ヘレディタリー 継承 ネタバレ。 ヘレディタリー 継承【映画・ネタバレ感想】「この子さえいなければ」と「この子がいてくれたから」の狭間で ★★★☆(3.2)

《ヘレディタリー継承》16の伏線を完全解説&考察します【ネタバレ注意】

ヘレディタリー 継承 ネタバレ

魔術書「ソロモンの鍵」• 召喚呪文「エロイムエッサイム 我は求め訴えたり 」 などなど、どこかで聞いたことがある言葉の元ネタである、有名な魔術書です。 ペイモンが実在するかどうかはさて置き、こうした背景をしっかり調べた《ヘレディタリー》だからこそ、 リアリティがあって怖かったですね。 ちなみに、ペイモンの見た目は「 女性の顔をした男性の姿で、王冠を被っている」とされています。 女性の顔• 中身は男性• 王冠を被っている と、いえば………、 まさに、結末のこの姿! アスター監督が悪趣味だからじゃなくて、この姿にもちゃんとした理由があるんです。 果たして、召喚は成功したのでしょうか…? チャーリーゲームのやり方 自己責任!• チャーリーゲームに必要な準備を済ませる• 参加者全員で「 Charile, Charile, Are You here? 」と唱える• 準備した物が独りでに動いたら、召喚成功 ゲームを終える時に「 Charlie, Charlie, Can we stop? 」と唱えて、霊が消えたことを確認しないと、 降臨した霊に乗り移られると言われています…。 《ヘレディタリー》における降霊術は、このチャーリーゲームがモチーフとなっています。 考察5|チャーリーが「生まれた時でさえ泣かなかった」理由 母・アニーの、 「 あなた チャーリー は生まれた時でさえ泣かなかった」 というセリフ。 実はこれも、ペイモンが体内に宿っていることの伏線でした。 生まれた瞬間からこれまで、ず~~っと泣いたことがないというのは、明らかに不自然ですよね。 このセリフはチャーリーの異常性を示しており、 生まれた時からペイモンが宿っていたことを暗示しているのです。 《ミッドサマー》も顕著でしたが、アスター監督の作品は、こうした何気ないセリフが重要な伏線だったりします。 初鑑賞中は、頭フル回転です 笑。 このクセ、両親がどれだけやめさせようとしても直りませんでしたね。 それもそのはず、 このクリッカー音もペイモンが宿っていることを暗示しているからです。 その根拠は、ペイモンが召喚された後、窓から飛び降りたピーターの体内に、光がス~ッと入り込んだシーン。 この演出によって、クリッカー音はただのクセではなく、 ペイモンが宿っていることを示すものだったことが分かります。 考察7|生後すぐにピーターが狙われなかった理由 映画を見ると分かりますが、ペイモンは、直系の男性に乗り移る悪魔です。 はて、映画を見終わった後、 ピーターが生まれた直後に乗り移ればよかったんじゃ……? と、私は最初疑問でした。 映画の中で、乗り移れない理由を言っていたのにも関わらず…。 生後すぐにピーターに乗り移れなかった理由は、 祖母・エレンに「不干渉ルール」が設けられていたため。 このルールによって、エレンはピーターに近づくことができず、さらには儀式の前に亡くなってしまったため、エレンは自らペイモンを宿すことができなかったのです。 だからエレンは、チャーリーに対してず~~っと、 「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」 と言い続けていたのです…。 考察8|「男の子になってほしい」 祖母・エレンが、チャーリーに何度も「男の子になってほしい」と言っていた理由。 これは、チャーリーが男になればペイモンの召喚条件 =直系の男性に宿ること を満たせるから。 性転換すれば降霊できるのか?• 本人が「自分は男だ」と認識すればいいのか? この辺りは定かではありませんが、• 家族が不干渉ルールを設けた理由• エレンの本気度• エレンの異常性 などは、この背景から察することができますね…。 