、無理な追い上げはしない。 3分3厘でもピュアルネッサンスが先頭をキープするが、4角ではビッグインディ、更には大外を一気にまくって来たピオーネが先頭に接近し、前3頭が並ぶ態勢に。 ジューンパラダイスは先頭から6馬身差の位置まで差を詰めてきたが、依然後方の位置取りで直線へ。 直線では、ジューンパラダイスは馬群の真ん中を突く形。 横に広がった混戦の争いの中から、残り250mで一気に突き抜けてきたのが人気薄のクラクエンリーグ。 圧倒的な伸び脚で、あっという間に後続を突き放す。 ピオーネ,バイオレットボスあたりの2番手争いで、ジューンパラダイスは、徐々に外めに持ち出して追い込んで来てはいるが、ジリジリとした伸び脚。 それでも、中団後ろあたりから脚を伸ばして来たバンブーシンバ、マーブルオーディンを、ゴール前で首,首差捉えて5着入着のゴール。 先頭クラクエンリーグは、4馬身差の圧勝だった。 5着入着が精一杯ながら、JRA転入後初めて掲示板に上がったジューンパラダイス。 勝ち馬を別にすれば、2着馬からの差は3馬身余りとそれほど差のない競馬。 鞍上の小原騎手は、 「4戦目で今日がいちばん太かったけど、メドは立ったかな。 自分から動くと終いをなくすのでじっとしていたんだけど、相手に恵まれればチャンスがあるかもしれないです。 」とコメント。 中央の水に慣れてきて、近いうちに勝ち負けまでの期待が膨らんできた。 前走は勝ち馬とは7馬身の差があったが、徐々に中央の水にも慣れてきただけに、前走以上の更なる前進を期待したい。 今回も骨っぽいメンバーが集まり、1番人気は前走ゴールデンスパーT首差2着を始め、近4走は全て5着以内という安定勢力のイセノイチで単勝1. 9倍の1番人気。 2番人気はルポルタージュも、既に1000万下勝ちのある実力馬で、このクラスでは17戦して実に入着13回と、勝ち味は遅いものの堅実さは抜群で単勝5. ジューンパラダイスは、前走5着の内容もあまり評価されず、前走と変わらない単勝136. 1倍の低評価。 しかも屈辱の最低人気とあっては意地を見せるしかない。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 2 2 サンエムプラス 牡4 57 竹之下 1. 4 8 9- 9- 8- 6 2着 6 10 ルポルタージュ セン5 57 松永幹 1 2 7- 7- 6- 6 3着 4 6 イセノイチ 牡5 57 武豊 首 1 9- 9-10-10 4着 3 4 ワンダーハーブ 牡4 54 黒岩 2 5 9- 9-10-11 5着 3 3 ジューンパラダイス 牝3 54 小原 鼻 13 12-12-12-13 1. 9 粉雪ちらつく中スタートが切られ、ジューンパラダイスはすぐに殿りに下げて1角へ。 1〜2角で、バアゼルキングとムギワラボウシが後続を6馬身引き離すハナ争いを演じ、ジューンパラダイスは3番手から7馬身差の後方に待機。 それでも向正面でも慌てずに、前走と同様末脚に賭ける戦法。 3角でも前2頭のリードは6馬身と変わらず、3番手グループは早くも手を動かして進出を開始。 ジューンパラダイスも3角過ぎから少し仕掛けて行くが、なかなか前との差を詰められず、4角でも先頭から8馬身差の殿りの位置で直線へ。 直線、ジューンパラダイスは真ん中から大外に持ち出して、一気にエンジンを全開させる。 しかし、ペースは速そうに見えて実は平均ペースで、中団グループの馬たちも脚を温存していてどっと先頭争いに押し寄せてくる。 残り1ハロンで逃げたバアゼルキングが一杯となり、サンエムプラスとルポルタージュの争いとなったが、最後はサンエムプラスが捻じ伏せるように1馬身抜け出して快勝。 ジューンパラダイスも後方からよく伸び、真ん中を縫うように抜けて4番手に上がったワンダーハーブに残り150mで外から馬体を併せていく。 しかしワンダーハーブも実に渋太く、惜しくも鼻差捉えきれず前走と同じ5着でのゴール。 これでもしハイペースの展開の助けがあれば更に肉薄していたかも。 鞍上の小原騎手は、「自分から動いて行くとダメだけど、こういう形ならいいね。 もう少しメンバーが弱くなれば。 」とコメント。 展開次第の面はあるものの、今後も目の離せない馬になりつつある。 タマモガルチ 2000生 牡 栗東 中竹厩舎 父サンダーガルチ 母アイアムクロス 03. その後昇級してからの4戦は全て着外で、地味な印象のまま春シーズンを終了。 夏場は休養に充て、この秋に復帰してからは古馬との混合戦となったが、5着,2着,3着,2着と一戦ごとに徐々に勝ち馬との差を詰める堅実なステップを踏み、今回は単勝1. 8倍の断然人気に支持された。 2番人気は単勝4. 