ムカデ に 刺され た 時。 虫刺症

ムカデに噛まれた(刺された)症状!応急処置や注意すること!

ムカデ に 刺され た 時

ムカデに噛まれたことがない方でもムカデに毒があり、噛まれると痛いことは知っているでしょう。 ムカデは山や森にいるイメージがありますが都会の町中にもムカデはいて、石垣や草が生い茂っている場所・植木鉢や植物等、人間の身近な所にいます。 特に、5月~8月はムカデの産卵期のため活動的になるため、窓や玄関等の隙間から侵入して人に噛み付くケースも少なくありません。 できればムカデに噛まれたくないですが、噛まれたら体内に毒が入るため、大なり小なり痛みに襲われるのは確実でしょう。 "ムカデの毒は強力"等と言われていますが、毒の成分や症状について調べてみました。 また、ムカデの毒抜きをするための対処方法等も併せてご紹介します。 ムカデの毒の成分は大きくわけると、『ヒスタミン』『ポリペプチド』『セロトニン』『酵素』の4つで構成されています。 ムカデの毒の中で主役とも言えるのが『ヒスタミン』で、残りの成分はより毒を浸透させるための脇役のような働きをします。 ムカデの毒の成分について簡単にご紹介します。 『ヒスタミン』はアレルギー物質の1つで、『ポリペプチド』は部分的に毒を浸透しやすくするサポート的存在の成分です。 『セロトニン』は神経系に効く成分でもありますが、同時にヒスタミンを増幅させる効果もあります。 『酵素』は細胞を壊してヒスタミンの浸透を促す作用があるため、ポリペプチドと同じような働きをする成分です。 ムカデの毒性の強さは種類によって違い、物凄く毒性が強いムカデもいればそこまで毒性が強くないムカデもいます。 ちなみに、数あるムカデの種類の中でも一番毒性が強いムカデは『アカズムカデ』で、次に毒性が強いムカデはトビズムカデ オオムカデ です。 ムカデに噛まれたら体内に毒が入ることになるため、何かしらの症状が現れます。 体内にムカデの毒が入ると拒否反応を起こすため、ツライ症状に襲われるのは確かです。 症状は個人差やムカデの毒性の強さにもよりますが、数時間以内に症状が落ち着く場合もありますが、2週間近くツライ症状が続く場合もあります。 ムカデに噛まれた時の症状は、強い痛み・かゆみ・腫れ・発疹・しびれ・発熱・頭痛・めまい・吐き気等の症状が現れる方がほとんどです。 また、痛みや腫れのせいで、ムカデに噛まれた場所やその周辺は赤みやしびれも発症し、重症化すれば膿んだり壊死することもあるでしょう。 最悪の場合はアナフィラキシーショックで死亡することもあります。 アナフィラキシーショックの症状はご紹介した症状の他に、呼吸困難・意識障害・血圧低下等があり、数分~数十分以内に症状が現れるのが特徴です。 "ムカデに噛まれて死亡する方はそこまで多くない"と言われていますが、アナフィラキシーショックのことを考えると可能性はゼロではありません。 特に、蜂に刺されたことのある方やアナフィラキシーショックを経験した方は、ムカデの毒も蜂の毒に似ているため注意しましょう。 あなたはムカデの毒はどこから出るか知っていますか? というのも、ムカデは身体が長く頭やお尻から触覚のような部分があるため、お尻から毒を出すと勘違いしている方もいるからです。 ムカデによってはどっちが頭でお尻なのかがわかりにくい種類もいますが、一言で説明するとムカデは顎からから毒を出します。 ムカデの顎は大きな顎と小さな顎があり少し特殊です。 2つの顎をまとめて『顎肢 がくし 』と言い、顎肢は頭の腹面にあります。 顎肢には牙がありますが、牙はムカデの毒針にあたる部分で、顎肢の先端部分には毒腺があるのが特徴です。 毒腺は漢字から見てわかるように、毒を分泌したり排出する器官で全てのムカデに必ずあります。 また、ムカデは毒針で噛み付く前に、無数の足で噛み付く相手の皮膚を傷つける昆虫です。 噛み付く前にわざわざ相手の皮膚を足で傷つけるのは、ムカデの毒針は蜂の毒針のように奥まで刺すことができないからでしょう。 でも、皮膚を傷つけるとできるだけ多くの毒でダメージを与えることができるため、ムカデは噛み付いた後、お尻にある触覚のような部分で傷つけた皮膚に毒を伸ばすようにします。 ここまでムカデの毒の成分や症状等をご紹介しましたが、"ムカデと言っても昆虫に噛まれただけでしょ?"