子供 微熱 続く。 微熱が下がらない原因と病気一覧。1週間も微熱が続く理由とは?

微熱:医師が考える原因と受診の目安|症状辞典

子供 微熱 続く

1 2 3 4 1 発熱とは 1. 発熱の起こる理由 感染や炎症の際に、白血球から放出される種々の因子によって刺激された体温調節中枢が 体温を高体温にセットします。 すなわち、感染や炎症の際には、自らが体温を上げているのです。 高熱にすることにより自らの免疫系の働きを強くし、細菌・ウイルスの活動を抑制すると言われています。 しかし臨床的には、「熱は下げない方が感染からの回復に有利」なのか?、「下げる方が有利」なのか? という結論は出ていません。 何度から発熱? 当院では、37度以下は「平熱」、37〜37. 5度は「ほぼ平熱」37. 5〜38. 5度は「微熱」38. 5〜39度は「軽い発熱」39度以上を「発熱」と考えています。 解熱剤の使い方 「発熱の起こる理由」で示した理由により、解熱剤を使わない方が良いという 意見もありますが高熱による児の体力・水分喪失も放ってはおけません。 結論として、発熱していても機嫌が良く、元気なら様子を見ていて良いでしょう。 体温で考えれば、38. 5度までは解熱剤を使う必要はありません。 機嫌が悪ければ38. 5度以上で解熱剤を使いますが、機嫌が良ければ39度まで待っても良いでしょう。 「かぜ」は特別な治療をしなくても自然に回復しますが、平熱になるのに何日もかかることもあります。 「かぜ」でも高い熱が出ることは多く、熱が高いことを心配されることが多いのですが、大事なことは熱の高さより本人の元気さです。 水分が摂れていて、機嫌が良く、歩いたり、お座りが出来ればまず心配はありません。 しかし、悪い「バイ菌」による感染の場合は熱が高いだけでなく、児の元気がないことが多く、抗生物質を飲む必要があります。 一般に、「ビールス」による感染の場合は元気なことが多く、「バイ菌」の場合は状態の悪いことが多いです。 診察だけでは「ビールス」か「バイ菌」か区別つかないときは血液検査をします。 血液検査の考え方 代表的な検査は「白血球の数とその分類」と「CRP」です。 「バイ菌」感染の場合、体はバイ菌と戦うために白血球を増やし、種々の免疫機能を高めようとします。 その結果、肝臓で「CRP」という蛋白が作られます。 白血球は火事を消す消防士さんで、CRPは火事の際に出た煙に例える事が出来ます。 大火事(=バイ菌感染)の際には、消防士さんの数(=白血球)も煙の量(=CRP)も多くなりますが、軽い火事(ビールス感染)では、消防士さんの数(=白血球)も煙の量(=CRP)も増えません。 一般的には、「バイ菌」感染では白血球が増え、CRPも高くなります。 一方「ビールス感染」では白血球は減る事が多く、CRPも高くなりません。 2 疲労熱の考え方 病気が治ってきて元気そうに見えるけれど、夕方から決まって発熱するお子さんもよく見ます。 特に、保育園・幼稚園に行っていると、発熱しやすくなります。 体が完全に回復しない(疲労が残った状態)ままに活動すると、いつもなら平気な事でも体に応えます。 特に保育園や幼稚園に行くと発熱しやすくなります。 疲労がまだ残っているために体が「しんどい」と悲鳴を上げるのです。 体を休ませてあげることが一番の治療です。 無理をすると、次の病気にかかりやすくなります。 「疲労熱」には保育園に行き始めたばかりの1歳前後の児によく見られる「昼タイプ」と 園には慣れている年長さんによく見られる「夜タイプ」があります。 疲労熱・昼タイプ(年少さんに多いタイプ) 1歳前後の年少さんで園に行き始めたばかりの児では、園に行くやいなや熱(多くは38度程度)が出て、 園からの呼び出しでお迎えに行っても、連れて帰る頃にはほぼ平熱になっていることが度々あります。 児の元気も良いので、お迎えに行った人は本当に熱があったのかしらと思うこともあります。 園に行き始めたばかりの児には、慣れない園での生活は非常に疲れます。 そのため暫くは、園に行くと直ぐに熱を出すということが多くみられます。 1歳前後の児は体温調節もまだ不安定なので、一段とその傾向が強いです。 この様な発熱を続けていると、次第に疲労もたまり病気をもらいやすくなります。 少し早めに迎えに行ったり、時には休ませるということが必要になります。 疲労熱・夜タイプ(年長さんに多いタイプ) 年長さんになると園の生活にも慣れ、少しぐらい疲れていても園で元気そうに遊んでいます。 しかし、少し風邪気味で園に行く事を続けていると、疲労のために夜になって熱を出すことが多くみられます。 こういう状態は大人にもよく見られることで、風邪気味で仕事を続けていると夜になると何となく熱っぽく感じ、何日か無理をすると体の芯が疲れたように感じるということが皆さんにもあると思います。 夜に38度ぐらいの熱で、朝になると37度程度になる様な熱型が続く時は子供も疲れているのではないかと考えてあげて下さい。 一番の治療は思い切って休ませてあげることだと思います。 3 熱性痙攣 1. 特徴をまとめると以下の様になります。 ほとんどは10カ月から3歳 (大多数は5歳になれば起こさない) 2. 全身のけいれん 3. 左右対称性 以上の特徴と違う場合は「てんかん」の可能性も考えなければなりません。 3回経験すれば、「てんかん」との鑑別目的で脳波検査をするようにします。 治療 1. けいれんに対して 一番大切なことは、普通は数分で収まりますから決してあわてないことです。 突然の痙攣のうえ、顔色も蒼白になりあわててしまう方がほとんどですが、普通は数分で収まるので、あわてずにまず時計を見てけいれんの持続時間を計れる余裕を持ちましょう。 舌をかまないようにと口の中に何かを入れることは、喉を突く心配があるのでしてはいけません。 10分続くようなら、病院を受診してください。 けいれんに対しては、けいれん止めの坐薬(ダイアップ)を使います。 2回目のけいれん止めの坐薬(ダイアップ)を最初の坐薬から8時間後に使います。 熱に対しては 解熱剤の坐薬を使う場合は、ダイアップ坐薬を使った時は、ダイアップ坐薬を入れてから30分して使います。 けいれんの予防 熱性けいれんを2度した児は発熱時(37. 8度以上)になれば予防的にダイアップを使った方がよいでしょう。 使い方は発熱時にダイアップ坐薬を入れ、8時間後にまだ発熱があれば2回目のダイアップ坐薬を入れます。 予後 将来の心配は要りません。 小学校に入る前に自然に治ります。 意識がなかったり、もうろうとしていたり嘔吐がある場合は救急車を呼び医療機関に搬送して下さい。