3倍のハードレッドスターで、近走3着,4着,2着,3着と堅実なレースを続けており、タマモガルチにとっても侮れない存在ではある。 3番人気は、前走福島の平場戦で5番人気で2着だったバーリンスワンで単勝7. タマモガルチにとっては、ここは是非とも人気に応えてスカツと気持ちのいい勝利を飾りたい 一戦だ。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 4 8 タマモガルチ 牡3 56 武豊 1. 3角では、3番手グループは、ロイヤルダッシャーから更に2馬身後ろの位置でハードレッドスター以下。 3〜4角でのそのまま態勢はまったく変わらず、4角まで持ったままで1馬身のリードを保つタマモガルチ。 2番手で既に一杯気味のロイタルダッシャーの内にハードレッドスターが並びかけて来て、4番手は更に4馬身離されて追走一杯の状態。 勝負はタマモガルチとハードレッドスターの争いに絞られて直線へ。 1馬身半のリードで直線に向いたタマモガルチはまだ手応えに余裕があり、2番手ハードレッドスターを寄せ付けない。 ロイヤルダッシャーは早々に脱落し、前2頭が3番手以下をみるみる引き離す。 人気2頭の実力が断然抜けている形になったが、もうひと押しされたタマモガルチは、残り1ハロンでハードレッドを3馬身と突き放して完全に決着をつけて楽勝のゴール。 この秋復帰後はもどかしいレースが続いたタマモガルチだったが、派手なパフォーマンスで圧勝。 鞍上の武豊騎手は、「連闘なのに妙に落ち着いていて行けなかったけど、強かったねぇ。 時計も速かったし、昇級しても楽しみ。 」とコメント。 この勢いに乗って、今度は1000万クラス突破を目指す。 前走の内容と勢い、そして鞍上の武豊にも期待が集まり、昇級緒戦ながら単勝2. 0倍の1番人気の高い支持を得た。 この秋休養から復帰後は、8着,3着,8着ともう一つ勢いに乗り切れていないものの、昨秋〜今春は1000万クラスの安定勢力だったバードビューが単勝4. 2倍の2番人気。 3番人気は、近2走は掲示板を外しているものの、1000万クラスの安定勢力として実績を残しているニシノツルギで単勝8. しかし、 タマモガルチも1番人気とはいえ、元々スピードより渋太さで勝負する馬だけに、1000万クラスのペースに戸惑う可能性もあり気を抜くことは出来ない。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 8 16 ブイヤマト 牡4 57 石橋守 1. 5 5着 3 6 ワイルドパンチ 牡5 57 中舘 鼻 4 14-14- 8 10着 4 7 バードビュー 牡6 57 藤田 4 2 9-13-13 レースでは、スタートから押っつけていくタマモガルチだったが、さすがに1000万クラスでは他馬も速く、激しく押して行くニシノツルギに先手を奪われる。 前走のようにハナを切ることはできなかったタマモガルチは、それでも先頭から1馬身半差の内ラチ沿いの2番手に取り付くが、外からブイヤマト、更に途中から単独2番手に押し上げていくセトノスニッパーなどが進出して行くと、3角ではタマモガルチは内に閉じ込められた形になってしまう。 それでも先頭から2馬身半差の好位の内をキープするが、前走のように気持ちよくマイペースで行けなかっただけに、4角では少し手応えが怪しくなってきて直線へ。 直線、1馬身半リードを保つニシノツルギが先頭で粘り、これを2番手から追ってくるブイヤマト。 タマモガルチも最内を突いて懸命に追うが、なかなか前との差を詰められない。 残り150mでブイヤマトが粘るニシノツルギを捉えたが、タマモガルチは最後までブイヤマトと同じ脚で、勝利を期待させるシーンのないまま、ゴール前120mでベレノスにも交わされて4着確保が精一杯のゴール。 鞍上の武豊騎手は、「1000万だと行けないね。 せめて外ワクだったら良かったけど。 1400mあたりの方がいいかもしれない。 」とコメント。 ダンツフラワー 2000生 牝 美浦 伊藤伸厩舎 父コマンダーインチーフ 母ダンツシリウス 03. デビューが3歳4月と遅くなったことから、既走馬相手のデビュー戦となる。 条件的には分が悪いが、素質の違いで上位争いを期待したい。 1番人気は、前走の未勝利戦で首差2着と内容の濃い走りを見せたラヴラヴラビットで単勝2. 前走は3着以下に6馬身もの差をつけていたように、未勝利では力量上位と言っていい。 2番人気は、前走船橋の交流戦で2着と好走したベルエアーで単勝3. JRAのレースでは、これまで4戦して6着が最高だが、前走で浮上のきっかけを掴んだ感もある。 ダンツフラワーは、単勝26. 7倍の5番人気。 人気順の割にオッズが高いのは、上位人気馬とは差があると見られているから。 