考察9|首吊り自殺をした「兄」もヒントだった 序盤にサラッとしか語られない、兄・チャールズの存在も、実は重要な伏線だったのです。 直系の男性であるチャールズに乗り移らせようとしたが、自殺したことで失敗します。 そして、 その矛先が孫のピーターに向かった、というわけですね…。 考察10|直系でない父・スティーブの存在 ペイモンの宿主は、• Satony サトニー …死者と交信するための言葉• Zasas ザザス …悪魔「コロンゾン」を呼び出す時の言葉 このような意味がありますが、ペイモン召喚になぜコロンゾンが出てくるかは、謎…。 考察15|ペイモンの勝ち誇った笑み ピーター本人の表情とは異なる、 ガラスに映る彼の、不敵な笑み。 この教室で起こる一連のシーンにて、ペイモンはついに、ピーターを操るほどの力を発揮します。 するとこの笑顔は、解放寸前であることを見せつける勝利の笑みにも見えますね…。 考察16|ピーターに被された「王冠」 この世に降臨したペイモンは、王冠を被った姿で現れるとされています。 映画の結末は、信者がペイモンを讃え、まるで降臨を象徴するかのように、ピーターに王冠を被せて終わります。 ペイモンはついに、この世に降臨してしまったのでしょうか。 理不尽がテーマの《ヘレディタリー》らしく、バッドエンドのニオイがプンプンします……。 まとめ 伏線と疑問 答えと解説 ペイモンは実在する ペイモン解放のタイミングは? 降霊術直後 チャーリーゲームとは? メキシコ発祥の降霊術。 「生まれた時でさえ泣かなかった」理由 生まれた時からペイモンが宿っていたから。 生後すぐにピーターが狙われなかった理由 不干渉ルールがあったため。 「男の子になってほしい」• エレンの異常性を示すため• 不干渉ルールを設けたきっかけ 首吊り自殺をした「兄」の存在 「母さんは、自分の中に何かを招き入れようとした。 」 直系でない父・スティーブ 降霊の妨げになるため、焼殺。 女性の頭を捧げる=ペイモンの召喚条件? 直系の女性全員の頭が無くなり、儀式にて捧げられていたため。 チャーリーの自動車事故の真相 アニーのミニチュアは「理不尽さ」の象徴• 外界 悪魔や超常現象 の支配を受ける運命にある• 外界からは、ミニチュア世界を思うままに操れる• こちら ミニチュア世界 からは、外界に一切手出しできない 壁に書かれた文字の謎• Satony サトニー• Zasas ザザス ペイモンの勝ち誇った笑み 力を取り戻しつつあるペイモンの、勝利の笑み。 ピーターに被された王冠 降臨したペイモンは、王冠を被った姿で現れる。 冒頭でも語った通り、自分が思う《ヘレディタリー》の魅力は、• 悪魔召喚にも、フィクション作品なりの理由や根拠がある• 上映開始直後から結末まで、伏線という伏線のオンパレード• 張りまくった伏線を、ほぼすべて回収する見事な作り という映画の作り込みはもちろん、 アリ・アスター監督の痛切な思いを感じられたからです。 《ヘレディタリー》を製作したきっかけについて、アスター監督はこう語っています。 不幸によって家族の絆が強まるという映画が大半を占めており、それも嘘ではないと思いますが、 不幸が起こりそこから立ち直れない人たちがいるのも真実です。 私は後者についての映画を作りたいと思いました。 《ヘレディタリー 継承》パンフレットより この、ひねくれた視点というか、不幸な人の立場から見た「家族」の描き方が、自分は本当に大好き。 ストーリー的には、完全にバッドエンド。 しかし、家族という抗えないつながりが、超常的な力によって一瞬にして消し去られる今作は、 見る人によってはハッピーエンドです。 「家族だから助け合わなきゃ」 という無条件に与えられたつながりに苦しんでいる人には、 《ヘレディタリー》は癒しになったんじゃないでしょうか。

