俺ガイル ss 八陽 婚約。 陽乃「ねえ比企谷くん」八幡「なんすか」

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俺ガイル ss 八陽 婚約

いろは「ねえ先輩」 八幡「んあ?」 いろは「お腹すきました」 八幡「あ〜... もうこんな時間か」 いろは「そうですよ。 お昼ご飯のあと、おやつすら食べてないからお腹ペコペコです」 八幡「言い方があざとい」 いろは「確かにそうですね。 せっかく先輩といるんだから、もっとだらけないと」 八幡「いや待てお前、恋人に対してその仕打ちはどうなんだ」 いろは「うわ自分から恋人とかいうんですね気持ち悪いですでもそんな先輩も嫌いじゃないですごめんなさいお腹すいた」 八幡「拒否してんのか受け入れてんのか、はたまたまったく関係無いことを話したいのかよくわからんな」 いろは「全部です」 八幡「なんじゃそりゃ」 いろは「お腹すきました」 八幡「おう」 いろは「『おう』じゃなくてですね...。 可愛い彼女がお腹すいたって言ってるんだから、なにか作ろうとか思わないんですか?」 八幡「いや、思わない」 いろは「えぇ... 」 八幡「... なんかまるで俺が悪いみたくなってるけど、今日の晩飯の当番ってお前だからな?」 いろは「そうですけど... なんか今日面倒くさいんで、先輩やってください」 八幡「当番の意味無いし... 」 いろは「じゃあ一緒に作りましょう」スクッ 八幡「結局俺も作ることは決定事項なの?」ヨッコラセ いろは「とか何とか言いつつ立ち上がってるってことは、先輩は手伝ってくれるんでしょ?」 八幡「... 」 八幡「今ある材料だと、作れるのは... シチューと... 野菜炒めと... 味噌汁と... くらいか。 あと、昨日の残りの肉じゃががある」ガチャ 八幡 汁物二つになるから、味噌汁無しにしよ。 こいつシチュー好きだし いろは「え... 肉じゃがあるならいいですけど、なんか野菜ばっかりじゃないですか?お肉とかお魚とか... 」 八幡「今日買い物行ってないからな...。 っつうか、この前『ちょっと太ったんで、お肉はNGで!』ってお前が言ったから、そういうのは控えてんだろ」バタン いろは「うわあ... 女の子に、それも彼女に太ってるとか」 八幡「いや、お前が言ったことを再現したまでだろ...。 しかも、その時に俺はそんなことないって言ったし」ガチャガチャ いろは「そうですね。 その時、私の体中を嫌らしい目線で舐め回すように見てましたし」 八幡「なんかお前、雪ノ下に似てきたか... ?俺の心をどんどん抉っていくな... 」トントントン いろは「彼女相手に他の女の名前を出さないでください。 嫉妬しちゃいます」 八幡「ああそーかい」ザクザク いろは「そーです。... ま、先輩にならそんな視線を向けられても、嫌な気はしませんけどね」 八幡「はいはい、ビッチビッチ」トントントン 八幡 『ビッチビッチ』って言ったら、なんか魚が跳ねてる音みたいだな...。 明日は魚にしよ トントン いろは「なんかどうでもよさそうなこと考えてる目ですね...。 って言うか、私はビッチじゃありません。 何回言ったら分かるんですか?」 八幡「はいはい」パキッ いろは「それと、仮に私がビッチだとしても、そんなビッチな彼女と二ヶ月も同棲しておいて、未だキスしかしてないチキンはどこの誰でしょう?」 八幡「う、うぐっ... 」コトコト いろは「おや、ぐうの音は出るようですね」 八幡「... チキンで悪かったな」コトコト 八幡 そりゃ俺がチキンってのもあるが、今はコイツを大事にしたいんだよ...。 まあ、そんなの言い訳だな コトコト いろは「まったく... 」 いろは まあ、大事にされてるのはすごくわかるし、幸せですけどね... 八幡「そんなチキンな俺が作ったシチューで許してくれませんかね? あ、チキンは入ってないぞ」 いろは「え... あれ?もうシチュー出来てるんですか? あ、野菜炒めもあとは焼くだけだ... 」 八幡「ほれ、味見も兼ねて」グイッ いろは「は、はい... 」クイッ 八幡「どうだ?」 いろは「... 良かった... たまに素の反応が来るから困る いろは「なんかご飯食べたら暑くなっちゃいました」 八幡「確かにな」 いろは「でも、クーラー付けたら寒くなりそうです」 八幡「電気代もかかるしな」 いろは「でも、食後すぐにお風呂っていうのは、なんかこう体に良くなさそうです」 八幡「ということは、もうアイス食うしかねえな」 いろは「流石先輩、よく分かってますね」トテッ いろは「さあ、何があるかな〜」ガラッ 八幡「俺も何でもいいから取ってくれ〜」 八幡 そういえば、こいつ太った云々言ってたのにアイスは食うのか いろは「アイスは別腹ですからね〜」 八幡「!?」ビクッ 八幡 え、何この子、俺の考えてること読めるの? ダラダラ いろは「... 」ピタッ 八幡「? どうした? 開けっ放しだと電気代高くなるぞ」 いろは「細かいです。 それより... 」 いろは「... アイスが1個しかありません」ゴクリ 八幡「なん... !?」 