ギプスシーネ。 ギプスシーネとシーネ固定は似ているけど全然違うから要注意。

「ギプスシーネ」に関するQ&A

ギプスシーネ

「ギブス」と「ギプス」の意味の違いの解説として、ギプスは骨折や靭帯損傷してしまった部分を動かさないようにするための包帯材料や包帯を巻く方法を「ギフト包帯」の略称を指しています。 こう見ると「ギブス」の意味と全く違いますね。 昔から使用しているギプスは焼き石膏粉末を水で固めたものを使用しています。 石膏を使ったギプスは重く、固まるまでに時間がかかるなどの問題点がありました。 そのため、現在ではしっかりと固定する必要がある細かな部分に使われることが多くなっています。 最近はグラスファイバーを使ったギプスが主流で、石膏のギプスとは違い非常に軽く、水に濡れても壊れにくくなっていて長持ちする使用しやすいものになっています。 グラスファイバーのギプスは固まるまでの時間も少ないので、骨折や靭帯損傷で疲弊している身体にも負担が少ないです。 ギプスをつける効果とは、骨折した部分を正常な位置で固定し、元通りに近い形に骨を形成することができます。 他にも、骨折や靭帯損傷した部分を固定させることで幹部を安静にして、痛みを和らげるといった効果もあります。 固定するときに、骨折部分にぴっちりと巻きつけるのではなく僅かにですが隙間を開けて、骨が正しい位置に戻れるようにしておきます。 また、骨折部分とギプスの間には皮膚を保護するための綿が入れられています。 生まれつき骨が変形している部分や外傷による骨の変形にもギプスは使用されることがあり、ギプスをして変形部分を矯正することで正常な形に戻す方法もあります。 ギプスを付けていないといけないような骨折や靭帯損傷しているときに特に痛みを感じないからという理由でギブスをしないでいると、自分で動かさないようにしていても知らないうちに筋肉が骨をひっぱったりしてしまっているのです。 また、どう頑張っても就寝している間は意識して動かさないようにすることができません。 骨折した部分によっては治るまでに時間がかかるところもあり、ギプスをしないで骨がずれてくっついてしまうと、変形や筋肉・神経の痛みなどに繋がってしまいます。 ギプスを巻いているとギプスが肌に当たって痛みが生じたり、かゆみが酷くなったり、そのほかにも色々なトラブルに見舞われてしまいます。 ですが、後々の後遺症のことを考えれば一時の我慢です。 「ギプスシーネ」は石膏のギプスと違い自分で外すことも可能ですが、包帯の巻き直し以外は外さないようにしたほうが賢明です。 ギプスの扱い方として、石膏のギプスをしているときに一番気を付けなければならないのが「水に濡らさないこと」です。 石膏のギプスは水で濡れると壊れたりギプス内の蒸れの原因となってしまいます。 ですから、水仕事をするときやお風呂に入るときは濡れないようにする工夫が必要となってきます。 ギプスシーネの場合、万が一濡れてしまっても自分で包帯を巻き直せますが、石膏ギプスはそうはいきません。 自宅にあるもので防水する場合は、ギプスの上にビニール袋を二重に被せ、袋の口部分を輪ゴムで止める方法が一般的です。 この方法が不安な場合は、袋を被せる前にギプスにラップを巻くと良いでしょう。 しかしこの方法はどっちも輪ゴムの締め付け方次第ではお風呂のときにどうしても水が入ってきてしまうことがあります。 そんなときは市販で発売されているギブス専用の防水カバーの使用をおすすめします。 防水カバーの口元がゴム状になっているので、水が入ってくるのを限りなく防ぎ、安心してお風呂に入ることができます。 石膏で作られているギプスは、強い衝撃が加わると割れてしまう可能性があります。 ですので、ギプスをぶつけてしまわないように注意しなければなりません。 特に足のギプスは歩行時にぶつけやすいので気をつけるようにしましょう。 ギプスシーネをしているときにぶつけると、添え木がずれてしまう恐れもあります。 歩行が困難だと感じる場合は、骨折している足に負担をかけないためにも松葉杖を使用してみてはいかがでしょうか。 最近では車いすのレンタルもあります。 慣れない車いすの移動は大変な点がありますが、毎日の歩行時のストレスと比較してどっちが自分にとって過ごしやすい生活になるかじっくり検討してみてください。 一つの室内を移動することが多い人はキャスターが付いた椅子が便利です。 段差などが無い場所であれば怪我をしていない方の足で床を蹴って椅子で簡単に移動ができますよ。 移動手段を整える他にギプスの包帯が汚れるのを防ぐためにもサンダルを履きましょう。 ギプス専用のマジックテープがついたサンダルも販売されています。 ギプスを使用しているときは、骨折部分をなるべく心臓より高くあげるようにしてむくみを防ぐ必要があります。 石膏で固定していると、むくみが発生しやすくなってしまいます。 骨折部分を高く上げることでむくみを解消し、骨折した部分が少しでも楽になるよう心がけましょう。 腕や手首の骨折の場合は三角巾やストラップを首からかけて、袖を通し固定する方法があります。 最近では子供向けのかわいらしいものも販売されているので、骨折して気分が落ちているお子様の良い気分転換になるのではないでしょうか。 好きなキャラクターのキーホルダーをひっかけても良さそうですね。 就寝時などには、ギプスをしている部分の下にクッションや枕を置いて高くして眠ると良いでしょう。 足の骨折の場合は、日中もできる限り横になって体を休めてあげるようにしてくださいね。 ギプスをしている足はもちろんのこと、骨折していない足にも普段はかからない負担がかかっていますので、休息が必要です。 骨を作るといわれているカルシウムやビタミンDビタミンK、タンパク質を積極的に摂取すると良いでしょう。 ただし、過剰摂取は他の病気を引き起こしてしまう可能性もありますので、気を付けて下さい。 一人暮らしをしている人は骨折や靭帯損傷している中での自炊は難しいかもしれません。 そんなときはサプリなどで手軽に摂取しても良いでしょう。 体の外側からはギプス包帯で固定して治癒していき、身体の内側からは食事で摂る栄養素で骨を治癒していきましょう。 ギプスで固定中は運動量が減ってしまうため体重が増えがちです。 体重増加による身体への負担も考えて、和食を中心に良く噛んで食事をすることが望ましいです。 献立に悩むようであれば以下の記事を参考にしてみてくださいね。 動けないでストレスが溜まる分、美味しいご飯を食べて元気を回復しましょう! ギプスをしている間、固定している部分を動かすことができず、筋肉が萎縮してしまっています。 関節部分いギプスを使用している場合は、ずっと動かしていなかった関節が固まってしまい、以前のように上手く動かすことができません。 少しずつ歩行や運動などのリハビリをして、筋肉や関節を回復させていくことが必要となってきます。 しかし、ギプスが外れたからといって急に負荷をかけてしまうと、治ったばかりのほれがまたポキッと折れてしまう場合もあります。 お医者さんの指導のもと段階的にリハビリをしていくようにしましょう。 骨に必要な栄養素を先ほどご紹介しましたが、筋肉に必要な栄養素はタンパク質となっています。 ヘルシーな大豆食品やコンビニなどで売っているサラダチキンなどがおすすめです。 どっちも美容やダイエットに効果的です。 RELATED ARTICLE ギブス・ギプスで正常な骨の形を取り戻そう! ギブスとギプスはどっちが正しい呼び名なのか、ギブスとギプスの明確な違いを今回の記事で初めて知った人も多いのではないでしょうか。 ギプス包帯は骨折してしまった部分を正しい位置に戻すために使用されます。 使用中にかゆみが出てしまったり、洗えないせいで臭いが気になってしまったりと様々なトラブルが発生してしまうかもしれません。 なぜギプスを巻かなければならないのか、ギプスが外れるまでどのように過ごしたら良いのか、それらを今回の記事で知ることでストレスを少しでも軽減し完治に向けて生活していきましょう。 ギプスを巻いていたり、入院していていつも通りの生活ができないことに歯がゆさを感じている人は以下の記事がおすすめです。 ぜひ参考にしてくださいね。