と、思う方もいるかもしれません。 そこで気になるのが、ムカデに噛まれた後に放置した場合の危険性です。 ムカデの毒が体内に入ると現れる症状や度合いは人によって様々で、必ずしも危険であるとは言えません。 ムカデに噛まれると痛みやかゆみ等の症状に襲われる方が多いですが、赤く腫れるだけで痛みはほとんどなく、かゆみも全くない人もいます。 ムカデに噛まれてから数時間以内に症状が落ち着くなら、放置しても危険性は低いと言えるでしょう。 反対に危険性が高いのは様々な症状に襲われ、時間が経つにつれて物凄く体調が悪くなった場合です。 急激に症状が悪化した場合に考えられるのがアナフィラキシーショックで、アナフィラキシーショックは放置していても良くなることはありません。 むしろ、放置時間が長ければ死亡リスクが高くなるため危険です。 ムカデに噛まれたらできるだけ早く毒抜きをしますが、『温める方法』と『冷す方法』があります。 ムカデの毒抜き処置は温める方法がおすすめです 理由は後ほど説明します。 どちらの方法も毒抜きをする前に、皮膚にムカデがまだ噛み付いていたら、トング等でムカデを摘まんで引き離し、ムカデの毒針が刺さっていたらピンセットで抜きましょう。 ムカデに噛み付かれたらとっさに素手で取り払いたくなりますが、素手でムカデに触れると別の場所を噛まれるリスクがあります。 また、毒針には毒が付着しており、2次被害を防ぐためにも素手で触れないようにしましょう。 温めてムカデの毒抜きをする場合は『43度~46度の熱湯をシャワーや蛇口から出して』、ムカデに噛まれた場所へ『最低でも5分間は当て続けて』毒を洗い流します。 ムカデに噛まれた場所に熱湯を当て続けるのが良い理由は、毒の成分であるポリペプチドや酵素は42度以上の熱に弱く、毒の広がりを抑制する効果があるからです。 さらに効果的なのが、熱湯を当て続けている最中にシャンプーや石鹸でムカデに噛まれた場所を洗い流すと、腫れや痛みが早く引くと言われています。 効果は個人差がありますが試してみる価値はあるでしょう。 ムカデに噛まれた場所を冷して毒抜きをする方法ですが、まずはポイズンリムーバーで毒を抜き出します。 ポイズンリムーバーは、ムカデの毒に触れることなく出すことができるためおすすめです。 ポイズンリムーバーがない場合は、ムカデに噛まれた場所を指で摘まんで毒を出します。 そして、ムカデの毒を抜き出したら、噛まれた場所にしばらく流水を当て続けて毒を洗い流しましょう。 ご紹介した通り冷す方法もありますが、どうしても熱湯が使えない状況の時だけ行う最終手段です。 以前はムカデに噛まれたら冷す方法が主流でした。 冷す方法が衰退していった理由は、ムカデの毒は冷すと体内に浸透しやすくなるからです。 そのため、流水で患部を冷すと痛みが増して症状が悪化する場合もあり、人によってはあまりの激痛に耐えられず気絶する方もいます。 山奥にいて熱湯が使えない等、状況は人によって様々ですが本当にどうしようもない時だけ冷して毒抜きをすると考えましょう。 もし、近くにコンビニがあれば温かいお茶を購入するか、熱湯をもらって、ムカデに噛まれた場所を洗い流す方法もあります。 ムカデの毒抜きをしたら噛まれた場所に軟膏を塗ると、『痛み』『かゆみ』『赤み』『腫れ』等の症状を緩和することができます。 ムカデに噛まれた時は『抗ヒスタミン』や『ステロイド』が入っている軟膏がおすすめです。 ムカデの毒にはアレルギー物質の原因であるヒスタミンが含まれているため、かゆみや発疹等を引き起こします。 ヒスタミンに対抗するのが抗ヒスタミンで、かゆみや発疹等を抑制するのが特徴です。 ステロイドは様々な症状を抑えてくれる成分で、かゆみや発疹だけでなく痛みや腫れ等も緩和します。 ドラッグストアに行くと、抗ヒスタミンやステロイド入りの軟膏がいくつかありますが、 迷った時は『ムヒアルファEX』を選ぶと良いかもしれません。 ムヒアルファEXは、虫専用の塗り薬で、虫刺されや虫に噛まれた時に使える軟膏です。 もちろんムカデにもよく効くため、ムカデの毒によるかゆみや炎症を素早く抑えてくれます。 ムカデに噛まれた場所が酷く痛み、かゆみや炎症もとにかく抑えたい方は"ベトネベート"がおすすめです。 強力なステロイド剤を使用している軟膏で様々な症状を緩和し、抗生物質も含まれているため菌の増殖を抑えてくれます。