八・い 八幡「こうなったら... 」 いろは「仕方ないですね...。 私の本気を出す時が来たようです」 八幡「ふっ、いくら頑張ろうが、埋められない力の差はあるんだよ... 」 いろは「何言ってるんですかたかがジャンケンなのに気持ち悪いですちょっとそんな人と同列に見られるのは耐え難いですごめんなさい」 八幡「いや、ちょ、お前そこは最後まで乗りきれよ... 」 いろは「そんなこと知りません。 行きますよ」 八幡「え、あ、ちょっと待て」 いろは「ジャンケン」 八幡「うっそ!」 八・い「「ポン!」」 八幡「」グー いろは「」パー 八幡「... 」 いろは「んふ〜、おいし〜!」キラキラ 八幡 クッソ... ! やり口が汚い... ! 八幡「ってか、1個しかないアイスがってどうなんだよ!差が激しすぎだろ!」 いろは「いや〜、この前奮発しちゃって... 」テヘペロ! 八幡「くぅっ... 」 八幡 って値段の割にはそうでもないけど、でもやっぱ値段が値段だからあるなら食いてえんだよ... ! 八幡 なんか、俺の考え方貧乏臭いなあ... いろは「まったく、仕方ない人です。 はい、あ〜ん」 八幡「... へ?」 いろは「あ〜ん」 八幡「く、くれるのか?」 いろは「はい、どうぞ」ニコッ 八幡「おお、いろはお前って奴は...。 じゃあ、あーんは恥ずいから、棒貸して」 いろは「... 」ムスッ いろは「」パクッ 八幡「な、なんで自分で食うんだよ!?」 いろは「まったく、先輩という人は、可愛い彼女があーんしてあげてるんですから、そこにパクッと行っちゃえばいいんです」 八幡「いや、おま... 」 いろは「じゃないと食べさせてあげません」ニコッ 八幡「うぐっ... わ、わかった... 」 いろは「そうそう、素直になればいいんです。 はい、あ〜ん」 八幡「あ、あ〜... 」パクッ いろは「... 」ショボーン 八幡「いや、しないから... 」 いろは「してくれないんですか... ?」ウルウル 八幡「... 」 八幡 コイツの食べ方、なんかエロいんだよ... ムッスー 八幡 あ、頬が膨れてる... 八幡「... 」 いろは「だって先輩、滅多にそんなこと言ってくれないじゃないですか... 」 八幡「いや、いつも思ってるけど... 」 いろは「思ってても口に出してくれないと嫌なんです!」プンスカ 八幡「あざとい」 いろは「違いますそうじゃないです!」 八幡「... 」ジー 八幡「... ガララッ バタン! 八幡「ちょ、いろは... 」 八幡... 俺ももう少し素直にならないとな 八幡 でも、あと数時間だけ待ってもらわないと... いろは「... 」カポーン いろは ふう...。 少し落ち着いてきた いろは 先輩が... 先輩が私にかわいいって... いろは「ふへ... ふへへへへ〜」ニヤニヤ いろは「... はっ、今の私、気持ち悪い時の先輩みたいだった!」 〜〜〜〜 八幡「... ヘックショ!」 八幡 なんか今、悪口言われた気がする... 〜〜〜〜 いろは それにしても、最近の私って先輩のことばっかり考えてるな... いろは ゾッコンって、こういうのを言うのかな... いろは「なんだか私が私じゃないみたい... 」 いろは 私が高校を卒業してから付き合い始めたんだっけ... いろは 先輩を落とすまでも大変だったけど、その後の付き合い始めてからももどかしかったなあ... いろは それで、初めてのキスが付き合ってから一年ごとか... フフフ いろは「ま、なんだかんだ付き合い始めてからの二年間は楽しかったけど... 」 いろは それで二ヶ月前、ちょうど冬休みが終わる頃に、先輩から『同棲しよう』って言ってくれた... いろは 先輩たら大成長だよね... いろは ついこの前なったばかりだけど、私は3年生で、先輩は4年生...。 この先どうなるんだろ... いろは「... ん?三年生... 」 いろは「... あぁ!」バシャ ガチャ! バタン! いろは「ややややばいよヤバイヨ〜」フキフキ ドテドテドテ ガララッ! 八幡「いろは!だいじょう... 」 いろは「え... 」 八幡「おわああああああああああ!!!」ガララッ ピシッ! 八幡「す... 見られた... だ、大丈夫です... 最初に見せるのは、だ、抱いてもらう時が良かったのに... 八幡「どうしたんだ?」 いろは「なんか、もう三年生だからゼミの希望書とかいうのを書かないといけないんですけど、結構長々と理由も書かないといけないんですよ!しかも明日提出!」 八幡「あ、あ〜... 」 いろは「ですから先輩、一緒に考えてください!」 八幡「... ったく、分かったよ」 八幡 まあ、いろいろお詫びしないといけないしな... 八幡 それに、まだ数時間あるし、ちょうどいい時間潰しになるか... 」ストン いろは あれ、何か忘れてるような... ? 八幡「どうかしたか?」 いろは「え、あ、いえ、何でもないです... 」 八幡「? そうか?」 