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映画『ヘレディタリー 継承』あらすじネタバレと感想。ラスト結末も

ヘレディタリー 継承 ネタバレ

へレディタリー 継承のネタバレあらすじ:起・母の死と悲しみのアニー ミニチュア模型を作るのが仕事のグラハム家のアニー(トニ・コレット)は、夫スティーブン(ガブリエル・バーン)、16歳の息子ピーター(アレックス・ウォルフ)、13歳の娘チャーリー(ミリー・シャピロ)と一軒家で暮らしています。 孤独を好むチャーリーは家族と離れて一人で屋根裏で寝ています。 アニーは母で家長だったエレンを失い、葬式でスピーチを行いますが、チャーリーは無関心で絵を描いています。 その後もアニーは夜も眠れず、チャーリーとピーターは勉強にも集中できません。 スティーブンは、エレンの墓が荒らされたと電話を受けますがアニーには黙っていました。 また、チャーリーはハトの首を切るという奇行を行い、アニーはエレンの霊の気配に悩まされます。 愛する人を失ったカウンセリンググループに参加したアニーは、エレンの死で受けた悲しみを話しますが、母とはうまくいってなかったとも話します。 ある日、ピーターは友人たちとのパーティーに行くために、アニーに車を貸してくれと頼みますが、アニーは孤独なチャーリーに人付き合いをさせるために、彼女も連れて行って、と頼みます。 へレディタリー 継承のネタバレあらすじ:承・チャーリーの死とアニーの霊体験 チャーリーはパーティーでも楽しそうではなく、アレルギー反応の出るナッツの入ったチョコレートケーキを食べてしまい、発作を起こします。 ピーターはチャーリーを急いで病院へ連れて行きますが、途中でチャーリーは窓から首を出し、事故を起こした弾みで首が吹き飛んで死んでしまいます。 アニーは悲しみに暮れ、ピーターも友達と楽しく会話できません。 アニーはグループの会合で出会ったジョーン(アン・ダウド)から声を掛けられ、アニーはチャーリーを失った悲しみから立ち直れないことを告白します。 ジョーンはアニーに、自分に連絡するように言いますが、アニーは乗り気ではありません。 しかし、アニーは悪夢にうなされ仕事にも集中できず、ジョーンに会って悲しみを訴えます。 家族の夕食も楽しい会話はなく、アニーはピーターを怒鳴りつけます。 結局、アニーは再びジョーンのもとを訪れます。 ジョーンはアニーに、死んだ孫との対話を実演してみせます。 アニーは自宅に帰ると悪夢にうなされ、スティーブンとピーター相手に、死んだチャーリーとの対話を試してみます。 物が動くたびにアニーはチャーリーの霊だと言い、ピーターは驚きますがスティーブンは信じようとせず、目を覚まさせようとアニーに水を吹っかけると、我に帰ります。 へレディタリー 継承のネタバレあらすじ:転・チャーリーの霊に怯えるアニー ピーターは学校でも集中できず、心霊体験のため、おかしな状態に陥ります。 アニーはピーターがおかしくなったと言う連絡を受けると仕事にも集中できず、仕事場で暴れだします。 アニーはチャーリーの部屋に行き、彼女の遺品のノートに勝手に絵が描かれていくのを見ます。 ピーターは、チャーリーとアニーに襲われる悪夢を見ると、アニーは目覚めたピーターを落ち着かせます。 アニーはチャーリーのノートが問題と感じたのか、それを焼こうとすると、彼女のセーターに火がついてしまいます。 アニーはジョーンの家に向かいますが、ジョーンはいません。 ジョーンは学校の近くに現れ、ピーターに意味不明の言葉を叫び脅かします。 アニーはアトリエにあるエレンの遺品にあった悪霊の本や写真を見ますが、その中のアルバムには母エレンがジョーンと一緒に写っている写真があり驚きます。 ジョーンはアニーがエレンの娘であることを知っていて近づいてきたのです。 アニーは自宅の屋根裏に忍び込むと、首が切られたエレンの死体を発見します。 ピーターは学校でチャーリーの気配を感じるとおかしくなり、机に頭を打ちつけます。 スティーブンはピーターを学校まで迎えに行きます。 へレディタリー 継承の結末;アニーと一家の運命は? アニーはスティーブンに屋根裏へ行くように頼み、スティーブンは死体を見て警察に連絡しろと言います。 アニーはアルバムを見せて、エレンとジョーンとの関係を話し、今度はピーターに危険が迫っていると言います。 アニーはピーターを救うため、チャーリーの描いたノートを焼くことをスティーブンに頼みます。 スティーブンは懐疑的で警察に連絡しろと言います。 結局、アニーがノートを暖炉に放り込み焼いてしまいますが、スティーブンが火がついて焼死してしまいます。 ピーターは目覚めて、スティーブンとアニーを探しますが、暖炉の前でスティーブンの焼死体を見て驚きます。 その部屋の天井に何かいると感じたピーターは、振り返ると突然現れたアニーに追い掛けられます。 屋根裏に逃げるピーターを、アニーは頭で叩いて扉を壊そうとします。 屋根裏の狂気の世界を見て驚くピーターは、天井にアニーが首を吊って自ら首を切断しようとしているのを目撃します。 そして、部屋の脇に三体の霊体がいるのを見て驚き、窓から飛び降ります。 動かなくなったピーターに光が集まって体に宿り、目が覚めたピーターは首を吊っていた母親アニーを目撃し、裸の男女の異様な霊体たちに見送られながらツリーハウスに登ります。 ツリーハウスには不可解な悪魔のような集団がいます。 アニーのみならず、エレン、チャーリーなどの死体を発見します。 その中の一人、ジョーンが突然と声を上げチャーリーの霊に呼びかけます。 ジョーンは「地獄の8王の一人、ペイモンになった」と叫びます。 ピーターは王冠を被せられ、ジョーンたちからペイモン万歳と讃えられるのでした。 以上、映画『へレディタリー 継承』のあらすじと結末でした。