それでも、ダンツフラワーの素質を発揮できれば、いきなりの好勝負も十分期待できるに違いない。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 7 10 ラヴラヴラビット 牝3 54 中館 1. その後ろは2馬身差でメジェールハナコが4番手で、このあたりは固まっている。 ダンツフラワーは、先頭まで8馬身差で後方2頭目からレースを進めて1角へ。 ラヴラヴラビットが2番手で向正面へ。 その後ろは2馬身半間隔で、ツルマルヨオカゴ,タケデンハゴロモの順で続く が、先行2頭はペースを上げて、後続を5馬身,6馬身と引き離していく。 4番手以下は固まっているが、後方2頭目のダンツフラワーは、3番手ツルマルヨオカゴから6馬身差 の位置。 ここまでじっと脚をタメていたが、3角手前からじわっと押し上げて行く。 この2頭で後続に6馬身の差をつける。 ダンツフラワーは、手綱をしごきながら中団馬群の中。 3分3厘では、先行2頭が後続に8馬身と更にリードを広げていく。 テイエムヨオカゴが3番手で、タケデンハゴロモとショウナンサクラの4番手争い。 その2馬身後ろの6番手争いの外にダンツフラワーが押し上げる。 4角では、ダンツフラワーはぐいぐい手綱をしごいて、 6番手に下がったショウナンサクラの外に並びかける、3番手テイエムヨオカゴまでは2馬身半差。 先行2頭は後続に8馬身差をつけ、馬体を併せてのマッチレースの様相で直線へ。 残り150mでは更にリードを2馬身と開いて勝利を決定づける。 残り100mでは、3番手以下は前から10馬身以上の差をつけられて、タケデンハゴロモが3番手。 更に2馬身差でツルマルヨオカゴが4番手だが、それを外からかわして行くダンツフラワー。 3番手以下の馬たちの中では、ダンツフラワーの脚色が違っており、あっさり単独3番手に上がって、最後はタケデンハゴロモに2馬身半差をつけて3着でのゴール。 ダンツフラワーは、2着のベルエアーから13馬身の大きな差があり、その点では内容的にひと息だったが、渋太く3着入着を果たした点は評価したい。 鞍上の中谷騎手は、「砂を被っても大丈夫でした。 今日は上位2頭が強かったから仕方ない。 これなら早いうちに勝てそうだ。 」とコメント。 レース経験を積んでの上積みが期待されたが、続く東京の未勝利戦で勝ち馬から7馬身半差の4着になったのを最後に引退、乗馬となった。 まだまだ活躍できたと思われるが、僅か2戦で終わってしまったのは残念だった。 テイエムシンデレラ 1997生 牝 栗東 西園厩舎 父フォーティナイナー 母テイエムスコール 02. 勝ち馬からは5馬身ほどの差があったが、ここから上昇気運に乗っていけるのではと期待された。 しかしながら、その後の平場では8着,11着,8着,6着と掲示板に上がることはできず。 前走の6着がもっとも差のない競馬だったが、それでも勝ち馬からは6馬身近い差があった。 ただ、太刀打ちできないほど大負けしている訳ではなく、展開さえ向けば上位食い込みが期待できるだけに、何とか奮起を期待したい。 1番人気は、5ヶ月ぶりのレースとなった前走平場戦を3馬身差楽勝したタニノゴードンで単勝1. 勝ってなお同条件で、更に休み明けを叩かれての上積みも大きいだけに、ここは不動の中心となっている。 後にプロキオンS2着など重賞でも活躍することになる馬。 2番人気は、近5走連続で2着〜4着と上位争いを続けているビッグサイレンスで単勝3. テイエムシンデレラは、単勝33. 8倍の6番人気。 上位人気馬は相当に強力で、これを負かすまではなかなか厳しいが、何とか見せ場を作ってくれることを期待したい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 2 3 タニノゴードン 牡5 58 熊沢 1. 7 5着 1 2 レインレイン 牝7 54 松田 鼻 10 5- 5- 5 レースでは、テイエムシンデレラは押っつけながら出て行くものの、出脚は鈍く中団から。 ムチを連打してスキャニングパワーが先頭に出てくるが、これに負けじと内からタニノゴードンもムチを飛ばして競りかけていく。 向正面では、タニノゴードンが単独先手を奪って1馬身リード。 内ランドアバロン,外スキャニングパワーの2番手争い。 テイエムシンデレラは、先頭まで7馬身差の中団後ろの位置で、3角では早くも手綱が動いてくる。 3分3厘でも、先頭タニノゴードンは手応え十分。 半馬身差で外のランドアバロンとスキャニングパワーが食い下がるが、4角ではその差は1馬身に開いてくる。 その後ろはまた2馬身半と少し差が開いているが、テイエムシンデレラは順位を上げられないまま、先頭まで7馬身ほどの差の中団後ろで、やや内目を突くような形で直線へ。 