いろは「はい」 いろは とにかく、今はこれ書かなきゃだ! カリカリ 八幡 なんだかんだ言って、こいつも真面目になったなあ... シミジミ いろは「... あ」 八幡「今度はなんだ?」 いろは「そういえば、ふと思ったんですけど... 」 八幡「おお」 いろは「先輩の胡座の上でやりたいです!」 八幡「... まあ、いいけど... やっぱまだまだ真面目じゃねえわ... とか何とか言いつつ、あれから一時間半、俺に質問しながら真面目にやってんな いろは「... 」カリカリカリ 八幡 成長したんだな、いろは... ナデナデ いろは「ふえっ!?」ビクッ 八幡「あ、や、悪い! なんて言うか、目の前に頭があったから、つ、つい... 」ナデナデ いろは「へへ、へへへへ... ナデナデ 八幡 正面から顔みたいけど、邪魔するわけにはいかねえしなあ... ナデナデ 八幡... も〜」プクー ガララッ パタン! 八幡「... フー フーー 八幡 時間は... 23:30か。 ちゃちゃっと風呂入ろ ガララッ パタン 八幡「... 」 八幡 今は... 23:50。 20分経ってんのに、なんでさっきいたところに座り込んで自分の頭なでてんだよ... 可愛すぎるよ... あれ、こっちに気づいてない? どんだけ自分の世界に入ってるのあの子 八幡... 今のうちに用意しよっと 八幡「... よし」 八幡 これで準備は万端だ 八幡「いろは〜」サッ いろは「え... ちょいそのまま立って」 いろは「? はい... 」スクッ 八幡「で、ちょっとこっち来て」クイッ いろは「おっとと... 」トテテ 八幡「じゃあ、一回手を離すけど、まだ目は閉じとけよ」 いろは「?」 いろは なにこれ?どういう状況... ? 八幡「... 」カチッ カチッ カチッ 八幡「... 」パチンッ いろは あ、なんか暗くなった。 でも、なんだかほんのり暖かい灯りがある。 なんだろ、ロウソクみたいな... いろは... ん?ロウソク... いろは「あぁっ!」 八幡「あっ、ちょ、お前目ぇ開いて... はないのか」 いろは そうだ、さっきの紙の提出日って確か... 八幡「あ、なに、もしかして今の今まで今日が何日か忘れてたのか?」 いろは「... はい」 八幡「じゃあ、敢えて聞こう。 たった今、日付が変わったわけだが... 今日は何月何日だ?」 いろは「... 4月16日です」 八幡「今日は何の日だ?」 いろは「私の... 」パチッ いろは「『いろは 誕生日おめでとう』... 」 いろは「... 『ずっと一緒にいてくれ』」 いろは え、もしかしてこれ... 八幡「... いろは」 いろは「は、はいっ!」 八幡「実はだな... 就職が決まった」 いろは「... え、主夫宣言してた先輩が、ですか?」 八幡「だってお前... 俺はお前を養わないといけないんだよ」 いろは「ふえ、ええ... 苦労はかけない」 八幡「だからいろは... 俺と結婚してくれ」スッ いろは「これ... もしかして、指輪?」 八幡「ああ... 一応、婚約指輪ってことになる」 八幡「こんな俺だけど... いいか?」 いろは「... はいっ!」ウルッ 八幡「ちょ、な、泣くなよ... 」 いろは「えへへ、だって... 」グスッ いろは「... ねえ先輩」グスッ 八幡「んあ?」 いろは「ふふっ、間抜けな返事しないでください」 八幡「あ、スマン... 」 いろは「仕方ないですね... ああ」 いろは「... 」チュッ いろは「... 寝てもいい?」 翌朝 チュンチュン ピヨピヨ- 八幡「... 」クークー いろは「... 」スヤスヤ いろは「... んう」 いろは 朝、かな... ? でも、なんだか真っ暗... いろは あ、先輩が抱きしめてくれてるんだ... 八幡「... 」クークー いろは「... 」クー... クー いろは おおっと、強く抱きつき過ぎちゃった... いろは「... 」モゾモゾ いろは そういえば、やった次の日ってお腹が変な感じするっていうけど... 変なっていうか、ただただ筋肉痛だ... サワサワ いろは 昨日、いっぱい気持ち良くされて、なんかもう変なこと言ってた気がする... じゃなくて、は、八幡、自分は動きたいくせに、私がちょっとでも痛がってる様子見せたら、休憩入れたりハグしたり... 」 いろは「へへ... 」モゾモゾ いろは おおっと、ヤバヤバ... ピタッ 八幡「... 朝か、って、どぅえ!?いろは、ちょ、なんでここに... あ、さっき先輩って言っちゃいました。... も~、もうちょっとさっきのままで... 」 八・い「「!!!」」フイッ 八幡 なんか目ぇ見たら恥ずいんだけど... 八幡は、今日は講義何コマですか?」 八幡「お、おおおう、今日は、い、一コマ目だきゃで、あああ後はゼミに顔出しちぇ、ば、バイト行くだけだ... 」 いろは「... そうか... そろそろ出ようぜ」 いろは「おっと、もう8時過ぎですか...。 やっと食器洗ったのに、すぐに講義... 」 八幡「まったくだ...。 ま、行こうぜ」 いろは「ですね~」 数十分後 いろは「ふわ~... 