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映画「ヘレディタリー 継承」ネタバレ解説と感想 すべては妄想の話なのか?

ヘレディタリー 継承 ネタバレ

魔術書「ソロモンの鍵」• 召喚呪文「エロイムエッサイム 我は求め訴えたり 」 などなど、どこかで聞いたことがある言葉の元ネタである、有名な魔術書です。 ペイモンが実在するかどうかはさて置き、こうした背景をしっかり調べた《ヘレディタリー》だからこそ、 リアリティがあって怖かったですね。 ちなみに、ペイモンの見た目は「 女性の顔をした男性の姿で、王冠を被っている」とされています。 女性の顔• 中身は男性• 王冠を被っている と、いえば………、 まさに、結末のこの姿! アスター監督が悪趣味だからじゃなくて、この姿にもちゃんとした理由があるんです。 果たして、召喚は成功したのでしょうか…? チャーリーゲームのやり方 自己責任!• チャーリーゲームに必要な準備を済ませる• 参加者全員で「 Charile, Charile, Are You here? 」と唱える• 準備した物が独りでに動いたら、召喚成功 ゲームを終える時に「 Charlie, Charlie, Can we stop? 」と唱えて、霊が消えたことを確認しないと、 降臨した霊に乗り移られると言われています…。 《ヘレディタリー》における降霊術は、このチャーリーゲームがモチーフとなっています。 考察5|チャーリーが「生まれた時でさえ泣かなかった」理由 母・アニーの、 「 あなた チャーリー は生まれた時でさえ泣かなかった」 というセリフ。 実はこれも、ペイモンが体内に宿っていることの伏線でした。 生まれた瞬間からこれまで、ず~~っと泣いたことがないというのは、明らかに不自然ですよね。 このセリフはチャーリーの異常性を示しており、 生まれた時からペイモンが宿っていたことを暗示しているのです。 《ミッドサマー》も顕著でしたが、アスター監督の作品は、こうした何気ないセリフが重要な伏線だったりします。 初鑑賞中は、頭フル回転です 笑。 このクセ、両親がどれだけやめさせようとしても直りませんでしたね。 それもそのはず、 このクリッカー音もペイモンが宿っていることを暗示しているからです。 その根拠は、ペイモンが召喚された後、窓から飛び降りたピーターの体内に、光がス~ッと入り込んだシーン。 この演出によって、クリッカー音はただのクセではなく、 ペイモンが宿っていることを示すものだったことが分かります。 考察7|生後すぐにピーターが狙われなかった理由 映画を見ると分かりますが、ペイモンは、直系の男性に乗り移る悪魔です。 はて、映画を見終わった後、 ピーターが生まれた直後に乗り移ればよかったんじゃ……? と、私は最初疑問でした。 映画の中で、乗り移れない理由を言っていたのにも関わらず…。 生後すぐにピーターに乗り移れなかった理由は、 祖母・エレンに「不干渉ルール」が設けられていたため。 このルールによって、エレンはピーターに近づくことができず、さらには儀式の前に亡くなってしまったため、エレンは自らペイモンを宿すことができなかったのです。 だからエレンは、チャーリーに対してず~~っと、 「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」「 男の子になってほしい」 と言い続けていたのです…。 考察8|「男の子になってほしい」 祖母・エレンが、チャーリーに何度も「男の子になってほしい」と言っていた理由。 これは、チャーリーが男になればペイモンの召喚条件 =直系の男性に宿ること を満たせるから。 性転換すれば降霊できるのか?• 本人が「自分は男だ」と認識すればいいのか? この辺りは定かではありませんが、• 家族が不干渉ルールを設けた理由• エレンの本気度• エレンの異常性 などは、この背景から察することができますね…。 