直線に向くと、先頭タニノゴードンは圧倒的な力の違いを見せつけるように後続を突き放し、残り1ハロンでは5馬身リードで圧勝態勢。 この時点で既に持ったままで、ラスト100mは軽く流してそのまま5馬身差の大楽勝。 残り150mで、やや外目からレインレインが一瞬2番手に押し上げるが、すぐに外からケイエススワンとビッグサイレンスがこれをかわしにかかる。 テイエムシンデレラは中団からじりじりと伸びてはいるが、切れ味はひと息。 残り100mで大外ビッグサイレンスが2番手に上がり、残り50mではケイエススワンが単独3番手に。 テイエムシンデレラは、ケイエススワンの後を追うように同じような脚で最後まで渋太く伸び、ゴール前でレインレインの内に入って、これとほとんど同時の際どい4着争いのゴール。 最内からスナークリバティも4着争いに加わってきたが、これは首差退けた。 テイエムシンデレラは、レインレインとの写真判定に鼻差競り勝って4着を確保。 勝ち馬からは差があったが、1000万クラスで好勝負できることを改めて示してくれた。 鞍上の 土肥騎手は、「馬を気にするところがないから、中団のインという指示を受けていたんだけど、その通りに乗ることができたよ。 最後も併せ馬の形になった分、グッと出てくれた。 よく踏ん張ってくれています。 」とコメント。 ここから上昇気運に乗っていきたい。 テイエムトキメキ 2000生 牝 栗東 福島勝厩舎 父ブライアンズタイム 母テイエムスコール 02. 九州産限定の新馬2戦は9着,4着とひと息の成績で、一般馬に混じっては苦戦必死と思われた。 しかしながら、その後の未勝利戦では4着,11着,5着とし、デビュー6戦目の未勝利戦で、首差の辛勝ながら初勝利を収める。 今回は2歳女王を決めるG1に果敢にチャレンジ。 1勝馬のテイエムトキメキにとって、最初の関門は8分の5の抽選。 超良血で注目を集めるアドマイヤグルーヴも除外される中、テイエムトキメキは見事抽選を突破し、G1挑戦の切符を掴んだ。 それでも、相手関係を考えると常識的には厳しいと言わざるを得ないが、この強敵相手にどこまで戦えるのか実力を試したい。 九州産馬の評価を高めるG1での走りを期待したい。 1番人気は、新馬,かえで賞,G3のファンタジーSと目下3戦無敗のピースオブワールドで単勝1. 5倍の断然人気。 2番人気は、ファンタジーSでは1馬身半差の3着だったトーホウアスカで単勝10. 函館2歳Sでも2着となっている実力馬。 テイエムトキメキは、単勝161. 1倍の最低の18番人気。 苦戦は覚悟の上の挑戦ではあるが、少しでも見せ場を作りたいところだ。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 3 5 ピースオブワールド 牝2 54 福永 1. 9 レースでは、テイエムトキメキはスタートは無難に出るが、手綱を押して行くものの中団まで。 外からじわっとトーホウアスカが先頭に出る構え。 首差で内ブランピュールが2番手。 更には大外からホワイトカーニバルが2番手争いに並んでくる。 人気のピースオブワールドは、先頭まで3馬身差の中団。 テイエムトキメキは更に2馬身後ろの位置で、このあたりはまったくの一団。 うまく流れに乗れている感じのテイエムトキメキだったが、3角手前から少し順位を下げる形に。 3角では、テイエムトキメキは少し反応が悪い感じで、先頭まで8馬身差の後方に順位を下げる。 今度はホワイトカーニバルが先頭に立って、1馬身半差でヤマカツリリーが2番手。 1馬身差で内ブランピュールが3番手だが、これに外からシーイズトウショウが並んでくる。 ピースオブワールドは、更に3馬身後ろの中団の外だが、3分3厘からじわっと進出態勢。 テイエムトキメキは既に手が動いている。 その外首差でシーイズトウショウも2番手争い。 ピースオブワールドは、先頭まで3馬身差の好位グループの後ろの大外で前を射程圏内に捉える。 テイエムトキメキは、先頭まで7馬身差の後方4頭目の位置で外目へ持ち出すような形になるが、手応えには余裕がなくやはり苦戦の様相で直線へ。 直線に向くと、先頭ホワイトカーニバルが懸命に粘っているが、残り250mでヤマカツリリーとシーイズトウショウが並んでくる。 しかしながら、この時既に大外半馬身差にピースオブワールドが差を詰めて来ている。 残り1ハロンでは、一瞬ヤマカツリリーとシーイズトウショウの先頭争いになるが、そこをすかさず大外からかわしにかかるピースオブワールド。 インを突いてブランピュールも渋太く脚を伸ばしてくる。 残り150mを切って、ピースオブワールドがあっさり先頭に替わり歓声が上がる。 シーイズトウショウは力尽きて、ヤマカツリリーが単独2番手だが、内からブランピュールが渋太く迫る。 