」アクビー 八幡「眠そうだけど大丈夫か? お前、今日は三コマ目までガッツリ入ってて、その後学園祭の運営委員会あるんだろ?」 いろは「え、彼氏とはいえなんでそこまでキッチリ私のスケジュール把握してるんですか驚きと同時に気持ち悪さも感じてますごめんなさい」 八幡「おま、ガッツリ来るなあ... 」ゲッソリ いろは「もう、冗談です。 心配してくれてるのは分かってますよ。... チッ、良い雰囲気だったのに」ボソッ 八幡 うおっ、ブラック怖っ いろは「すみません、呼ばれちゃったのでここで... 」シュン 八幡「おう、気にせず行ってこい」 いろは「うぅ... 」トボトボ 八幡 あいつの凹みながら歩いてる後ろ姿ヤバイ超可愛い 八幡「... っと、俺も講義あるし行かないとだな」テクテク いろは「... 八幡!」 八幡「!」ビクッ 八幡「... 」クルリ いろは「また後で~!」ニコッ 八幡「... あ」 友B 指輪してるじゃん...。 超冷やかされそうだから黙っとこ~ ニコニコ 友A「え。 どしたのどしたの~!?」 友B「ううん、何でも無~い」ニコニコ 友C「あはは、友B変なの~!」 いろは「... ニコニコ ガチャ パタン 八幡「... ふぅ」 八幡 気疲れした... ホントゼミ嫌い...。 大学入ったら他人との関わりは無いと思ってたのに... 八幡「... バイト行こ」 八幡... あ、その前にあいつに晩飯の希望聞いとかないと ピンコローン いろは「ん、誰だろ?」モゾモゾ ポチッ 『から通知が一件』 いろは あ、先輩からだ... フフフ いろは... っと、また『先輩』って無意識に... ポチッ 『今日の晩飯何がいい? 希望がなければ魚にする』 いろは 魚か... 友B「あ、旦那からじゃん。 内容も凄い家庭的... 指輪してるくせに」ボソッ いろは「え、ちょ、いつから気づいて... 友B「まあいいじゃん。 隠すことでもないし」 いろは「そ、そりゃそうだけど... 分かってるって」 いろは「うう... あ、ありがと... 我ながらおっさん臭いチョイスだなあ 友B「ったく、中身の方はともかく、あんなカッコイイ人にプロポーズされて羨ましいねえ... 」 いろは「いや、中身もいいよ。 いつもは捻くれてるけど、ここぞってときには優し... え、カッコイイ? 八幡が?」 友B「え、うん。 あたし的にはいいと思うよ」 いろは「あたし的にはって... 他の人的にはどうなの?」 友B「ん~... 私が聞いた範囲内では、カッコイイが2割、怖い・地味が8割かな」 いろは「そう、なんだ... 」 いろは 八幡のことをカッコイイって思ってるのは私だけじゃないのか...。 嬉しいような歯痒いような... モンモン 友B「ってか、さっきさり気なく彼氏のことべた褒めしてたね」ニヤニヤ いろは「... なんか気まずいね」 いろは「え、高校一緒だったし、全然そんなことないよ?」 友B「そ、そっか... 」 友B 完全に家庭に引き込まれてるじゃん... 夕方 いろは「ふう~、疲れた~」 いろは うわ、今の私独り言言ってたよ...。 年寄り臭い... ガチャ いろは「ただいまです~」 八・小「「おかえり~」」ベタベタ いろは「な、なんで小町ちゃんが先輩の胡座の上に座ってるの!? そこは私の特等席なのに!」 小町「あ、ごめんなさいお義姉ちゃん」ヒョコ いろは「お、お義姉ちゃん... ってか、こんなん千葉の兄妹ならデフォだろ」 いろは「え、違うでしょう... 」 小町「そんなことよりお義姉ちゃん」 いろは「え、あ、うん... 結婚?」 いろは「へ、へぅ... 」 いろは「はう... 」 八・い「「?」」 小町「なんでお義姉ちゃんは敬語使ってるんですか?」 いろは「え、いや、だって... 似てるっていうか、お義姉ちゃんがお兄ちゃんに似てきたのか... まあ、それだけ早く一緒になりたいってことか~。 お熱いですね~」ニヤニヤ 八幡「うぐっ... 二人のお邪魔になるしね~」ムフフ 八幡「うっせ... 杞憂だったみたいで良かった~ フフフ 八幡「ほら、帰るんなら送ってくよ。 行くぞ」 小町「え、ホント!? ワーイ!」ニコッ いろは ホント仲いいなあ... いろは「あ、八幡。 外寒いから、厚着していった方がいいよ。 はい、コート」 八幡「おう、サンキュ」 小町 え、これもう夫婦の会話じゃん 八幡「じゃ、行ってくるわ」 いろは「うん、いってらっしゃ~い」ニコニコ 小町「お義姉ちゃん、お邪魔しました~」ニコッ いろは「ううん、また来てね~」 ガチャ パタン いろは「... 」 数十分後 ガチャ 八幡「ただいま~」パタン いろは「! おかえり~」ニコニコ 八幡「おう」ニコッ いろは あっ... なんででしょうね」ギュウ いろは「... いや、やっぱり誤魔化すのはやめときます。... 実は、今日友達が先輩のこと『カッコイイ』って言ってて... 」 いろは「さっきも、小町ちゃんが八幡の胡座の上に座ってて... 」 八幡「... いろは」 いろは「へへ、なんて言うか、その... なあ、いろは」ギュッ いろは「はい?」ギュー 八幡「... 」 八幡「...