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ムカデに刺されたときの正しい応急処置は冷やすの? 温めるの?

ムカデ に 刺され た 時

この記事の目次• ムカデの腫れは何日も続く?噛まれてしまったら? ムカデに噛まれてしまったら、慌てずにきちんとした対処をする必要があります。 ムカデに噛まれてから、どのくらいで腫れや痛みが引くのでしょうか? 治る日にちはムカデの大きさによって変わってきます。 小さいムカデであれば3日くらいで腫れや痛みは引きますが、大きいムカデであればそれなりの日数がかかります。 ムカデに噛まれたら、毎日消毒してください。 痛みが激しかったり、ものすごく腫れるようであれば、病院に行きましょう。 私がムカデに噛まれた時は、刺されてから30分以上経過しても嘔吐やめまい、息苦しいなどの症状があれば病院に来てくださいと言われました。 噛まれても、ほとんどの人は痛みや腫れの症状となりますが、まれにアナフィラキシーショックが出る人もいるので、異常を感じたときには迷わず病院に行きましょう。 ムカデの腫れや痒みは何日ぐらい続く?ムカデの毒とは? ムカデに噛まれると、痛みや腫れの症状が出ます。 個人差はありますが、内側からくるようなかゆみがあったり痺れるような感覚があったりチクチクする痛みがでることもあります。 ムカデの毒とはどんなものなのでしょうか? ムカデの毒は、セロトニン・ヒスタミンが含まれています。 ムカデに噛まれると、2つ赤い点が浮かび、周辺が真っ赤になります。 セロトニン・ヒスタミンの毒は、ハチが持っている毒と似ています。 このため、アナフィラキシーショックがでることもあります。 ムカデに噛まれたら、腫れや痒みはだいたい1日~2日で治まってはきますがひどい場合は2週間ほど続きます。 頭痛、吐き気、めまいなど、刺された場所以外のところで症状が起きるときには注意が必要です。 アナフィラキシーショックの症状で代表的なのは、全身性のじんましん・呼吸困難・血圧低下等です。 アレルギー体質の人も注意しましょう。 ムカデの腫れが何日も続かないように噛まれた後は・・・ ムカデに噛まれた時にしてはいけないこと ムカデに噛まれたときにしてはいけないのが、冷やすことです。 毒を口で吸い出してはいけません。 虫に刺されると、熱があったり痒みから冷やすことが多いのですがムカデに噛まれたときは、冷やしてはいけません。 冷やすことで、痛みが増すこともあるので冷やさないようにしましょう。 また、ムカデに噛まれたあとは温熱療法がいいとされていますが、ぬるま湯だと逆に毒が活性化してしまい症状がひどくなる事があります。 噛まれて時間がたっているのであれば温めるのは逆効果となります。 毒を口で吸いだす行為は、口の中に毒を入れると同じです。 毒を出すときには、口ではなくポイズンリムーバーを使いましょう。 毒を出そうと、絞り出すのもよくありません。 逆に毒を浸透させてしまいます。 ムカデの腫れが引かないときの理由 ムカデに噛まれたら、噛まれた箇所をしっかりチェックしてみてください。 ムカデは鋭い牙で、皮膚に傷をつけ毒液を注入してきます。 腫れがひかないときには、ムカデの小さな牙が皮膚に刺さっている可能性があります。 消毒をするときには、牙が残っていないかを確認しましょう。 できるだけ、毒を出すことで腫れにくい、腫れのひきが早くなるでしょう。 できれば、ムカデとは出会いたくありませんが出会ってしまったときには離れることが一番です。 しかし、家の中などどうしようもない場合は素手ではなく火ばさみ、トング、割りばしなどで追い出しましょう。 ムカデが住みにくい環境をつくることも大切です。 ほとんどの虫は、噛みつこうと思って噛みついているのではなく必要に迫られて噛んできます。 自分の縄張りに入ってきたり、危害を加えられると思って噛みついてくるので虫の近くにいかない、虫がいそうなところに近寄らないことが一番安全でしょう。