しかしながら、先頭ピースオブワールドは、1馬身半差抜けての快勝でG1制覇のゴール。 テイエムトキメキは、前に行って失速した馬など4頭に先着したが、伸びずバテずで勝ち馬から7馬身半差の14着に終わった。 さすがにこのメンバーでは厳しかった印象だが、2番人気のトーホウアスカには2馬身先着した。 今回は見せ場なく終わったテイエムトキメキだが、女王を決める頂上決戦だったことを考えると、着差的にはそれほど負けていない印象も。 メンバー次第で好勝負をしてくれるに違いない。 年明け緒戦の500万下戦でも6着と伸びを欠いてしまったが、九州産限定の JRA交流レース・地方重賞のここなら実力・実績上位は歴然。 テイエムトキメキは九州産とはいえ北海道で種付けされた馬。 父ブライアンズタイムという血統は、多くの九州産の水準を超えるもので、実績も踏まえると単勝2. 1倍の1番人気も当然のものだった。 テイエムトキメキに続く人気のJRA勢は中央では未勝利の馬で、テイエムトキメキにとっては負けられないレースとなる。 2番人気は、前走荒尾の九州産のJRA交流戦のノカイドウ特別で地元馬ベルガモットシールに首差2着だったJRAのテイエムラビットで単勝4. 2歳時に小倉の九州産オープン特別のたんぽぽ賞で首差2着の実績を持つ。 3番人気は、前走荒尾の九州産のJRA交流戦のミヤマキリシマ特別で9馬身差圧勝のJRAのカシノビューティで単勝4. ノカイドウ特別では、テイエムラビットから7馬身差の3着に終わっている。 ここは素質の違いで、あっさり勝利を決めてほしい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 8 12 テイエムトキメキ 牝3 55 牧田 1. ベルガモットシールは、前走ノカイドウ特別でテイエムラビットを下して優勝している馬。 テイエムラビットが2番手につけ、テイエムトキメキは6番手あたりで1角へ。 1〜2角で、中団あたりのグループは固まっており、テイエムトキメキは先頭まで4馬身差の中団グループの外につけて、このあたりはカシノビューティとほぼ同じ位置取りで向正面へ。 先頭ベルガモットシールが軽快に逃げており、テイエムトキメキも流れに乗れている。 テイエムトキメキが仕掛けて行ったのが3角から。 懸命に手綱をしごいて前を追って行くが、ここから先頭ベルガモットシールは更に逃げ脚を加速させ、ただ一頭3馬身とリードを開く、大外から押し上げて行くテイエムトキメキだが、一気に単騎で行かれてしまって一瞬苦戦かと思われた。 しかしながら、3〜4角の中間からすっと差を詰めにかかり、4角では先頭ベルガモットシールの直後の外に取り付く。 テイエムラビットは反応が悪く、5番手まで順位を下げて直線へ。 直線は、逃げ込みを図るベルガモットシールに、外からテイエムトキメキが並びかける。 この2頭の一騎討ちの形になったが、残り150mでテイエムトキメキがベルガモットシールを捻じ伏せる。 ここからじわじわリードを開いて行ったテイエムトキメキは、ゴール前では手綱を緩める余裕まで見せながら、1馬身半差を保っての快勝のゴール。 テイエムラビットは、直線も伸び脚を発揮できないまま6着に終わった。 見事人気に応えて見せたテイエムトキメキ。 余力残しでのこの快勝ぶりは、この馬の実力が一枚上だったことの証。 クラスが上がったJRAのレースでどこまで戦えるかが課題となるが、今後も九州産限定戦では相当な活躍を期待していいはずだ。 2歳時の九州産限定の新馬戦では振るわなかったが、レース経験を積んで九州産馬3歳世代のナンバーワンの座についた。 しかしながら、続く前走桜花賞トライアルのG2フィリーズレビューでは最下位16着。 重賞の壁は厚かった印象。 それでも、今回は特別戦で距離も伸びるだけに、前走のようなことはないはず。 1番人気は、未勝利,特別を連勝した後、前走のG3チューリップ賞では6着だったシェリールで単勝1. 7倍の断然人気。 2番人気は、近2走エルフィンS2着,G2のフィリーズレビュー4着と実力を見せているユキノスイトピーで単勝6. テイエムトキメキは、フィリーズレビューの時より更に評価は下がって、単勝417. 1倍の断トツの最低の15番人気。 前走での勝利にも関わらず余りにも低い評価となっているが、この馬の渋太さが生きる展開になれば、上位に肉薄するシーンも十分にありうるはずだ。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 7 12 マイネサマンサ 牝3 54 蛯名 2. 3 レースでは、テイエムトキメキは若干甘いスタートで、手綱を押しながらも中団の位置。 アフレタータがじわっと出て先頭で、首差で内から押してレマーズガールが2番手。 