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比企谷八幡×雪ノ下雪乃
雪乃「私とデートをしなさい、比企谷くん」

俺ガイル ss 八陽 婚約

現在わたしに話しかけてる男の顔を眺める。 なんとも胡散臭い顔だ。 雪ノ下陽乃という一人の人間ではなく雪ノ下家の長女のわたしを見ているその目に飽き飽きとしてくる。 次に近くに立てかけられている大きな鏡を眺める。 そこに写るのは、胡散臭い顔の男と話している、これまた胡散臭い顔の女。 無論写っているのはわたしだ。 でもその顔は雪ノ下陽乃という一人の人間ではなく、親の期待に応えるため、ただニコニコと気持ちの悪い顔を浮かべる雪ノ下家の長女。 七月七日、七夕。 世間では織姫と彦星とかいう自業自得な二人の恋の物語が立てはやされる日。 なんて言い方をしてみたけれど、一年に一度でも、自分の気持ちを素直に伝えられる二人がわたしは羨ましい。 わたしが今いるのは大きなパーティー会場。 周りには両親と懇意にしている大人たちの顔。 もしくはわたしと同じくらいの歳の男性陣。 明らかに魂胆がまるわかりのそれにも、わたしはニコニコと対応する。 「ねぇ、だから言ってるじゃん。 俺と一緒になればあんたはもっと有名になれる。 両親だって見返せるんだぜ」 「それはすごいですね」 なんともよくわからないこと言っている隣の男に適当な返事をする。 おそらくお酒が入っていて自分でもよくわからないことを言っているのだろう。 その証拠に、隣にいる男は顔を真っ赤にへらへらとしている。 そもそもの話、わたしがいつ有名になりたいなどと言ったのだろう。 いつ両親を見返したいなどと言ったのだろう。 むしろわたしは静かに暮らしたい。 大好きな人と、誰にも邪魔されることなくゆっくりと。 そこで思い浮かぶのは一人の男の子。 男性と呼ぶにはまだ幼い、いつもやる気のないあの顔が思い浮かんでくすりと笑ってしまう。 そんなことを考えていたわたしの顔を見て、何を勘違いしたのか調子に乗り出した男はさらに距離を詰めてくる。 あぁ、気持ちが悪い。 せっかく彼のことを思い浮かべていたのにどうしてくれるんだか。 「ごめんなさい。 まだ他にも挨拶に行かなければいけないので」 そう言ってそそくさと退散する。 一応私の誕生日パーティーという名目なため、何か言いたそうにしながらも男は素直に引き下がった。 それでも結局次に挨拶という名目で近寄ってきた男も胡散臭い。 もう面倒だから端的に言うと気持ちの悪い。 そんなことの繰り返しのパーティーだった。 「……というのが去年までのわたしの誕生日ね」 去年の誕生日を思い出してみると、今更ながらになかなか酷いのもだと思う。 出たくもないパーティーに出て、気持ちの悪い男たちと、気持ちの悪い笑顔を浮かべながら話す。 そう考えると今年の誕生日はなんとも幸せなんじゃないだろうか。 だって。 「いや、なんというか、お疲れ様です」 そんな返事をしてくれる、大好きな人と一緒にいられるのだから。 「今更ですけど本当にここにいていいんですか?」 「大丈夫じゃないに決まってるじゃない。 でもそもそもの話、悪いのはあっちなんだから」 両親と喧嘩して家を飛び出し、向かったのは愛しい愛しい比企谷くんの住むアパート。 高校卒業後一人暮らしをしていた彼のアパートには、ところどころにわたしの私物が置いてある。 「だっていきなり婚約とか言い出したのよ?確かにまだ君のことを話してはいなかったけれど、時々帰ってこない娘がどこに行っているかなんて把握しているでしょうに。 どうせ両親には付き合ってることばれてるのによ?それなのに婚約だとか」 一週間前に突然告げられたわたしの婚約話。 去年までのわたしだったら諦めてしたがっていたかもしれないそれは、比企谷くんと付き合っている今のわたしにはしたがうことのできない話だった。 今のわたしは雪ノ下家の長女ではなく、たった一人の雪ノ下陽乃という人間だから。 それに気付かせてくれた彼と、恥ずかしいかな。 一緒になりたいなんて夢を見ていたりする。 「いっそのこと既成事実でも作っちゃえばあの人たちも呆れるかしら……」 「そう言いながらちらちらとこっと見るのやめてください」 「だって……。 君は欲しくないの、わたしたちの子供」 「ほ、欲しいっちゃ欲しいですけど……。 流石にまだ早いでしょ」 それは残念。 