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子供の熱が下がらない!5日以上高熱が続くときはどうすればいいの?

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判別のポイント• 症状は主に頭痛と微熱• 風邪のような症状はない• 診察や検査で異常がない こういった場合、たいてい 医者は「様子をみましょう」と言う場合が多いです。 ですが、親としてはどうしたらいいのか分かりませんし、学校に行けないくらいの場合は先が見えないと不安になりますね。 そんな時の参考になればと思います。 春から夏に起こる微熱 私の息子は小学校中学年から高学年になるにつれ、 5月頃になると体温が高く頭が痛いということがあり、 熱を測ると37. 5度や高い時で37.8度くらいあることがありました。 熱は日によって上がったり下がったりはあるものの、 だいたい2週間~1ヵ月くらい続きました。 ただ、微熱とおそらくそれによる頭痛があるだけで、風邪っぽい感じはなく。 病院にも行き、 血液検査もしてもらいましたが、異常はなし。 その時は、季節の変わり目でもあるし疲れなどからくるものだろうということで、様子を見ることになりました。 無理をしなければそれほど酷くもなく元気にしていて、 秋頃にはいつのまにか微熱はなくなっていました。 中学1年の春(12歳) 中学1年生の春は、 5月ころから時々微熱がある日がありました。 中学生くらいになれば、少しくらい微熱があっても元気にしてる場合は、そのうちよくなるだろうと思って様子をみることもあると思います。 正直なところ、子どもは疲れるとよく熱を出したり具合が悪くなるものなので、今までの春先の熱も(なんだろう?)と思いながらも、検査をしても異常はなくそのうち元気になっていたので、深く関連付けて考えていませんでした。 お恥ずかしい話ですが、中1のこの時になって、 (そういえばいつもこの時期に微熱を出していたな・・・)と、ひらめいたのです。 この時にやはり (成長期だからかな?)と思いました。 はじめは風邪っぽい感じはないし(疲れかな・・・)と思っていましたが、 休んでも治らないことから、病院に行きました。 この時も、診察をしてもらったものの、 特に異常はなし。 血液検査をして欲しかったのですが、今の状態ではやりようがない等言われ、 「1週間、体温を測ってまた来てください。 」と言われました。 先生が言うには、一日のうちでずっと熱があるのか、それともなにか一定の条件の時に熱が上がるのかというのを見極めたかったようです。 (例えば朝だけ高いなら、学校に行くのが嫌で熱が出ている可能性があるとか・・・) (え?!)って感じです。 先生の言い分も分かりますが、 今困っているから来ているのに、血液検査もしてくれないのか・・・と思いました。 結局その日は 解熱鎮痛剤をもらい、帰宅。 1週間熱の様子を観察しつつも、その先生は感じが悪かったため、違う病院に行くタイミングを見ているうちに収まってきました。 結局、 暑い日に無理をしないようにしていつの間にか気にならなくなっていました。 もし、今微熱が続いて病院を受診しようか考えている場合は、 最低でも朝と夜の熱を毎日測って記録しておくとよいかと思います。 中学2年の春(13歳) 中学2年生の春先は特に酷くなり、 頭が痛くてだるくて熱を測るとやはり37度後半が続き、学校を休む日が多くなりました。 この時は、微熱と頭痛で学校を1日おきに休んだり、遅刻して行ったりとしていたので、(前回とは違う)病院へ行きました。 そこで言われたのはやはり 「風邪症状はないし、成長期の子によくあるものですね」ということでした。 成長期には体のバランスがうまくとれずに、こういった症状が出る子も多いようです。 やっぱりそうかと思いましたが(・・・で、結局はどうしたらいいか)といえば、 様子を見るということしかありませんでした。 頭が痛い時は頭痛薬を飲み、熱が高い時は解熱剤を飲むということです。 そして 無理をしないように、水分をしっかり摂って、規則正しい生活を送る等。 結局出来ることはそれだけなのか・・・ ちなみに、別の病院でも診てもらい、血液検査もしましたが、異常はありませんでした。 微熱が続くことで考えられる病気としては 甲状腺の異常があるとのことでしたが、そちらも問題はありませんでした。 結局、 中2の時には 37度以上の微熱は断続的に2ヵ月くらい続き 、毎日軽い熱中症のような症状だったのだろうと思います。 この時は、どうしてもツラい時は薬を飲み、なるべく涼しい服装、なるべく早寝を心がけていました。 そして、 秋になるころには気にならなくなっていました。 その後 現在は中3(14歳)ですが、 今のところ1回も学校を休むことなく元気に生活しています。 これから本格的に暑くなるとどうかは分かりませんが、今まではGW明けが一番不安定だったので、その時と比べると全く違うように思います。 生活の中で以前と違う事といえば、「R-1」を飲むようになったことくらいかと思います 笑 (単に成長して落ち着いてきただけかもしれませんし、「R-1」が関係しているかは不明です) また、後日知ったのですが、 体に熱がこもりやすい体質というのもあるそうです。 そういう場合は、夏はツラいのかと思います。 やはり、問題の渦中にある時は 「どうしてこんなことになるの」とか「それくらいで学校休んでどうするんだ」など悩んだりしてしまいます。 怠けているんじゃないかとか、我慢が足りないとか、あまり運動をしていない子ならば「家でだらだらしているからだ」とか責めたくなることもあるでしょう。 ですが、状況は日々変化していくもので、子どもは確かに成長するんだということを実感しています。 もし、病院に行っても異常がなく、春先に不安定になっているお子さんがいらっしゃるならば、焦らずに見守ってみてもいいのではと思います。