考察9|首吊り自殺をした「兄」もヒントだった 序盤にサラッとしか語られない、兄・チャールズの存在も、実は重要な伏線だったのです。 直系の男性であるチャールズに乗り移らせようとしたが、自殺したことで失敗します。 そして、 その矛先が孫のピーターに向かった、というわけですね…。 考察10|直系でない父・スティーブの存在 ペイモンの宿主は、• Satony サトニー …死者と交信するための言葉• Zasas ザザス …悪魔「コロンゾン」を呼び出す時の言葉 このような意味がありますが、ペイモン召喚になぜコロンゾンが出てくるかは、謎…。 考察15|ペイモンの勝ち誇った笑み ピーター本人の表情とは異なる、 ガラスに映る彼の、不敵な笑み。 この教室で起こる一連のシーンにて、ペイモンはついに、ピーターを操るほどの力を発揮します。 するとこの笑顔は、解放寸前であることを見せつける勝利の笑みにも見えますね…。 考察16|ピーターに被された「王冠」 この世に降臨したペイモンは、王冠を被った姿で現れるとされています。 映画の結末は、信者がペイモンを讃え、まるで降臨を象徴するかのように、ピーターに王冠を被せて終わります。 ペイモンはついに、この世に降臨してしまったのでしょうか。 理不尽がテーマの《ヘレディタリー》らしく、バッドエンドのニオイがプンプンします……。 まとめ 伏線と疑問 答えと解説 ペイモンは実在する ペイモン解放のタイミングは? 降霊術直後 チャーリーゲームとは? メキシコ発祥の降霊術。 「生まれた時でさえ泣かなかった」理由 生まれた時からペイモンが宿っていたから。 生後すぐにピーターが狙われなかった理由 不干渉ルールがあったため。 「男の子になってほしい」• エレンの異常性を示すため• 不干渉ルールを設けたきっかけ 首吊り自殺をした「兄」の存在 「母さんは、自分の中に何かを招き入れようとした。 」 直系でない父・スティーブ 降霊の妨げになるため、焼殺。 女性の頭を捧げる=ペイモンの召喚条件? 直系の女性全員の頭が無くなり、儀式にて捧げられていたため。 チャーリーの自動車事故の真相 アニーのミニチュアは「理不尽さ」の象徴• 外界 悪魔や超常現象 の支配を受ける運命にある• 外界からは、ミニチュア世界を思うままに操れる• こちら ミニチュア世界 からは、外界に一切手出しできない 壁に書かれた文字の謎• Satony サトニー• Zasas ザザス ペイモンの勝ち誇った笑み 力を取り戻しつつあるペイモンの、勝利の笑み。 ピーターに被された王冠 降臨したペイモンは、王冠を被った姿で現れる。 冒頭でも語った通り、自分が思う《ヘレディタリー》の魅力は、• 悪魔召喚にも、フィクション作品なりの理由や根拠がある• 上映開始直後から結末まで、伏線という伏線のオンパレード• 張りまくった伏線を、ほぼすべて回収する見事な作り という映画の作り込みはもちろん、 アリ・アスター監督の痛切な思いを感じられたからです。 《ヘレディタリー》を製作したきっかけについて、アスター監督はこう語っています。 不幸によって家族の絆が強まるという映画が大半を占めており、それも嘘ではないと思いますが、 不幸が起こりそこから立ち直れない人たちがいるのも真実です。 私は後者についての映画を作りたいと思いました。 《ヘレディタリー 継承》パンフレットより この、ひねくれた視点というか、不幸な人の立場から見た「家族」の描き方が、自分は本当に大好き。 ストーリー的には、完全にバッドエンド。 しかし、家族という抗えないつながりが、超常的な力によって一瞬にして消し去られる今作は、 見る人によってはハッピーエンドです。 「家族だから助け合わなきゃ」 という無条件に与えられたつながりに苦しんでいる人には、 《ヘレディタリー》は癒しになったんじゃないでしょうか。

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