わたしとしては今すぐにでも欲しいくらいなのだが、まあいいかな。 だってまだ早いってことは、なんだかんだ言っても比企谷くんも将来的には考えてるってことだから。 それだけでもわたしは満足だ。 「陽乃さんってなんだか変わりましたよね」 「どうしたの突然?」 にやにやとしそうな顔を必死でこらえているわたしにそんなことを言ってくる。 「なんというか、昔だったら今みたいな顔を人前では出さなかったんじゃないですか?」 「今みたいなって、わたしどんな顔してるの?」 「にやにやとしてます」 そんなはずはない。 わたしはしっかりと顔を維持しているはずだ。 そう思って鏡を見てみる。 わぉ、これはなんともだらしがない顔をしているなわたし。 「自分では顔を維持できてると思っていたんだけどなー」 「最近の陽乃さん、全然猫かぶれてませんよ」 「例えば?」 「例えば昨日の昼だってすごい顔してましたよ。 多分陽乃さん的には取り繕ってるつもりだったんだと思うんですが」 昨日の昼と言われて思い出してみる。 確か昨日の昼は二人で買い物していたはず。 わたしが比企谷くんに似合うかどうか聞いてその返事でどうしようもなくなって、顔を維持するのが大変だったのを覚えている。 でもこの言われようだとどうやら顔は維持できていなかったっぽい。 あぁ、なんかやばいなぁ。 どうにも最近は調子が悪い。 自分ではできてると思っていても、比企谷くんの前では取り繕うことができない。 昔はわたしが比企谷くんを翻弄する側だった。 それなのに今ではまるで立場が逆ではないだろうか。 わたしが比企谷くんの言葉に翻弄されている。 少しだけ心配になってくる。 このままだと彼に呆れられるのではないだろうか、嫌われるんじゃないだろうか。 そんならしくないことを考えてしまう。 そのせいか、最近は自然とため息が増えている気がする。 「陽乃さんが何を考えているかがなんとなくわかるんですけど……、まあ俺が貴方に呆れることとかはないですから」 あー、やばい。 もうどうしようもなくにやにやしちゃう。 どうして彼はこんなにも的確にわたしが欲する言葉をくれるのだろう。 去年までのわたしが、今のわたしを見たらどんな反応をするだろうか。 一つだけ去年のわたしに言うとしたら、今のわたしは幸せだから。 だからあと少しの辛抱だってことを伝えたい。 「そういえば陽乃さん、婚約者がどうとか言ってましたけど本当に大丈夫なんですか?主に俺の身とか」 「あー、それはやばいかもね」 「やばいって……、なんかめっちゃ怖いんですけど」 「まあ大丈夫大丈夫。 その時になったら二人でどっか遠くまで逃げよっか」 みんなには悪いけれど、わたしは比企谷くんと一緒に生きていくと決めたから。 ちょっとだけ重たい女みたいになってきているけど、そんな女にさせた比企谷くんには責任をとってもらわなければ。 「と、とにかく陽乃さんは一度家に帰った方がいいですよ」 「えー、君はわたしと一緒に逃げるのはいや?」 「まあいやではないですけど} わぉ、即答。 お姉さんまたにやにやしちゃいそう。 「いったん戻った方が陽乃さん的にもいいことがありますから」 約一週間ぶりの実家。 あれから比企谷くんの言葉に従って、仕方なく戻ってきたんだけど、正直早くこの場から立ち去りたい。 帰ってきたわたしに両親は特に怒ることなく、ただお帰りとだけ言ってきた。 怒られなかったと安心するどころか、むしろ怖いくらいなんだけど。 なんかこのまま一歩も家から出してもらえず、会ったこともない男と結婚させられるんじゃないだろうか。 こんなことだったら彼の提案になんか乗らず、無理やりにでも二人でどこかに行くべきだったんじゃないだろうか。 こんな時にも考えるのは比企谷くんのこと。 わたしはどうしようもなく、彼なしでは生きていけないみたい。 「比企谷くんに会いたいな……」 「呼びましたか?」 「うん……、うん?って、ちょっと比企谷くん!?」 一瞬あまりにも会いたすぎて見せた幻覚か何かかとも思ったのだけれど、今目の前にいるのは紛れもない本物の比企谷くん。 なんでここにいるのかとか、どうやって入ったのかとか色々と聞きたいことがありすぎて頭がパニックを起こしている。 「というわけで行きましょうか」 混乱して動けないでいるわたしの手を取って立たせ、どんどんと歩いていく。 何がというわけなんだろう。 どうして彼は勝手知ったる我が家のような足取りで進んでいるのだろう。 