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ムカデに噛まれた(刺された)症状!応急処置や注意すること!

ムカデ に 刺され た 時

ムカデとは ムカデは頭部の下に顎肢があり、触れたものには顎肢で咬み、かなり痛みがあります。 毒腺をもつそうですが小動物を補足するのにはこの毒が役立ちますが人命に係る被害はほとんどなく、ムカデに咬まれて死亡した例は報告されていないそうです。 ムカデは肉食で春先から夏にかけてゴキブリなど小動物を捕食するために隙間があればどこからでも室内に侵入します。 靴の中や寝具の中に潜んだりすることが多く、夜間に咬まれることが多く注意しましょう。 症状 ほとんどの例では激しい疼痛が咬まれた部位に起こり、次第に広がっていきます、しびれ、灼熱感 発赤したり、腫れたりします。 何回も咬まれたことがあれば、非常にまれですが気分が悪くなりアナフィラキシー反応を起こすことがあります。 しかし激しい痛みが8時間ほど続きます。 翌日には痛みも軽減しますがまれに発赤や腫れが残り、かゆみを感じることがあります。 治療 主に痛みに対する対策ですが冷却法と温熱療法の相反する方法が取られています。 冷却法ですが昔より発赤など炎症があれば冷却法が取られて保冷剤などで局所を冷却する方法です。 ほとんどの施設ではこの方法が取られていますが根拠が不明で経験的に行われています。 温熱療法は最近ネットなどで痛みに効果があった方法で広まっています。 オコゼに刺された時には一般的には温熱療法が試みられています。 痛みの素の毒が蛋白質で、43~45度の温度で毒の効果が激減するため痛みが取れるので、43~45度のお湯に刺された部を30~90分浸けておく治療法です。 オコゼの場合はほとんど刺されるのが足ですのでこの温熱療法は比較的楽にできますがムカデでもこの方法が指先や足先などには非常に効果的であるという報告が見られます。 家庭においてムカデに咬まれた場合はすぐにシャワーで43度のお湯で咬まれた局所を温め、痛みが軽減するまでお湯をかけ続ける方法です。 しかし家庭で43度の温度を確認し、維持することが一般には困難ですので病院に行きましょう。 45度以上のお湯をかけ続ければ熱傷の危険があり、注意が必要です。 顔など咬まれた部位によっては一定の温度のお湯に浸すのは困難です。 病院では他に痛みを消炎鎮痛剤で和らげることが可能です。 また温度管理も家よりは確実に行えます。 夜間就寝中に刺されることが多く、ある程度痛みを我慢されてから来院される方が多く見られますが、夜間でも電話で確認して早急に病院に行き、痛みを軽減する処置を受けるのが得策でしょう。

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