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幼児の鼻づまりが続く さらに微熱 咳が続く 病気?

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子どもはよく熱を出します。 受診される主訴として1番か2番目に多いものです。 大人に比べてはるかに頻度が高く、とりわけ生後6か月を過ぎて1,2歳ころまでに何回も出すのがむしろ普通です。 生後初めて出会うウイルスや細菌に対する抵抗力が弱いことが基本的な原因と言えます。 インフルエンザでは年齢を問わず高熱となることが多いです。 [原因] 初めて高熱を経験する原因として多い突発性発疹、風邪、インフルエンザ、溶連菌などの他人から感染する感染症などが主な原因となります。 もちろん、夏の暑さなど外気に影響される熱、感染症以外の様々な疾患でも熱を伴うものはたくさんあります。 [持続日数] 3日間までがふつうの風邪、突発性発疹などの通常の持続期間と言えますが、4日以上続く熱では風邪症状がある場合、単なる長引きか、気管支炎、肺炎を合併はどうか、別の病気がないか診てもらい、必要に応じて検査をすることになります。 それ以上になってくるとつらさも出てくるのでクーリングしたり室温も涼しめにして過ごしやすくしてあげましょう。 高熱だからすぐに病院にかかるという必要はありません。 夜に発熱したら翌朝受診で十分です。 ただし乳幼児の数分にわたる「熱性けいれん」は救急受診の必要があります。 救急車要請してもよいです。 ただ高熱で少し震えがある場合を悪寒といい、呼びかけに反応があり手足も緊張がないなら様子を見てよいです。 [病院では] 乳幼児の場合、風邪や突発性発疹などウイルスの感染がほとんどなので、最初から抗生物質などの薬剤による治療は考えません。 細菌感染を疑うときは、中耳炎や肺炎の合併をチェックしたり、溶連菌迅速検査や血液や尿検査をします。 そこで細菌感染が確定、ないし疑い濃厚となれば、抗生物質で治療することになります。 ヒブや肺炎球菌ワクチンが普及した現在、細菌感染症がますます減少していくことが期待できます。 ウイルス感染では種類によって発熱期間がある程度決まっており、自己の免疫力で治すことが基本で、薬による治療は解熱剤など対症療法として、ないし合併症に対して行うことになります。 その他、川崎病では発疹や眼球充血など他の症状でわかるもの、原因が不明ですが、繰り返し一定期間熱が持続する病気もあります。 熱が持続する場合は体温表を付けながら、原因検索と治療を受けてください。 [予防] 家族が風邪をうつさないに越したことはありませんが、保育園での流行でかかることは避けられないことがあります。 幼少時は十分な睡眠、水分、栄養補給に加え、寝冷え、入浴後の湯冷めなどに注意したいものです。 髪はきちんと乾かし、寝る時の服装も季節にあったもの、暑すぎない適切な布団で、はがされてもまめにかけてあげましょう。 (野間清司).

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