どうして彼を見た使用人たちは頭を下げているのだろう。 どんどんと疑問が増えていって頭がパンクしそう。 最初はこのまま外まで行くのかと思ったけれどどうも違う。 むしろどんどんと奥に入っていく。 というかこの先って、あとはお父さんの書斎しかないんだけれど。 そんなわたしの手を引いたまま、比企谷くんは扉を開ける。 まって、このまま入るの!? 「やっと来たか、二人とも」 「お久しぶりです、雪ノ下さん」 「久しぶりだね、比企谷くん」 まってまってまって、どうして二人はそんなにも親しげに話してるの!?なんかもう訳が分からなくて、わたしキャラ崩壊起こしそうなんだけど。 わたしを置いてどんどんと話を進めていく二人。 なんで自分の親と自分の彼氏が仲良さげに話しているのをわたしは眺めているんだろう。 というか本当になんでそんなにも仲良さそうなの?そもそも二人って面識あったっけ? 「まって二人とも、色々と聞きたいことがあるけどまず二人は面識あったの?」 「あったも何も、なあ?」 「そうですよね」 あるに決まってるじゃんみたいな顔をする二人にイラっと来る。 比企谷くんはなんとなく許せるとしても、お父さんはだめ。 普段は威厳がありそうな顔してるのになにその顔。 他人をからかうの大好きって書いてあるのがまるわかりなんだけど。 「まあなんだ、真面目な話をしようか陽乃」 「あ、はい」 さっきまでとは違い仕事しているときの顔に戻るお父さん。 こういう切り替えが早い猫かぶり、わたしはきっとこの人のこういうところに似たんだろう。 促されてソファに座る。 わたしの横には比企谷くん。 対面にはお父さん。 なんだか緊張してしまって彼の手を握ってしまう。 あ、握り返してくれた。 「まずは誕生日おめでとう陽乃」 「あ、ありがとう、ございます」 あれ、ただわたしの誕生日を祝ってくれるだけなのだろうか? 「それと一週間前の話、覚えてるか?」 あぁ、やっぱりその話か。 覚悟はしていたけれど、そんな簡単にはいかないか。 「お前の婚約の話なんだが、相手も賛同しているし進めようと思う」 本当にどうしようもないのだろうか。 自然と握っている手の力を強めてしまう。 そうすると比企谷くんは反対に私の手を優しく包んでくれる。 あれ?そういえば彼はどうしてここにいるのだろう。 比企谷くんに直接話してわたしと別れさせるため?嫌だ。 わたしは絶対に比企谷くんと別れないんだから。 「というわけでお前の婚約者の比企谷くんだ」 「よろしくお願いします、陽乃さん」 …………は? 「…………は?」 訳の分からないことを言うから思わず思ったことが口に出てしまったじゃないか。 いやほんとにどういうこと?わたしは親に強制的に婚約させられて、それでも比企谷くんとは別れるものかと心に決めて、そしたらわたしの婚約者は比企谷くんだと言われて。 うん、意味が分からない。 「はっはっはっー、そういう顔が見たかったのだよ。 陽乃はいい反応をしてくれる」 「はぁ?」 おっと危ない危ない。 あまりにイラっときてスゴイ声が出た。 あ、なんかお父さんビビってる。 まあ自業自得だしいいか。 わたしは悪くない。 「そ、そもそも陽乃が一週間前いきなり飛び出すから悪いんだぞ。 せっかく彼が私のところまできてお前をくださいと頭を下げに来ていたというのに」 「え、そうなの?」 「まあ何というか……。 陽乃さんにはサプライズということにしておきたかったので」 「じゃあ前言ってた婚約者ってのも」 「俺ですね」 ……。 …………。 ………………。 なんかよくわかんないんだけど。 とりあえず分かることは比企谷くんがわたしのために頑張ってくれていたってことくらい。 「まったく、お前は時々どうしようもなく話を聞かない時があるよな」 「最近の陽乃さんはこんな感じですよ」 「それもすべて君のおかげか」 未だ混乱するするわたしを置いて盛り上がる二人。 なんか仲良すぎてちょっと妬くんだけど。 「そういうわけで陽乃さん、よかったら俺と婚約してくれないでしょうか?」 とんとん拍子で進んでいく話に置いてけぼりなわたし。 それでも今彼が、比企谷くんが言った言葉はすぐに理解できた。 もちろんそれに対するわたしの答えだって。 だからわたしは笑顔で答える。 雪ノ下家の長女ではない。 たった一人の男を好きになった、雪ノ下陽乃として。 「もちろん、喜んでっ!!」.

