週刊現代。 週刊現代 2020年7月18日号(最新号)

『週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2020 vol.2 死後の手続き 2020年改訂新版 』(週刊現代)|講談社BOOK倶楽部

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閉店して駐車場業に転じた元書店 「不況によるサラリーマンの抱えている問題は、編集者が考えるよりもっと深刻で、お金を払って買う行動に結びついていません。 部数減とともに広告も減って経営を圧迫しています。 『週刊文春』と『週刊新潮』は、日本人はこうでなくちゃいけないというアジテーションがうまく、『あいつは馬鹿だ』と権力者、有名人を攻撃してうっぷん晴らしにいい記事になっています。 記事のつくりも、『週刊現代』、『週刊ポスト』に比べれば全般にていねいです。 それにヘアヌードの後遺症も大きい」 元木氏はヘアヌードという言葉の生みの親でもあるが、『週刊現代』、『週刊ポスト』の両誌が、次は誰が脱ぐのか、ライバル心むき出しで競い合った何年かで、両誌はすっかり中を開けると赤面するような雑誌というイメージを一般消費者に定着させてしまった。 今ではヘアヌードが飽きられてグラビアも大人しくなったが、女性誌がどぎつい性的描写によって自滅していった同じ道を歩んでいるのかもしれない。 「結局、ヘアヌードに替わるようなコンテンツを今まで生み出せなかったのではないか」と、元木氏は語った。 『週刊文春』、『週刊新潮』はヘアヌードに手を染めなかったのが良かった。 しかし、この米国のサブプライムローン問題に端を発した世界同時不況の影響で、『週刊文春』と『週刊新潮』までもが部数を落とし始めたのが、今の状況のようだ。 総合週刊誌の部数減を食い止めるにはどうしたらいいのか。 筆者のような浅学非才では解決策など思い浮かびようもないが、まだ実売が20万部前後以上もあるのだから、総合週刊誌は捨てたものではない。 いまどき新創刊して、3万部の雑誌を作るのも大変なのである。 それに、中高年サラリーマンも消えてなくなったわけではないのだ。 編集者は高給をもらっていれば、リスクも取りたくないだろうが、そもそも秀才なのだから、もうほんの少しでも一般サラリーマンと交流してみれば、彼らが抱えている問題が鮮明になってくるのではないかと、無責任にも思ってみたりする。 関連記事• 『フォーカス』『フライデー』など、最盛期には毎週200万部以上の売り上げを記録した写真週刊誌。 しかし「ビートたけし事件」をきっかけに部数は減少、さらに総合週刊誌も苦戦を強いられている。 週刊誌の部数減に歯止めがかからない背景には、何があるのだろうか?• 「本が売れない。 雑誌が売れない。 だから活字離れだ」といった論調を聞いたことはないだろうか? こうしたステレオタイプの意見には穴があることが多い。 インターネットによって、情報は発信も受信も非常に容易になった。 しかし、ネットにあふれる情報は、ユーザーを本当に幸せにしているのか。