この2頭に差なくマイネサマンサも先行グループ。 人気のシェリールは、先頭から2馬身半差の好位グループの内。 半馬身差で外マイネサマンサが3番手で向正面へ。 その後ろ1馬身半差でシェリールが4番手だが、スローの流れになったためかかなり引っ掛かっている。 向正面の中間では、外から一気にアリーテ,ユキノスイトピーが押し上げて、シェリールの外に並んでくる。 テイエムトキメキは、シェリールの2馬身半後ろの中団真ん中の位置。 同じ位置の内々にはメモリーキアヌなどがつけている。 3角では、先頭は依然としてアフレタータで、1馬身差でマイネサマンサが終始2番手。 3分3厘では、外からパドカトルもグーンと中団まで押し上げてくる。 4角では、先頭アフレタータは少し手が動き始め、これに手綱を持ったままで並んでくるマイネサマンサ。 1馬身差でメモリーキアヌ,シェリールのの3番手争いだが、これに外からユキノスイトピーが並んでくる。 その1馬身半後ろの6番手がテイエムトキメキだが、このあたりでも決して行きっぷりは悪くなく、あるいは上位に肉薄できるのではとの期待も高まって直線へ。 2番手でアフレタータが粘るが、これに首差で内からメモリーキアヌ,外からはシェリール。 更に半馬身差で大外ユキノスイトピーも2着争いにじわじわ加わってくる。 テイエムトキメキはその1馬身後ろの6番手で、決して伸び脚で負けてはいないが、差を詰めるまでの脚は繰り出せない。 残り150mで、メモリーキアヌが2番手に上がって先頭まで1馬身差で追って来ていたが、ラスト100mからマイネサマンサが突き放し、最後は2馬身差をつけての快勝。 この時点で、3番手争いから僅かに遅れを取ったアフレタータが5番手で、これに1馬身半差のテイエムトキメキが、なんとか5着入着に食い込もうと最後の力を振り絞る。 テイエムトキメキも上位の馬たちに決して見劣らない伸び脚を最後まで繰り出して、最後の最後でぐいぐいアフレタータに迫って、ほとんど同時の5着争いのゴール。 際どい写真判定になったが、惜しくも鼻差捉まえ切れずに6着に終わった。 最後の勢いでは断然まさっていたテイエムトキメキだけに、オープン特別での5着入着を逃したのは何とも無念。 それでも、シェリールやユキノスイトピーに決してヒケを取らない伸び脚は、この馬の地力強化の証。 余りにも低い評価だったが、これで底力のあることを自らの走りで証明。 これからも好勝負を演じるシーンは十分作れるはずだ。 トウケイクロス 1999生 牡 栗東 鹿戸明厩舎 父キンググローリアス 母ミヤママーガレット 02. デビュー戦こそ10着に大敗したが、2戦目の新馬戦で3着と変わり身を見せると、その後は5着,2着,2着とし、デビュー6戦目の未勝利戦で、好位からあっさり2馬身半差抜け出して初勝利を挙げる。 今回は昇級緒戦となるが、前走の勝ちっぷりからも期待は高まる。 1番人気は、近3走平場戦で2着,4着,2着と確実に上位争いをしているマイネルディバインで単勝1. この年の夏には、地方の交流G3のグランシャリオCを優勝することになる馬。 2番人気は、近2走沈丁花賞2着,平場戦10着のエイシンカッサイで単勝5. 前走は1番人気を裏切っただけに、今回は巻き返しに燃えている。 トウケイクロスは、単勝19. 2倍の7番人気。 伏兵評価に留まっているが、500万クラスの戦いにメドをつける走りを期待したい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 3 5 マイネルディバイン 牡3 55 飯田 1. 先頭に立ったのはエイシンカッサイで、トウケイクロスは4番手に控えて1角へ。 1〜2角で、今度はツルハチキングが先頭に立って1馬身リード。 これに半馬身差で4番手争いが3頭並んでいるが、その真ん中にいるのがトウケイクロス。 人気のマイネルデイバインは、更に2馬身後ろの中団グループ。 先団は一団となってレースは流れる。 3角で、今度はロングターゲットが先頭に立って、半馬身差で外シルクデスペラードが2番手に押し上げる。 3分3厘で、トウケイクロスは好位の内をキープしているが、このあたりから手が動いて追走が苦しくなってくる。 4角では、マイネルディバインは先頭から2馬身差の3番手まで押し上げ、一方勝負どころで反応できなかったトウケイクロスは後退加減で、先頭まで5馬身差の中団馬群の真っ只中に吸収されたような形で直線へ。 直線に向くと、先頭ロングターゲットが懸命に粘っているが、残り250mで外からシルクデスペラード,大外マイネルディバインが並びかけて、この3頭の先頭争い。 これに1馬身半差でシロキタゴッドランが4番手。 この先頭争いから、残り1ハロンでマイネルディバインがあっさり先頭。 