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ギプスシーネ

シーネ固定は、さまざまな整形外科的外傷に用いられます。 例えば、骨折、脱臼、筋肉・腱や靱帯の損傷、血管や神経の保護、術後創部の保護などに用いられます。 それぞれの骨折に対応するシーネに関しては表1を参照してください。 コンパートメント症候群の恐れがあるとき。 糖尿病またはその他の神経障害 必要物品 ギプスシーネ• ストッキネット(任意)• 柔らかい綿包帯(下巻材、シーネの下に当てるパッド)• ギプス包帯• 弾性包帯• 粘着テープ ファイバーグラスシーネ• 弾性包帯• 粘着テープ 手技後ケア• シーネ固定後のX線検査• 整復を行った場合はシーネを固定している間にずれていないかどうか確認するために、最初と同じ方向でX線写真を撮影します。 もし必要であれば再整復を行い、シーネを当て直します。 神経血管系の診察• シーネを固定した患肢の神経血管系の診察を繰り返します。 なんらかの神経、血流障害の兆候があれば、弾性包帯を緩めて巻き直します。 それでも変わらなければシーネを外し、患肢を診察して新しいシーネを当て直します。 持続的な神経血管系の異常は緊急で整形外科へコンサルテーションします。 シーネ固定後の患者への指導• シーネを清潔で、乾いた状態に保つように指導します。 最初の2~3日は、腫脹を防ぐために患肢を挙上しておくように伝えます。 神経、血流障害の兆候があれば弾性包帯を緩めるように伝えます。 痛みが増したり、灼熱感が増悪する場合は褥瘡や感染の評価のために来院するように伝えます。 合併症• ギプスによる熱傷• 神経麻痺• 血管障害• シーネによる皮膚炎• 関節拘縮.