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雑誌の新聞 [雑誌別速報] 週刊現代

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閉店して駐車場業に転じた元書店 「不況によるサラリーマンの抱えている問題は、編集者が考えるよりもっと深刻で、お金を払って買う行動に結びついていません。 部数減とともに広告も減って経営を圧迫しています。 『週刊文春』と『週刊新潮』は、日本人はこうでなくちゃいけないというアジテーションがうまく、『あいつは馬鹿だ』と権力者、有名人を攻撃してうっぷん晴らしにいい記事になっています。 記事のつくりも、『週刊現代』、『週刊ポスト』に比べれば全般にていねいです。 それにヘアヌードの後遺症も大きい」 元木氏はヘアヌードという言葉の生みの親でもあるが、『週刊現代』、『週刊ポスト』の両誌が、次は誰が脱ぐのか、ライバル心むき出しで競い合った何年かで、両誌はすっかり中を開けると赤面するような雑誌というイメージを一般消費者に定着させてしまった。 今ではヘアヌードが飽きられてグラビアも大人しくなったが、女性誌がどぎつい性的描写によって自滅していった同じ道を歩んでいるのかもしれない。 「結局、ヘアヌードに替わるようなコンテンツを今まで生み出せなかったのではないか」と、元木氏は語った。 『週刊文春』、『週刊新潮』はヘアヌードに手を染めなかったのが良かった。 しかし、この米国のサブプライムローン問題に端を発した世界同時不況の影響で、『週刊文春』と『週刊新潮』までもが部数を落とし始めたのが、今の状況のようだ。 総合週刊誌の部数減を食い止めるにはどうしたらいいのか。 筆者のような浅学非才では解決策など思い浮かびようもないが、まだ実売が20万部前後以上もあるのだから、総合週刊誌は捨てたものではない。 いまどき新創刊して、3万部の雑誌を作るのも大変なのである。 それに、中高年サラリーマンも消えてなくなったわけではないのだ。 編集者は高給をもらっていれば、リスクも取りたくないだろうが、そもそも秀才なのだから、もうほんの少しでも一般サラリーマンと交流してみれば、彼らが抱えている問題が鮮明になってくるのではないかと、無責任にも思ってみたりする。 関連記事• 『フォーカス』『フライデー』など、最盛期には毎週200万部以上の売り上げを記録した写真週刊誌。 しかし「ビートたけし事件」をきっかけに部数は減少、さらに総合週刊誌も苦戦を強いられている。 週刊誌の部数減に歯止めがかからない背景には、何があるのだろうか?• 「本が売れない。 雑誌が売れない。 だから活字離れだ」といった論調を聞いたことはないだろうか? こうしたステレオタイプの意見には穴があることが多い。 インターネットによって、情報は発信も受信も非常に容易になった。 しかし、ネットにあふれる情報は、ユーザーを本当に幸せにしているのか。

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閉店して駐車場業に転じた元書店 「不況によるサラリーマンの抱えている問題は、編集者が考えるよりもっと深刻で、お金を払って買う行動に結びついていません。 部数減とともに広告も減って経営を圧迫しています。 『週刊文春』と『週刊新潮』は、日本人はこうでなくちゃいけないというアジテーションがうまく、『あいつは馬鹿だ』と権力者、有名人を攻撃してうっぷん晴らしにいい記事になっています。 記事のつくりも、『週刊現代』、『週刊ポスト』に比べれば全般にていねいです。 それにヘアヌードの後遺症も大きい」 元木氏はヘアヌードという言葉の生みの親でもあるが、『週刊現代』、『週刊ポスト』の両誌が、次は誰が脱ぐのか、ライバル心むき出しで競い合った何年かで、両誌はすっかり中を開けると赤面するような雑誌というイメージを一般消費者に定着させてしまった。 今ではヘアヌードが飽きられてグラビアも大人しくなったが、女性誌がどぎつい性的描写によって自滅していった同じ道を歩んでいるのかもしれない。 「結局、ヘアヌードに替わるようなコンテンツを今まで生み出せなかったのではないか」と、元木氏は語った。 『週刊文春』、『週刊新潮』はヘアヌードに手を染めなかったのが良かった。 しかし、この米国のサブプライムローン問題に端を発した世界同時不況の影響で、『週刊文春』と『週刊新潮』までもが部数を落とし始めたのが、今の状況のようだ。 総合週刊誌の部数減を食い止めるにはどうしたらいいのか。 筆者のような浅学非才では解決策など思い浮かびようもないが、まだ実売が20万部前後以上もあるのだから、総合週刊誌は捨てたものではない。 いまどき新創刊して、3万部の雑誌を作るのも大変なのである。 それに、中高年サラリーマンも消えてなくなったわけではないのだ。 編集者は高給をもらっていれば、リスクも取りたくないだろうが、そもそも秀才なのだから、もうほんの少しでも一般サラリーマンと交流してみれば、彼らが抱えている問題が鮮明になってくるのではないかと、無責任にも思ってみたりする。 関連記事• 『フォーカス』『フライデー』など、最盛期には毎週200万部以上の売り上げを記録した写真週刊誌。 しかし「ビートたけし事件」をきっかけに部数は減少、さらに総合週刊誌も苦戦を強いられている。 週刊誌の部数減に歯止めがかからない背景には、何があるのだろうか?• 「本が売れない。 雑誌が売れない。 だから活字離れだ」といった論調を聞いたことはないだろうか? こうしたステレオタイプの意見には穴があることが多い。 インターネットによって、情報は発信も受信も非常に容易になった。 しかし、ネットにあふれる情報は、ユーザーを本当に幸せにしているのか。

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