トウケイクロスは伸びあぐねている感じだったが、ラスト1ハロンからようやくエンジンがかかる。 最後でグイグイ伸びて来たトウケイクロスは、内で粘っていた3番手シルクデスペラードを、ゴール寸前で頭差捉えて3着でのゴール。 しかしながら、1,2着馬とは同じような脚色で、勝ち馬からは5馬身ほどの差があった。 昇級緒戦で3着と善戦してくれたトウケイクロス。 500万クラスでの戦いにメドが立ったと言っていい。 鞍上の太宰騎手は、「素直な馬だし、1700mでも大丈夫。 終い差してこれましたが、今日は4コーナーでうまく捌けなかった分もあるので。 」とコメント。 これからの成長を更に楽しみにしたい。 ハライゴシ 1999生 牡 シンガポール 高岡厩舎 父 アサティス 母ブルーシャトー 03. その期待の布陣の中の1頭が ハライゴシ。 北海道競馬から川崎に移籍し、これまで通算27戦3勝。 南関東ではC1クラスだったが、海外にタマモクロスの血の足跡を残す初めての馬となった。 日本産馬は、通算獲得賞金が多いため高いクラスにランクされ、当初は苦戦を強いられていた。 ハライゴシも海外3戦目で4着に食い込んだものの、それ以外の4戦は完敗。 今回はCLASS4にクラスを下げて、そろそろ好走の予感。 レイテイング59のVICTORY WAVEに対して、ハライゴシのレイティングは54、単勝も約28倍と人気は低かった。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 6 ハライゴシ 牡4 56 AZIS 1. 6 9- 7- 6 2着 3 VICTORY WAVE 4 58. 3角で先頭,2番手の馬が3番手集団を大きく引き離していくが、ハライゴシも徐々に外めを進出し3番手集団に接近。 4角では前2頭のリードも縮まり、ハライゴシは外めへ出して、先頭から6馬身、2番手から3馬身差で直線へ。 直線、ハライゴシは外からALMOSFAMOUSと馬体を併せて一気に先頭に襲いかかる。 ハライゴシと同じ位置から追い出し内に入ってきた実力馬のVICTORY WAVEも突っ込んでくる。 残り300mで先に抜け出したのが大外ハライゴシ。 内から VICTORY WAVEが詰め寄ろうとするが、脚色が勝ったのはハライゴシの方。 ゴール前は逆に突き放す感じで完勝、見事海外初勝利。 高岡厩舎にとっては厩舎開業2勝目となった。 タマモクロスの血が、海外での初勝利を挙げた瞬間だった。 ハライゴシは、この後シンガポールダービー(G1)にも挑戦。 13頭立ての10着に終わってしまったが、遠い異国の地で奮闘している。 ビューティグレース 1997生 牝 栗東 池添厩舎 父サクラユタカオー 母ビューティークロス 02. 完全に勢いに乗ってきただけに、この勢いで1000万クラスでも好勝負かと期待されたが、昇級緒戦の前走の平場戦は11着と壁に弾き返された形。 それでも、今回は昇級2戦目となるだけに、前走とは違う走りを期待したい。 1番人気は、近3走特別戦で2着,9着,3着のサクラアカネオーで単勝4. 2番人気は、近4走3着,1着,6着,3着のマヤノタイムで単勝4. 前走は1番人気で勝ち切れなかったが、既に現級勝ちのある実績は上位の存在。 ビューティグレースは、前走の大敗にも関わらず、単勝11. 4倍の6番人気。 前走は末脚不発に終わったが、今度こそ自慢の末脚を炸裂させて、1000万クラスでの戦いにメドをつけたい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 7 14 スキャニングパワー 牡6 56. 5 太宰 1. まず、スキャニングパワーが手綱を押しながら先頭に出てきてスッと1馬身のリード。 マイネアイルあたりが2番手に押し上げてきくるが、先頭〜中団までは3馬身の圏内でまったくの一団。 その後ろは4馬身と差が開いて後方集団が追走するが、ビューティグレースはこの後方集団の一角。 このあたり、ビューティグレースは手綱を抑えて脚を温存している。 3角でも、先頭スキャニングパワー,1馬身差の2番手マイネアイルの態勢は変わらない。 3分3厘で、ビューティグレースは依然後方のままで、先頭まではまだ10馬身の差がある。 4角では、先頭スキャニングパワーに、外から半馬身差にじわっと接近するマイネアイル。 ビューティグレースは後方の内のままで、先頭まではまだ8馬身の差があって直線へ。 直線に向くと、先頭スキャニングパワーが二の脚を繰り出して、マイネアイルを突き放すように再び1馬身リードで逃げ込みを図る。 ビューティグレースも伸びて来てはいるが、残り1ハロンで先頭までまだ5馬身差。 それでも差し馬勢の中ではいちばんの切れ味で、残り150mでは単独4番手にまで押し上げる。 