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県民共済でギブス装着時の請求対象と固定具の種類や注意点

ギプスシーネ

シーネとは シーネとは副木や添え木とも言われます。 患部や骨折部を固定する役割をします。 骨折した部位に当てて、弾性包帯やテープで固定します。 シーネのメリット 1. 巻き直し、取り外しが可能 (弾性包帯で巻いて固定するため) 骨折の多くは腫れやむくみを伴います。 状況に応じて巻き直しすることで、圧迫の強さを調整できるメリットがあります。 ギブス固定だと形が決まってしまうので、腫れてる状態だと圧迫になるかもしれません。 循環が悪くなり組織に栄養がいかなくなったり、神経が圧迫されると末梢神経障害を起こす可能性があります。 シーネ固定はそのリスクを減らすことができます。 皮膚を観察できる 取り外しができるので、むれにくく、水虫や褥瘡になりにくいです。 皮膚トラブルもなりにくいですし、観察しやすいので何かトラブルがあっても見つけやすいです。 清潔に保ちやすい。 入浴も楽。 取り外しができるので、手術部や傷口が濡れないようにテープを貼るなどすれば、入浴し、身体を洗うことができます。 また包帯やシーネを覆っている生地も洗濯することができます。 軽い 石膏やグラスファイバー、アルミニウムなどでできた細長い板を添えるので、面積が小さく、素材自体も軽いです。 寝やすい 固定はしていますが、軽くて、包帯の巻き方によっては圧迫感も少なく、ギブス固定よりも寝るのは楽だと思います。 シーネのデメリット ギブス固定は 患部を完全に覆って外せないので、痒くなったり、臭いが気になったり、むれたりしますが、 外部からの刺激に強いのがいいところです。 シーネ固定は 完全には覆ってない。 添えて、包帯で巻いているので、固定力はギブス固定に敵いません。 外的な刺激からもギブス固定より弱いです。 転んだり、ぶつけたりするのは注意が必要です。 シーネでの入浴 入院中は、シーネを付けたまま入浴しました。 看護師さんがシーネをビニールで覆ってくれて、それを簡単なベルトで骨折部に巻き付けて入浴していました。 浴室のシャワーチェアーに腰をかけてから、そのままシャワーで流したり、取り外して身体を洗ってから取り付けていました。 ただ、取り外した時は足をさらけ出すことになるので、ぶつけたり、足を着いたり、外から力がかかることには注意が必要です。 包帯の巻き方は人それぞれ 脛骨腓骨骨折し、僕の場合4日間、踵に金属の棒を入れて牽引されていました。 4日後プレート固定術(内固定)をして、その後はシーネで固定(外固定)して過ごす日々。 入浴、リハビリの度に、シーネを付けたり外したり。 夜寝る時はシーネは付けたまま就寝します。 朝はむくみが引けてシーネの固定がゆるくなります。 夕方はむくんで、包帯の圧迫がきつくなりました。 看護士さん、リハビリの先生、たくさんの方に巻いてもらったのですが、みんな巻き方や、巻いた時のキツさが違うんですね。 シーネの巻き方が緩いとグラグラして安定しないので、固定の役割果たしてる?と思うし、きつく巻いてもらうと、苦しくて巻き直しをしてもらいました。 看護師さんはお仕事があるので、巻き直しのお願いをするのが心苦しかったです。 シーネの巻き方を教えてもらってからは、自分で調整するようになりました。 自分で巻いても、きつくてやり直しすることも。 付けたり外したりできるメリットは大きいのですが、頻度は多く、巻き直しするのは結構面倒でした。 シーネは軽くて取り外しができ、ギプスよりも便利だと思います。 しかし、 包帯の巻き方によって固定力が変わります。 包帯の巻き方によっては、固定される安心感はあるけど圧迫の苦しさにもなる…。 苦しくはないけど固定がゆるくて中で足が遊んでしまう…など、いろいろです。 試した中で一番安定!シーネを固定する包帯の巻き方 何かいい方法はないかと包帯の巻き方を試行錯誤しました。 僕が一番気に入った、これがベスト!という巻き方を見つけることができたんです。 それは 「キツくなくて、 シーネの中で足が遊ばず、 なるべく巻き直ししなくてもいい」 快適に過ごせていました! シーネ固定で包帯の巻き方に悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。 それでは始めます。 クロスした部分は足の甲の凹凸に合わせて三角を作ります。 上まで巻いてテープで止めたら完成です。 ポイント:つま先を出したら、むれにくくて水虫になりにくいと思います。 僕が試した巻き方では、この巻き方が一番安定して苦しくありませんでした。 人それぞれ、足の形やむくみ方の違いはあると思いますが、是非一度お試しください。 シーネで固定している時に寝苦しさを解消するには シーネ固定の時に快適に過ごすには、 まず第一に包帯の巻き方が重要でした。 その他、寝る時に関して言えば ・ 掛け布団の重さで、つま先が外側に開く圧がかかることが不快 ・マットレスの硬さによっては、足の置き場が安定しない ぐっすりと寝て、体を疲れさせないことも重要です。 是非、合わせてご検討ください! 少しでも快適に過ごせますように!•

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