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八幡「地獄のような日々だ」 : やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 SS

俺ガイル ss 八陽 婚約

10: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 05 ID:zE1vsGxii 八幡「どうして俺に抱きついてるんですか?雪ノ下さん」 陽乃「んー?別に良いじゃない。 比企谷くんも満更でもなさそうだし」ギュー 八幡「……どうでも良いんで、離れてください」 陽乃「じゃあ、陽乃って呼んでくれたら離れてあげるよ?」ギュー 八幡「お断りします」 陽乃「じゃあ、このままだね」ギュー 13: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 34 ID:zE1vsGxii 雪乃「……姉さん、そこの腐った男に触れていると姉さんまで腐ってしまうわ。 早く離れなさい」 陽乃「やだ」ギュー 八幡「俺からもお願いします。 本当に離れてください」 陽乃「だから、さっきも言ったじゃない。 陽乃って呼んでくれたら離れてあげるよ?って」ギュー 八幡「そんな事を言われても……」チラッ 雪乃「……」ジーッ 由比ヶ浜「……」ジーッ 八幡「これ分かってやってますよね?」 16: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 14 ID:zE1vsGxii 陽乃「ふふー、何が?」ナデナデギュー 八幡「いや、だから……」 陽乃「ちゃんと言ってくれないとわかんないなー?」ナデナデギュー 八幡「……はぁ。 もう良いです」 由比ヶ浜「ヒ、ヒッキー!ちょっとこっち来てよ」 八幡「んな事を言われてもな……」 陽乃「……ん?」ニコニコギュー 八幡「雪ノ下さんに抱きつかれてて動けないんだよ」 17: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 75 ID:zE1vsGxii 由比ヶ浜「うー……、ヒッキーのバカ!」 八幡「何で俺が馬鹿って言われなくちゃいけねえんだよ。 雪ノ下さんに言ってくれ」 由比ヶ浜「陽乃さん、ヒッキーも嫌がってますからやめた方が良いと思います!」 陽乃「やだ。 38 ID:zE1vsGxii 雪乃「……仕方ないわね。 比企谷くん、早く姉さんの名前を言って解放してもらいなさい」 由比ヶ浜「ゆきのん!?」 雪乃「しょうがないじゃない。 このままだとずっと比企谷くんは抱きしめられたままよ?それよりはマシだと思うのだけれど」 由比ヶ浜「……そうだね!ほらヒッキー、早く陽乃さんの名前を呼んで!」 八幡「……俺としては名前を呼ぶことなく離れて欲しいんだが」 陽乃「そう?なら、比企谷くんが私にキスしてくれても良いよ?」ギュー 八幡「それもっとハードル上がってますからね!?」 24: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 16 ID:zE1vsGxii 由比ヶ浜「ほらヒッキー、早く!」 雪乃「比企谷くん、早くなさい」 陽乃「どうする?キス?名前を呼ぶ?それともこのまま?」ギュー 八幡「どれを選ぼうが俺に得はないんだけど……」 陽乃「そう?私のファーストキスって得じゃない?」ナデナデギュー 八幡「えっ?」 陽乃「それはどういう意味かな?私が誰とでもキスするように見える?」ギュー 八幡「いえ、雪ノ下さんだったらもうすでに彼氏としてるものだと思っていたので」 陽乃「ぶー、私は彼氏いない歴イコール年齢だよ?」ギュー 29: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 90 ID:zE1vsGxii 陽乃「ほらほら、早くしないと雪乃ちゃん達が痺れを切らしちゃうよ?」ギュー 雪乃「ひ・き・が・や・く・ん・!」ジーッ 由比ヶ浜「ヒッキー!」ジーッ 八幡「ううっ……」 陽乃「どうするの?早く決めた方が良いよ?」ギュー 八幡「……は」 陽乃「は?」ギュー 八幡「陽乃……さん」 35: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 39 ID:zE1vsGxii 雪乃「ほら姉さん。 59 ID:zE1vsGxii 八幡「本当に一回だけで良いんですよね?」 陽乃「ええ。 それとも、ずっと陽乃って呼びたい?」ギュー 八幡「それは遠慮します」 陽乃「つれないなー、このこのー」ツンツンギュー 八幡「じゃあ、いきますよ。 は…………陽乃」 陽乃「よく出来ました」ナデナデ 雪乃「姉さん、もう呼ばれたのだから早急に離れなさい」 由比ヶ浜「ヒッキーも、早く放心状態から戻る!」 陽乃「撫でるくらい良いじゃない」ナデナデ 雪乃・ 由比ヶ浜「ダメ よ・です 」 45: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 66 ID:zE1vsGxii 陽乃「じゃあ、今日はこのくらいにしておくけど……」 雪乃「けど?けど何かしら?」 陽乃「比企谷くんを落とすにはこれくらいしないと効果はないよ?」 雪乃・ 由比ヶ浜「!!」 陽乃「じゃあね」 ガチャ バタン 雪乃「私たちも帰りましょうか?」 由比ヶ浜「そうだね。 ……ゆきのん」 雪乃「何かしら?」 由比ヶ浜「陽乃さんももしかしたら……」 雪乃「……たとえそうであったとしても、負ける気はしないわ」 由比ヶ浜「あたしも!あたしも負けないからね!ゆきのんにも陽乃さんにも!」 46: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 07 ID:zE1vsGxii 八幡「何の話してんだ?」 由比ヶ浜「ヒッキーには関係あるけど関係ない!行こっ、ゆきのん!」 雪乃「ちょっと、引っ張らないで……。 また明日、比企谷くん」フリフリ 八幡「……おう、じゃあな」フリフリ 次の日 八幡「おい、雪ノ下」 雪乃「何かしら?」 八幡「俺の膝の上に座るな」 雪乃「別に良いでしょう?昨日姉さんにずっと抱きしめられていたのだし」スリスリ 47: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 31 ID:zE1vsGxii 八幡「あと由比ヶ浜。 頭を撫でるな」 由比ヶ浜「良いじゃん!陽乃さんにはさせてたんだから」 八幡「……はぁ。 2ch.

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