この時点で、先頭スキャニングパワー,2番手マイネアイル,3番手の大外カツヨスパイラルの3頭は、それぞれ1馬身ほどの間隔でほぼ同じ脚色になってしまう。 結局スキャニングパワーが1馬身差を保っての逃げ切り勝ちだった。 それでも、1000万クラス昇級緒戦で4着と上位食い込みを果たしたビューティグレース。 1000万クラスで通用する力を示してくれたという点では、決して期待は裏切らなかった。 鞍上の 大西騎手は、「初めて乗ったけど、いい感じで上がって行けたし、最後までしっかり走ってくれている。 いいところのある馬だね。 」とコメント。 これから更にこのクラスで揉まれて切れ味に磨きをかければ、1000万クラスでの勝利さえ見えてくるに違いない。 突き抜けるような自慢の切れ味は繰り出せなかったが、1000万クラスでの戦いにメドをつけたのは大きな収穫。 今回は 連闘になるが、前走以上の内容の濃い走りを期待したい。 1番人気は、平場戦で鼻差2着の後、1番人気の特別戦で7着,続く前走の平場戦で7着のキシュウファンタジで単勝3. ここ2戦の内容が振るわず、調子落ちの可能性もあるものの、実力的にはここでは上位の存在。 2番人気がビューティグレースで単勝5. 3番人気は、昇級緒戦の前走平場戦で4番人気で10着に終わったスターリーロマンスで単勝7. 人気どころも信頼性は決して高くなく、波乱ムードの一戦。 それだけに、2番人気に支持されたビューティグレースの末脚炸裂に期待が一層高まっている。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 8 16 キシュウファンタジ 牝5 55 橋本広 1,09. 0 レースでは、ビューティグレースはスタートの出が甘く、最後方からの競馬を強いられるが、末脚勝負はいつものパターンではある。 デリキットとキシュウファンタジの2頭が出て来てのハナ争いとなるが、キシュファンタジの方が単独先頭に立って1馬身のリード。 デリキットは2番手で、ビューティグレースは中団内ラチ沿いで、先頭までは6〜7馬身差の位置。 3角でも、先頭キシュウファンタジ,1馬身差で2番手デリキットの態勢は変わらない。 この2頭で3番手以下に2馬身半の差をつけている。 3分3厘から、先頭キシュウファンタジがリードを開きにかかり、4角では単独2馬身半のリードで。 2番手デリキット以下は一団に固まってくる。 ビューティグレースは順位を上げられないまま、先頭まで6〜7馬身差の中団後ろの内で直線へ。 直線に向くと、先頭キシュウファンタジが逃げ込みを図るが、単独2番手に上がったカノヤワイズが差を詰めにかかり、残り250mでは1馬身半差。 しかしながら、ここからカノヤワイズも前と同じ脚色にになって差を詰められず。 ビューティグレースは、内ラチ沿いをじわじわとした伸び脚で、残り80mでは単独5番手まで順位を上げてくる。 しかしながら、4番手マヤノトリンケットに1馬身差まで詰め寄ったところで伸び切れず。 それでも最後までじわじわ詰めてはいたが、マヤノトリンケットに半馬身及ばず5着でのゴール。 逃げ切り勝ちのキシュウファンタジからは、4馬身余りの差があった。 前走に続いて入着を果たしたビューティグレース。 ひと息足りない印象もあるが、これから揉まれていけば、更に上の走りができる手応えは摑んだ。 鞍上の 金折騎手は、「厩努員さんから外に出すと伸びると聞いていたが、内が開いていたし、外へ出すとかなりロスが大きくなるから内へ。 ジワジワ伸びてくれたし、先週の時計くらいは走っている。 さばきが固いのはいつもみたい。 」とコメント。 しかしながら、続く播磨特別で8着に敗れると8ヶ月の休養に。 休み明けの鳥羽特別で15着と大敗すると、それを最後にターフを去った。 マイネルエクストラ 2001生 牡 栗東 中村均厩舎 父サンデーサイレンス 母マイネエクセル 03. 母マイネエクセルは900万クラスでも好走実績があるが、もちろんそれを越える活躍を期待したい。 1番人気は、そのマイネルエクストラで単勝3,4倍。 2番人気は、外国産馬で武豊騎手騎乗のエイシンハルピンで単勝3. 3番人気は、ダンスインザダーク産駒のエムティーダイオーで単勝3. この秋、G2のデイリー杯2歳Sで5着となる馬。 上位人気馬はオッズの差はほとんどなく、マイネルエクストラも簡単には勝てないかもしれないが、素質の違いを見せつけて夢を膨らませていきたい。 順 枠 馬番 馬 名 性年 重量 騎手 時計・差 人気 展開 備 考 1着 3 3 マイネルエクストラ 牡2 54 秋山 1.

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